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更新日:2022年11月8日

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第53回桜島火山爆発総合防災訓練

災害対策基本法及び地域防災計画の定めに基づき、桜島の爆発・地震等による災害発生に際して防災関係機関が相互に緊密な連携を保ちながら、各種の災害応急対策が迅速・適切に行われるよう防災体制の実効性について検証・確認を行うとともに、住民の防災意識の高揚と知識の向上を図ることを目的として実施します。

避難所体験・展示訓練

1.日時

令和5年1月7日(土曜日)9時30分~12時30分

2.実施場所

甲東中学校(グラウンド・体育館・武道場)

3.訓練参加者等

(1)住民(桜島二俣町・桜島松浦町、山下・松原校区)

‣見学、体験(甲東中学校生徒)

(2)防災関係機関(鹿児島市、鹿児島県、陸上自衛隊、日本ガス、九州電力、鹿児島大学など約40団体)

4.訓練内容

(1)住民に対し、市街地側への大量降灰時における避難の説明等を実施
(2)避難所体験訓練
(3)人命救助及び応急復旧に関する展示訓練
(4)自衛隊等による炊出し訓練
(5)生徒に対し、市街地側への大量降灰時における避難の説明等を実施

住民避難訓練

1.日時

令和4年11月19日(土曜日)8時30分~12時00分

2.実施場所

桜島全域、桜島支所、南栄リース桜島アリーナ

3.訓練参加機関

鹿児島市、鹿児島県、消防団、市民(桜島地域)、陸上自衛隊、海上自衛隊、鹿児島海上保安部、県警察本部、避難促進施設など(約50機関)

4.今回の訓練のコンセプト

~大規模噴火でも「犠牲者ゼロ」を目指し、住民と地域、防災関係機関等、行政が密接に連携した実践的な避難訓練~

5.訓練内容

(1)住民の避難
・噴火警戒レベル5引上げ(令和4年7月24日)を踏まえ、噴火の規模及び避難対象地区を明確に示した避難情報の発信
・「避難完了板」を桜島全域で活用した住民の避難行動と防災関係機関による避難状況の把握
(2)要配慮者等の避難
・「3者調整会議」による避難行動要支援者等の避難支援の協議と地域住民による共助
・避難促進施設(保育園)からの保育園児の避難行動
(3)防災関係機関等の活動及び緊急退避
・防災関係機関の連携による、自助、共助で対応困難な避難行動要支援者等や残留者等の避難支援
・住民の避難完了後、現地災害対策本部と防災関係機関の人員及び車両の緊急退避行動

6.実施要領

第53回桜島火山爆発総合防災訓練(住民避難訓練)実施要領(PDF:2,445KB)

よくある質問

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お問い合わせ

危機管理局 危機管理課

〒892-8677 鹿児島市山下町11-1

電話番号:099-216-1513

ファクス:099-226-0748

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