ホーム > 暮らし > 防災・消防・安心安全 > 防災・危機管理 > 8.桜島火山対策に関する情報(火山防災トップシティの推進) > 火山防災教育「桜島訪問体験学習」
更新日:2024年8月7日
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共生する桜島への関心と愛着を育むとともに、火山災害時における対応を理解し、身に着けるため、市街地側の小学6年生が実際に桜島を訪れ、火山の専門家等による現地説明を受けるなどの機会創出に取り組んでいます。
「親子で学ぶ桜島訪問体験学習」として、市街地側に住む小学6年生とその保護者を対象に募集、実施しました。(34組68名参加)
令和6年7月28日(日曜日)
桜島・錦江湾ジオパーク認定ジオガイドの桜島ジオサルクによる説明を受けながら学習しました。
桜島の大噴火の歴史と地形の変化、噴出物、自然などについて学習しました。
標高373mに位置し、桜島において一般の人が入ることの出来る最高地点です。桜島と鹿児島市街地の距離感、大正噴火の噴火口の位置や溶岩原の広がり(大地の形成)等について学習しました。
親子が分かれて取り組みました。児童は桜島火山対策ワークショップとして、薩摩藩に伝わる「詮議(せんぎ)」形式の火山防災ゲームにより、火山災害に直面した時のとっさの判断について話し合いを通じて学習しました。保護者は火山防災講話により、大規模噴火への備えについて聴講しました。
大正噴火の溶岩に触れながら、どのように溶岩が流れ出るのか、また、噴火が起こる仕組みや溶岩の見た目の違いなどについて学習しました。
1914年の大正噴火で2メートル埋もれた鳥居から語り継がれる大切なメッセージを読み取り、噴石や火山灰等から身を守るための退避壕や、桜島の恵みであるツバキの栽培について学習しました。
「~大正噴火から110年~親子で学ぶ桜島訪問体験学習」として、市街地側に住む小学6年生とその保護者を対象に募集、実施しました。(36組72名参加)
令和5年7月30日(日曜日)
桜島・錦江湾ジオパーク認定ジオガイドの桜島ジオサルクによる説明を受けながら学習しました。
桜島の大噴火の歴史と地形の変化、噴出物、自然などについて学習しました。
標高373mに位置し、桜島において一般の人が入ることの出来る最高地点です。桜島と鹿児島市街地の距離感、大正噴火の噴火口の位置や溶岩原の広がり(大地の形成)等について学習しました。
火山灰が積もった山の斜面に雨が降ると発生する土石流や、砂防施設の役割について学習しました。
大正噴火の溶岩に触れながら、どのように溶岩が流れ出るのか、また、噴火が起こる仕組みや溶岩の見た目の違いなどについて学習しました。
1914年の大正噴火で2メートル埋もれた鳥居から語り継がれる大切なメッセージを読み取り、噴石や火山灰等から身を守るための退避壕や、桜島の恵みであるツバキの栽培について学習しました。
市街地側に住む小学6年生とその保護者を対象に募集、実施しました。(16組32名参加)
令和4年8月7日(日曜日)
令和4年7月31日(日曜日)に実施予定でしたが、7月24日の噴火警戒レベル5への引上げ(7月27日にレベル3へ引下げ)を受けて延期しました。
桜島・錦江湾ジオパーク認定ジオガイドの桜島ジオサルクによる説明を受けながら学習しました。
桜島の大噴火の歴史と地形の変化、噴出物、自然などについて学習しました。
標高373mに位置し、桜島において一般の人が入ることの出来る最高地点です。桜島と鹿児島市街地の距離感、大正噴火の噴火口の位置や溶岩原の広がり(大地の形成)等について学習しました。
火山灰が積もった山の斜面に雨が降ると発生する土石流や、砂防施設の役割について学習しました。
この日は南岳山頂火口から鳴動が聞こえており、桜島が現在も活発な活火山であること実感しました。大正噴火の溶岩に触れながら、どのように溶岩が流れ出るのか、また、溶岩の見た目の違いなどについて学習しました。
1914年の大正噴火で2メートル埋もれた鳥居から語り継がれる大切なメッセージを読み取り、噴石や火山灰等から身を守るための退避壕や、桜島の恵みであるツバキの栽培について学習しました。
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