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更新日:2021年1月13日
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鹿児島ゴーヤ、スタミナチャンピオンの名称で販売されています。
表面のイボイボと独特の苦味が特徴で、鹿児島ではニガゴイやレイシと呼ばれ、地場産野菜として古くから親しまれています。
ニガウリにはビタミンA、C、カリウム、食物繊維などの栄養が豊富に含まれています。
なかでも、特にビタミンCが多く、通常ビタミンCは熱に弱いのですが、ニガウリのビタミンCは加熱しても壊れにくいのが特徴です。
選ぶときは、太くて、緑色が濃くて全体の色が均一なもの、表面のイボに張りがあり、細かく密になってつぶれていないものが新鮮です。
苦味の少ないものを選ぶ場合は、大型で果皮の緑色が薄く、イボの凹凸が大きいものを選ぶのがよいでしょう。
反対に凹凸が細かいものは苦味が強いようです。
保存は、乾燥に弱いので、野菜袋かポリ袋に入れて冷蔵庫へ。
またはぬらした新聞紙に包んで冷暗所で保存すると1~2週間はもちます。
(主な産地:吉田地域、郡山地域)
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