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更新日:2020年9月2日
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鹿児島市では、市民と地域、事業者、研究機関・行政が一体となって、総合的な桜島に対する防災力の底上げを図るとともに、最先端の火山防災に取り組む「鹿児島市」を、火山の魅力も交えながら世界に発信することにより、交流人口を含めた関係人口の拡大を図るため、「鹿児島市火山防災トップシティ構想」を策定しました。
鹿児島市火山防災トップシティ構想(英語版)(PDF:11,234KB)
平成31年3月
総合的な「桜島」火山防災力の底上
市民、事業者、行政による、桜島の火山防災に関する意識及び取組を高めることにより、総合的に桜島火山への理解促進及び防災力の底上げを図ります。
桜島火山の魅力発信による交流人口を含めた関係人口の拡大
トップレベルの火山防災に取り組む「安心して観光できるかごしま」として、桜島火山の恵みなどの本市の魅力を発信することにより、交流人口を含めた関係人口の拡大を図ります。
平成31年度(2019年度)から35年度(2023年度)〔5年間〕
第五次鹿児島市総合計画の計画期間の終了や次期総合計画の策定を踏まえて、必要な見直しを行います。
桜島と共生していくための取組を、市民と地域、事業者、研究機関・行政が一体となって向上させながら、火山防災のモデル都市として、国内外の火山地域の被害軽減のために世界貢献を行う火山防災トップシティ
【取組の柱1】大規模噴火でも「犠牲者ゼロ」を目指す防災対策
これまでの火山防災対策にさらに磨きをかけ、大規模噴火時においても、犠牲者が出ない体制の構築に取り組みます。
【取組の柱2】次世代に「つなぐ」火山防災教育
市民の誰もが桜島のなりたちや火山の恵み、文化を学び、桜島への関心と愛着を育むとともに、火山災害時における対応を理解し、身につける火山防災教育の取組を推進します。
【取組の柱3】「鹿児島モデル」による世界貢献
これまで培ってきた桜島の火山防災対策を、「鹿児島モデル」として、あらゆる機会を活用して発信することで、世界への貢献を目指します。
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