緊急情報

現在、情報はありません。

閉じる

ホーム > 市政情報 > こんにちは市長です > 市長定例記者会見 > 令和6年度市長定例記者会見 > 令和7年3月26日(水曜日)市長定例記者会見

更新日:2025年3月31日

ここから本文です。

令和7年3月26日(水曜日)市長定例記者会見

記者会見の動画は、鹿児島市動画チャンネル「動画で見る鹿児島市」をご覧ください。

令和7年3月26日市長定例記者会見

日時:令和7年3月26日(水曜日)10時~
場所:鹿児島市役所東別館3階災害対策室

報道提供資料はこちらをご覧ください。
報道提供資料(PDF:2,893KB)

冒頭あいさつ

皆さん、おはようございます。

先般、市議会定例会において、令和7年度当初予算を議決いただきました。

過去最高規模で編成した予算には、本格的な人口減少時代を見据え、子育て環境のさらなる充実や、稼ぐ力の向上、デジタルの積極的な活用による、住民サービスの仕組みの変更など、重点的な取組を中心に、全ての方々に"住みたい""訪れたい"と感じていただける、時代に、未来に、「選ばれるまち」を実現するための諸施策を盛り込みました。

目下の最重要課題である物価高騰対策に取り組むとともに、次の世代へ豊かな鹿児島市を引き継いでいくため、市民や事業者、本市に想いを寄せる皆さまと連携し、課題を未来へ先送りすることなく、正面から向き合い、本市を力強く前に進めてまいります。

ここで、発表項目の説明に入る前に、市民の皆様にお願いがございます。

ご覧の通り、市電と車の接触事故が多発しており、事故の多くは、軌道式を横切って右折する車が、
右側を並走する市電と接触するケースとなっております。

軌道敷内は市電の通行が優先となるため、軌道敷内での停車はお控えください。

また、市電は車と比べて制動距離が長く、急には止まれません。

接触事故を防止するため、ドライバーの皆さんには、軌道敷手前で確実に停車し、右後方から接近する市電にも十分に注意していただきますよう重ねてお願いいたします。

それでは、本日は5項目について、発表いたします。

市長発表項目:子育て世帯をさらに応援します!

はじめに、4月から実施する「子育て世帯をさらに応援する」取組について、ご説明いたします。

まず、市内全ての中学生以下の医療費の窓口負担を4月診療分よりゼロといたします。

現在、対象者全員に新しい受給者証を発送しており、4月1日からご利用いただけます。

また、物価高騰への支援として、市立小・中学校などの学校給食費の一部を補助し、年間1人当たり小学生6,000円、中学生7,500円の負担軽減を図ります。

次代を担うこども達の未来をこれからも応援し、"子育て世代に選ばれる"まちの実現を目指してまいります。

市長発表項目:物価高騰の影響を受ける市民や事業者の皆さんを支援します

次に、物価高騰支援の取組について、ご説明いたします。


まず、「マグマの幸(さち)。鹿児島市宿泊キャンペーン」では、本市の観光事業者などへの支援策として、観光需要が落ち込むオフシーズンに本市独自の宿泊割引クーポンを発行します。

4,000円分のクーポンを2,000円で購入できるお得なキャンペーンで、市内にお住まいの方を含め、どなたでも特設サイトで購入いただけます。

詳細は、ご覧のとおりで、第1期は4月1日からスタートします。

多くの皆さまにご利用いただき、いち早く春が訪れる鹿児島で、食や温泉など、本市ならではの多彩な魅力「マグマの幸(さち)」を満喫いただきたいと思います。

次に、本市の商店街などへの支援策として、プレミアム付商品券の発行などを行う商店街などに対し、その経費を助成します。

最大20%のプレミアムが付与可能で、商店街などからの申請を8月29日まで受け付けております。

多くの皆さんにご活用いただくことで消費が喚起され、商店街の活性化が図られることを期待しています。

市長発表項目:桜島火山防災研究所が発足~火山防災トップシティのさらなる推進~

次に、「桜島火山防災研究所の発足」について、ご説明いたします。


4月1日から、大規模噴火時の市民の避難につながる研究など、火山防災トップシティのさらなる推進を図る桜島火山防災研究所を設置し、ご覧の内容で発足式を行います。

同研究所の設置により、大規模噴火でも「犠牲者ゼロ」を実現する防災体制の強化を図ってまいります。

市長発表項目:市立美術館 特別企画展「絹谷幸二親子三人展」開催

次に、市立美術館の特別企画展「絹谷幸二親子三人展」について、ご説明いたします。

5月6日まで開催中の本展は、文化勲章の受章者で洋画家の絹谷幸二氏と、その長男の幸太氏、次女の香菜子氏による全国初の親子三人展で、約70点の作品をご覧いただけます。

ぜひ、多くの皆さんにお越しいただき、ジャンルの異なる親子三人のアートが響き合う、展覧会をお楽しみいただきたいと思います。

市長発表項目:春休みのお出かけ情報♪

最後に、「春休みのお出かけ情報」について、ご説明いたします。

本市では、春休み期間中に、親子連れで楽しんでいただける様々なイベントを各施設で実施しています。

平川動物公園の「春の動物公園まつり」や、春の木市など、子どもから大人まで楽しんでいただける、イベントが実施されますので、ぜひ、多くの方にご参加いただきたいと思います。

本日は以上でございます。

報道のご協力をよろしくお願いいたします。

質疑応答要旨:本市独自のこども医療費助成制度について

(記者)子育て支援の医療費窓口負担ゼロについて伺います。中学生の部分はたしか鹿児島市独自の部分だったかと思います。多額の費用も見込まれますが、そこまでして中学生の無償化にも取り組む目的、市長が子育て支援にかける思いを改めて教えてください。

(市長)これから急激な人口減少時代に突入する中、このふるさと鹿児島市を次の世代へ引き継いでいくためには、何といっても若い世代、子育て世代に選ばれるまちを実現する必要があると考えております。そういった中で、子育て世帯に寄り添い、そして、負担軽減を図る取組として実施するものです。

質疑応答要旨:桜島火山防災研究所について

(記者)桜島火山防災研究所に関して、火山防災トップシティとは一体何なのかということを、もう少しかみ砕いて教えていただけないでしょうか。

(市長)やはり重要なことは、大規模噴火でも犠牲者ゼロを目指すということです。鹿児島市はご承知のとおり、活火山桜島と共生、共に生きるまちである中、一方で、姶良カルデラ下のマグマの蓄積が大正噴火当時と同等まで戻ってきている、大規模噴火の警戒を要する時期に入ったと言われております。そういった中であらゆる観点から、特に大規模噴火時に市民の命を守るために、大規模噴火でも犠牲者ゼロを目指して、火山防災トップシティとしての防災体制の強化を図っているところです。

(記者)ありがとうございます。防災体制の強化で目標、何年頃にこういうものをまとめたいといったものがあれば教えてください。

(市長)これは今後、研究計画に基づいて設置される火山防災研究所で行っていくわけですが、桜島の火山防災体制の中では、これまでも島民の方々にいかに大規模噴火時に安全に島外に避難していただくかといったところを、訓練を重ねて取り組んでいるところです。あわせて、この防災研究所等でも特に取り組んでいくテーマとして、大規模噴火時に風向きによって大量の軽石、火山灰が市街地側に降る可能性があるといったときに、どのように事前避難を行い、そしてまた、その後の通常の生活への復旧までどう取り組んでいくのかといったことを、今後、桜島火山防災研究所で研究をしていただく方針です。

(記者)犠牲者ゼロを目指すという目標を強く持っていらっしゃると思いますが、具体的に現段階で考えていらっしゃる取組は何かありますか。

(市長)まずは大規模噴火時に、桜島島内にお住まいの方々にいかに安全に避難していただくかということで、どこから避難していただく、あとは点呼など、こういったところを毎年の訓練で積み重ねているわけです。あわせて、やはり先ほど少しご説明した、大規模噴火時に風向きによって大量の軽石、火山灰が市街地側に降り注ぐ可能性がある中で、市外を含めて広域避難をして、そして、その後の生活を復旧させるといったところに力を注いでいきたいと考えています。

(記者)ありがとうございます。

質疑応答要旨:給食費の無償化について

(記者)給食費について伺います。今後のところで、九州でも熊本市や福岡市など、無償化について検討されているところもあると思います。そういった無償化の検討などを、今後視野に入れられているのかを教えていただければと思います。

(市長)給食費の無償化については、本市において、既に生活保護世帯のほか、経済的困窮世帯等についても給食費の全額を負担する就学支援制度で対応を行っていること、そして、多額の財政負担が必要となることから現時点では考えていないところです。なお、新たに必要となる費用は、小中学校で(無償化を)行った場合、約21億3,000万円が見込まれるところです。また、給食費の無償化については、全国市長会や中核市市長会などを通じて国に要望を続けておりまして、現在、国において令和8年度からの小学校給食費の無償化について議論されていることから、その動向を注視してまいりたいと考えております。

(記者)分かりました。ありがとうございます。

質疑応答要旨:火山灰警報について

(記者)先ほどの火山防災研究所にも絡んでくる話かと思いますが、昨日、気象庁で火山灰警報を導入へということで、そういった動きが今あるところです。導入された場合、鹿児島市への影響や効果といったことは、どのように考えていらっしゃいますか。

(市長)火山灰警報も含めて、事前のいろいろな気象情報、警報については、どの範囲にどういった影響があるかということが、対象の方に分かりやすく伝わることが重要ですので、こういった国の動きも捉えながら、必要に応じて国にも要望等を行っていきたいと思います。やはり重要なことは、例えば、島内の噴石が飛んでくるところの影響なのか、島内全体の影響なのか、または市街地側も含めた影響なのかといったところを、受け手である市民の方が正確に分かる情報伝達が重要ですので、そういったところも意を用いながら取り組んでいきたいと考えております。

(記者)国が導入となってくると、研究所でもまたそういったところの分析、研究につながっていきますか。

(市長)もちろん、国の様々な警報や避難計画といったところの改定などを、適時適切に捉えながら、研究に反映させていきたいと考えております。

(記者)ある程度の基準が国から示されそうだというところは、良い影響などを考えていらっしゃいますか。

(市長)その分析についてはこれから、まずは火山防災研究所でいろいろと分析をしていただきたいと考えております。

(記者)ありがとうございます。

質疑応答要旨:市電軌道敷内での運転時の注意について

(記者)最初に注意のお願いがあった、市電の関係でお伺いしたいと思います。分かればで構わないのですが、直近、事故が相次いでいるということで、市民の皆さんへのお願いという形でしたが、この事故を受けて、例えば、市電の車両の修理費に幾らかかっている、運行にどれだけ影響が出ているなど、お分かりになる範囲でお伺いできればと思います。よろしくお願いします。

(補助職員)今のご質問について、事故で受けた車両の被害額については数字を持ち合わせていませんが、相手方の車両のほうに過失があるということで、弁償金をいただいているところです。運行に係る影響については、事故は軌道敷内に停車していたことに起因するものであり、ほとんどが負傷者もなく、直後に相手車及び市電のほうも自走できる場合が多いため、発生から数分で運行再開できております。運行への影響はほとんどないところです。

(記者)ありがとうございます。あまり負傷者もいない現状が続いていますが、一つ間違えれば大規模な事故が発生する、命に関わる事故が発生する可能性もございます。改めてそれを踏まえて、市長の注意啓発のお言葉を頂戴できればと思います。

(市長)先ほど発表内容でも申し上げましたけれども、市電と通行する車との軌道敷内での接触事故が多発しております。ぜひ市民の皆様には、特に市電をまたいで右折するときに事故が多発しておりますので、並走する際、右折する際には軌道敷内に入らず停車をしていただき、また右折しようとする際も前後、特に後方から市電が来ないかどうか慎重に確認の上、運転をしていただきたいと重ねてお願いをしたいと思います。

(記者)ありがとうございました。

質疑応答要旨:市電軌道敷内での運転時の注意について

(記者)市電と車両の接触事故ですが、6年度が4年度、5年度の1.5倍近くになっていますが、理由は何か思い当たるものがありますか。

(市長)1つはコロナからの回復で人流が増えてきたのが一因ではありましょうが、それ以上の理由については持ち合わせていないところです。

(記者)ありがとうございます。

質疑応答要旨:今年度の振り返りと新年度の抱負について

(記者)3月議会が終わり、新年度の予算も通りました。改めて令和6年度はどんな1年だったか、そして7年度はどんな1年にしたいか考えを教えてください。

(市長)令和6年度を振り返ってもなかなか難しいところではありますが、やはり、テーマは一貫していて、これからの急激な人口減少時代をどう乗り越え、そして次の世代に豊かな郷土鹿児島市を引き継いでいくか、このことが令和6年度、そして来る令和7年度を含めて一貫したテーマです。そういった中で、昨年、市長選挙におきまして2期目の当選をさせていただきました。そのときにお約束をしました選ばれるまち、まずは若い世代、子育て世代に選ばれるまち、そして、高齢者を含め全ての世代に選ばれるまち、また、ワクワクする世界中から選ばれるまち、選ばれる持続可能なまち、これを柱にしっかりと、人口減少を乗り越える新たな仕組みの構築に向けて取り組んでいきたいと考えております。

質疑応答要旨:副市長人事について

(記者)ありがとうございます。3月議会の中で松枝副市長の再任も可決されました。もう一枠の副市長はどう考えていらっしゃるか教えてください。

(市長)なるべく速やかに議会にお示ししたいとは考えておりますが、今、人選を進めている最中です。私の市政の大きなテーマである、急激な人口減少時代をどう乗り越えていくのか、そして、新たな仕組みを構築する、こういった方向を目がけて、情熱を一緒に注ぎながら取り組んでいただける、そういった人材を今、鋭意探しているところです。

(記者)ありがとうございます。

質疑応答要旨:世界平和統一家庭連合(旧統一教会)への解散命令について

(記者)昨日、世界平和統一家庭連合に東京地裁から解散命令が出ました。全国に献金の被害者がいて金額も大きいということですが、鹿児島にも被害に遭った方がいらっしゃるかもしれません。市民が安心して暮らせるまちをつくっていく市長として、今回の解散命令をどのように受け止めていらっしゃいますか。

(市長)今回の裁判所の判断については、当事者の方々、関係省庁を含めて様々な意見を聴取した結果、判断された結果だと捉えております。

(記者)ありがとうございます。解散命令が確定すると、宗教法人格がなくなる、宗教法人格を奪うという強い措置なので、東京地裁はたくさんの証拠を吟味して、1,500人以上でしたか、合わせて204億円ほどの被害があるというような事実認定をした上で、継続性、悪質性があるという判断をして、それを昨日説明していました。
ところで、市長が会長を務めるおはら祭振興会は、昨年の祭りで、ある団体の参加を拒否されましたよね。その団体が何なのか公にはされていませんが、拒否した理由も非公表でした。先ほどの解散命令と比較すると、説明の有無が違うのかなと。おはら祭への参加を拒否した際に説明がなかったのは果たして適切だったのか、今改めて、市長はどのように考えていらっしゃるかを教えてください。

(市長)まずは、昨年のおはら祭において参加をお断りした団体がありましたけれども、その理由は、当該団体に対し丁寧に説明を行ったところです。なお、お断りした理由は、規約に基づきお断りをし、そしてまた、その内容について当該団体に説明をしたものです。また、今お話しになりましたが、説明等々についても、やはりどういうサンクションが下されるのかといったところにも比例するだろうと思います。例えば、今回の宗教法人団体格の取消し、解散命令ということは、大きなサンクションですので、それに応じた説明がなされているものだろうと考えております。

(記者)分かりました。前の会見でも申し上げていますが、おはら祭は市から多額の拠出もありますし、公共性の高いイベントです。そこへの参加を断られるということは、結構大きい判断なのかなと思うのですが、相手に不利益を与えるという理由で、拒否した理由を公表されないのであれば、どんなものでも拒否できてしまう、ブラックボックスに入れたまま市民を選別する先例ができてしまったのではないかと思うわけです。改めて昨年の判断が適切だったのか、今から説明しても遅くはないと思うのですが、説明する考えはないでしょうか。

(市長)お触れいただいたとおり、お断りした団体名や、お断りした詳細な内容について一般に公表することは、その団体に対する社会的評価を低下させかねないことになりますので、これはしっかりと当該団体に対して説明することが第一であろうと考えております。そういった様々な点を考慮し、昨年のおはら祭をめぐり対応したものであり、適切であったものと考えております。

(記者)ありがとうございます。

質疑応答要旨:鹿児島ユナイテッドFC代表の書類送検について

(記者)鹿児島ユナイテッドFCの代表の方が書類送検されたと報じられていますが、市からも10年間で3億円ほど支出があるということで、これに対しての受け止めをお願いいたします。

(市長)現在、書類送検された段階であり、これから検察による捜査等が行われることになりますから、その動向を注視してまいりたいと考えております。

(記者)まだ起訴、不起訴が決まっていない段階でありますが、コンプライアンスという点ではいかがでしょうか。

(市長)これも捜査の段階でありますので、その動向を注視してまいりたいと考えております。

(記者)分かりました。ありがとうございます。

質疑応答要旨:鹿児島ユナイテッドFC代表の書類送検について

(記者)ユナイテッドの件の関連で、これまで鹿児島市はかなりユナイテッドに対して支援などをされてきたと思うのですが、代表が辞任することを受けて、今後、支援の在り方の変化など何か考えていらっしゃいますか。実際に、サポーターも含めて、今回の件に関してかなり批判の声もあるのですが、支援を続けていく中で税金を使うこともあると思うので、市民の賛同を得られているかどうか、そのあたりも含めて教えてください。

(市長)まず、先ほどお答えしましたとおり、今、捜査の途中でありますので、その動向を注視していきたいと考えております。その上で、スポーツ、さらに鹿児島ユナイテッドFCというクラブが、市民にとって大切な存在であることは変わりがないと考えております。そしてまた、代表の交代については、クラブとして判断された結果だろうと思いますが、いずれにしても、このクラブ、そしてチームが市民の盛り上がりをつくる非常に大切な存在であることは、いささかも変わりがないことだと考えております。

(記者)サッカースタジアム建設についての影響も特にありませんか。

(市長)機運は市民の皆さんが判断されることですが、先ほど申し上げましたとおり、スポーツを生かしたまちづくり、そして、その一環としての鹿児島ユナイテッドFCというクラブが、そしてチームが、重要な存在であることは変わりがないことだと考えております。

(記者)ありがとうございます。

質疑応答要旨:宿泊税の導入について

(記者)宿泊税の導入に関して少し伺いたいと思います。新年度の予算にも検討費用が盛り込まれていましたが、現時点で、市長としては導入することのメリット・デメリット、導入に当たっての課題をどのように考えていらっしゃいますか。

(市長)これから鹿児島市では、市外、県外、国外から人、お金を呼び寄せる、そういった意味での観光産業は、非常に重要な基幹産業になってくると考えております。そういった中で、観光客の皆様からも選ばれるまちとなるためには、様々な観光面の整備も必要になってまいります。財源確保の1つの選択肢として、宿泊税の導入に向けた是非、そしてその用途を含め、様々な点から検討をしていただくということです。そして、やはり課題としては、宿泊税となると、実際にホテル、旅館の方々が、お客様から徴収をすることになりますので、そういった方々のご意見を伺ったり、そして、具体的にどういった用途にしていくのかといった議論が必要になってくるだろうと考えています。

(記者)市長ご自身のお考えとしては、今のところ導入にどのぐらい前向きでいらっしゃいますか。

(市長)宿泊事業者、観光事業者の方々の理解をどれだけ得られるかも重要ですので、そういった検討の中身をこれから注視してまいりたいと考えております。

(記者)ありがとうございます。

質疑応答要旨:戦後80年を迎えることについて

(記者)今年は戦後80年ということで、様々、さきの戦争を振り返る機会もあると思います。鹿児島市は、全国の中でも特に空襲の被害の大きかった都市として、大きな傷を負っていると思うのですが、市長が思っている80年に対する取組や、また、戦災が大きかった都市としての思いといったものがございますか。

(市長)ご指摘がありましたように、鹿児島市は特に空襲の被害などを含めて、戦災を被った都市であると考えております。その1つの証左が、例えば、鹿児島市内中心部には戦前からの建物はほとんど残っていない。これは、鹿児島大空襲で特に中心地一帯が焼け野原になった、その数少ない生き残りが、この市役所の本庁であったりするわけです。
こういった鹿児島大空襲をはじめ、実際に鹿児島がこのような戦禍に遭ったということを語り継いでいく必要があるだろうと思っています。年々、戦争を経験された方々が少なくなってきて、例えば、私の親も戦後生まれなんですね。小さい頃は祖父母から話を聞く機会がありましたが、そういった方々も鬼籍に入られていく。そういった中で、やはり少しでも次の世代に戦争の悲惨さ、そして恒久平和の重要さということを語り継いでいく、この戦後80年をそういった節目の年にしていきたいと、私としても強く思うところです。

(記者)鹿児島市役所の本庁舎のお話も出ましたが、正面玄関に建設当時からあった薩摩焼のレリーフ、これも戦災を免れた大きな1つの文化財とも言えるようなものだと思うのですが、足場も取り払われて、もともとの薩摩焼の焼き物としての姿で正面を今飾っています。ご覧になられましたか。

(市長)そうですね、特に長太郎焼は谷山のほうの薩摩焼で、そういった思い入れもありますので、これからも大切にしていきたいと考えています。

(記者)少しペンキが塗ってあったところが取り払われて、釉薬のすごくきれいな雰囲気が出ていますが、何かご感想がございましたら教えてください。

(市長)これから長く市民の方々に親しまれていってほしいなと思うところです。

(記者)ありがとうございます。

質疑応答要旨:お気に入りの花見スポットについて

(記者)今日の記者会見の資料表紙の写真は桜がきれいですね。先日、開花宣言が鹿児島でありましたが、市長のお気に入りのお花見スポットがあったら教えてください。

(市長)甲突川も非常にきれいですが、私は出身地である谷山のほうでよくお花見をしていたものですから、例えば、慈眼寺公園のそうめん流しに上がるところの桜は、高架があって雨でも濡れずに花見ができるので、地元の方にも人気で、お気に入りのスポットの1つです。

(記者)マル秘スポットを教えていただいてありがとうございます。桜が咲く時期になり、出会いと別れの季節になってきました。これから新しいステージに行く方もいらっしゃると思います、市民の方もたくさんいらっしゃると思います。市長からそういった方に、はなむけの言葉をお願いします。

(市長)特に進学、就職などで鹿児島を離れる方も多い季節になったかと思います。ぜひ特に若い方には思う存分チャレンジをしていただきたいと思います。自分がこうしたい、こうなりたい、それを恥ずかしがらずに発信することで、必ず助けてくれる人が出てくると、私も今までの人生において確信をしているところです。ぜひとも大いにチャレンジし、大きく羽ばたいていただきたいと思います。
そして、折に触れてぜひ鹿児島のことを思い出していただき、さらには、私としましても市役所一丸となって、そして市民の皆様と共に、帰ってきたくなる、そして選ばれるまちを目指して取り組んでいきますので、ぜひいつの日か鹿児島に帰ってきて、そして、これまで培った経験、人と人とのつながりを鹿児島のために生かしていただける、そういった日を心待ちにしております。

(記者)ありがとうございます。

会見終了後のあいさつ

この3月には、記者の皆さま方の中にも異動を迎える方がいらっしゃると思います。

新天地でのご活躍を心より期待いたしますとともに、引き続き、鹿児島市の取り組みについて愛情と関心を持ってご覧いただければ幸いに存じます。

また、引き続きのお付き合いとなる皆さまには、新年度も、ぜひ鹿児島市の取り組みを広く報道・広報いただきますことを、お願いいたします。

改めまして、ありがとうございました。

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

総務局市長室広報課

〒892-8677 鹿児島市山下町11-1

電話番号:099-216-1133

ファクス:099-216-1134

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?