更新日:2020年8月31日
ここから本文です。
警察庁によると、いわゆる「オレオレ(振り込め)詐欺」の手口は一段と巧妙になってきております。
従来は、犯罪グループが高齢者らしい人を捜して、息子や孫を装って電話をし、緊急に金が必要になったことを言って、銀行口座に振り込ませる手口でした。
最近は、手口が巧妙化し、警察官や弁護士、保険会社関係者等になりすまして、夫(息子)が交通事故を起こしたなどと称して示談金等を振り込ませる手口に変ってきています。
被害に遭われた方のほとんどが「オレオレ(振り込め)詐欺」を知っていたにも関わらず、実際に電話があると「頭が真っ白」になり、また、夫(息子)役は泣きじゃくっており、本当のことだと信じきってしまっています。
詐欺文言としては、「交通事故示談金名目」、「サラ金・ヤミ金等借金返済名目」、「妊娠中絶手術費用名目」、「会社でのトラブル(損失補てん、資金繰り)名目」、「刑事事件の示談金名目」などです。この他にもいろいろと変えてくることが予想されますのでご注意ください。
「オレオレ(振り込め)詐欺」について詳しい情報をお知りになりたい方は、下記のホームページを参考にしてください。
ご相談は・・・
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください