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更新日:2024年3月1日
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2017年に石谷小学校区で発足。2023年策定の地域コミュニティプラン第二期計画で、地域のみんなが一緒になって郷土の歴史に学ぶ新たなプロジェクトを立ち上げる。仲間をつくり、地域のつながりを深めるためのさまざまな活動を行っている。
石谷町を含む松元地域の世帯、人口は共に増え続けています。新しく暮らし始めた方々も含め、みんながこの町に誇りと愛着を持って過ごしてもらいたいと考えています。
石谷小学校では、児童が町田久成について授業で学ぶなど地元の歴史を学習しており、「石谷夢プロジェクト」もその活動に協力を行っています。また、町田久成をテーマにした石谷町の史跡巡りや講演会などの開催のほか、松陽高校美術科の皆さんにキャラクターの制作を依頼しました。完成したキャラクターは、協議会のポロシャツのデザインに使うなど地域の魅力発信に大いに活用していく予定です。
町田久成の功績がもっと全国的に広まれば、偉人を通じた交流が生まれ、地域がさらに活性化されるのではと思います。いずれは町田久成の生涯を描く大河ドラマの実現という大きな夢を持って、未来に向けて、地道に取り組んでいきたいです。
石谷町ゆかりの偉人・町田久成(薩摩藩英国留学生の監督者。博物館創設に尽力。東京の国立博物館初代館長)をより身近な存在にするために、地域全体で人物像を学び、人となりや功績を石谷校区の絆づくりに生かすプロジェクト。
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