ホーム > 暮らし > 防災・消防・安心安全 > 防災・危機管理 > 8.桜島火山対策に関する情報(火山防災トップシティの推進) > 第55回桜島火山爆発総合防災訓練
更新日:2024年11月19日
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災害対策基本法及び地域防災計画の定めに基づき、桜島の爆発・地震等による災害発生に際して防災関係機関が相互に緊密な連携を保ちながら、各種の災害応急対策が迅速・適切に行われるよう防災体制の実効性について検証・確認を行うとともに、住民の防災意識の高揚と知識の向上を図ることを目的として実施します。
令和7年1月11日(土曜日)9時30分~12時30分
谷山中学校(グラウンド・体育館、武道場)
(1)住民(桜島赤水町、桜島赤生原町、谷山校区、周辺地域の自主防災組織)
‣見学、体験(谷山中学校生徒)
(2)防災関係機関(鹿児島市、鹿児島県、陸上自衛隊、日本ガス、九州電力、鹿児島大学など約50団体)
(1)住民に対する市街地側への大量降灰時における避難の説明
(2)避難所体験訓練
(3)人命救助及び応急復旧に関する展示訓練
(4)自衛隊等による炊出し訓練
(5)生徒に対する火山防災教育
令和6年11月16日(土曜日)8時30分~12時00分
桜島全域、桜島支所、南栄リース桜島アリーナ
鹿児島市、鹿児島県、消防団、市民(桜島地域)、陸上自衛隊、海上自衛隊、鹿児島海上保安部、県警察本部、避難促進施設など(約70機関)
~大規模噴火時における観光客を含めた実際的な住民避難訓練~
(1)住民避難行動の確立
‣住民等への避難指示伝達等
‣基本的避難方法の確認
‣避難完了板を活用した住民の避難行動と防災関係機関による避難状況の把握
(2)要配慮者等の避難
‣3者調整会議による避難行動要支援者等の避難支援の協議と地域住民による共助
‣避難促進施設(観光客等利用施設)からの避難確保計画に基づく観光客等の避難行動
(3)防災関係機関等の活動
‣防災関係機関の連携による、自助、共助で対応困難な避難行動要支援者等や残留者等の避難支援(能登半島地震を踏まえた複合災害への対応含む。)
‣警戒範囲7kmにおける各関係機関の連携
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