令和5年4月号「人が生き生き！マグマシティ」燃ゆる感動かごしま国体・大会 特別編

鹿児島南高等学校 水球部

全国高校総体(インターハイ)で2度の優勝を誇るなど、九州・全国大会で好成績を収める。新2年生8人、新3年生5人、マネージャー3人（3月7日取材時点）で、国体でも日本一を目指す。

自分たちで考えながら練習に励む

「投げる」「泳ぐ」「巻き足（立ち泳ぎ）」が水球には必要です。2時間半ずつの2部練習が基本で、3つの動きを強化するメニューを、顧問・キャプテンを中心に話し合って決めています。

「明るい水球」がチームのコンセプト

速い・高い・力強いという、明確で、見ていて楽しいプレーを目指しています。良いディフェンスからの速攻や、相手ゴール前でのセンターフォワードを生かした攻めが特徴です。

国体などへの意気込み(櫨山智己キャプテン)

キャプテンとしてみんなを引っ張り、日本一になりたいです。国体で鹿児島の水球を見て知ってもらい、競技人口の増加につながればうれしいです。

燃ゆる感動かごしま国体・大会 正式競技 水泳(水球)

• 1チーム7人(ゴールキーパー含む)で構成し、縦30メートル×横20メートル(女子は25メートル×20メートル)、水深2メートル以上のフィールドで、1ゴール1点の得点を奪い合う
• 8分(女子は5分)×4ピリオドの総得点で勝敗を決める
• キーパー以外は両手使用禁止