更新日:2022年1月18日
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市役所や公的機関の職員を名乗り、「医療費の払い戻しがあり、本日中に申請すればお金がもらえる」などといった電話があり、銀行口座を聞かれたりATM(現金自動預払機)に行くよう指示されたりする事例が発生しています。
金銭や個人情報をだまし取ろうとする詐欺の可能性が高いため、注意してください。
「保険料の払い戻しがある。緑色の封筒で案内を送付したが、手続きをしていないようなので電話をした。どこの銀行に振込んだらいいか。」などの内容で、市役所の○○課を名乗る者からの電話。
数分後、△△銀行を名乗る者から「市役所の○○課の□□□さんから連絡を受けた。」と電話があったが、不審に感じ電話を切った。
包括支援センターを名乗る人物から、「今日までに手続きをすれば、15,000円の給付金もらえる」との電話があり、ATMに行くように言われた。不審に思い、電話を切った。
市役所職員を名乗る人物から電話があり、医療費の還付金があるので社会保険事務局本局に連絡するようにと、県外の電話番号を教えられた。
教えられた県外の電話番号に連絡したら、ATMに行くように言われ、口座番号も聞かれた。断ったら、脅された。
これは、市役所等の公的機関の担当者と偽り、「申請をすれば給付金がもらえる」「医療費関係の還付金がある」などと説明してATMに行ってから連絡するよう促し、言葉巧みに誘導して相手の口座にお金を振り込ませる手口です。
市消費生活センター099-808-7500
警察#9110(全国共通短縮ダイヤル)
(注)市役所関係では、高齢者医療保障費、医療費控除、年金、国保・介護保険などの還付金をかたる相談が寄せられていますが、この他「社会保険事務所」や「電力会社」などをかたる還付金詐欺も全国的には発生しています。
振り込め詐欺について、詳しくはオレオレ(振り込め)詐欺事件のページでご紹介しています。
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