更新日:2024年8月1日
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1300年の歴史と伝統を誇る緻密な絹織物
熟練の職人により30以上もの工程を経て製作され、糸を染める前と後に織られることから「大島紬は二度織られる」と言われます。伝統的な泥染大島や泥藍大島から、明るくおしゃれな色大島・白大島まで、バリエーションも多彩です。
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本場大島紬織物協同組合(外部サイトへリンク)
鹿児島市卸本町4-7
(電話)099-204-7550
薩摩の土と匠の技が生み出す、個性豊かな器たち
薩摩藩主・島津義弘公が朝鮮から陶工を連れ帰ったのが薩摩焼の始まり。白地に華やかな絵付けや表面に貫入(かんにゅう)という細かいヒビが入っている白薩摩は藩主御用品として、素朴で実用的な黒薩摩は庶民の日用品として親しまれてきました。
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鹿児島県薩摩焼協同組合(外部サイトへリンク)
鹿児島県日置市東市来町美山1571
(電話)099-294-9039
100年の時を経て復刻した珠玉の輝き
薩摩藩主・島津斉彬が生み出したガラス工芸品が起源。一度は生産が途絶えたものの100年以上の歳月を経て復元されました。現代の匠たちにより、2色の色を重ねたものをカットした「二色被せ」など新しいタイプも生み出されています。
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(株)島津興業薩摩ガラス工芸(外部サイトへリンク)
鹿児島市吉野町9688-24
(電話)099-247-2111
(株)ガラス工房舞硝 頌峰(SHOHO)(外部サイトへリンク)
鹿児島市川上町1965
(電話)099-244-7515
凛とした光沢は、使い込むほどに味わいを増す
江戸時代に鉱脈が発見されたことから、錫工芸が栄えた鹿児島。上品な光沢とずっしりとした重量感を持つ薩摩錫器は、酒の味をひきたてる酒器や、香りを永く保つ茶器、花持ちを良くする花器など、使い勝手も抜群です。
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浅田錫器(外部サイトへリンク)
鹿児島市樋之口町6-19
(電話)099-222-2752
長く、大切に使いたい。千年以上の命を紡ぐ銘木
世界自然遺産・屋久島で育った、樹齢1000年以上の長命巨木「屋久杉」。現在は自然保護のため、倒木や根株のみを利用。家具をはじめ、ステーショナリー、アクセサリーなど、日常で使える様々なアイテムが製作されています。
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鹿児島県屋久杉事業協同組合
鹿児島市東開町3-35
(電話)099-268-1722
屋久杉銘木協同組合(外部サイトへリンク)
鹿児島市東開町3-2
(電話)099-269-5202
毎日の暮らし溶け込む自然素材の生活道具
日本一の竹林面積を誇る鹿児島では、古くから竹を使った日用品が作られてきました。竹かごや竹箸など、美しさと機能性を兼ね備えた竹製品の数々は、ナチュラルライフを好む方を中心に、注目を集めています。
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鹿児島市竹工芸振興組合
鹿児島市小山田町9353
(電話)099-238-2323
昔ながらの製造方法に現代の技術を融合して作る薩摩深水刃物は、鋭い切れ味と高い耐久性が魅力。包丁をはじめ、鎌や竹工芸で使用する刃物など、様々な種類が揃います。
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深水刃物(有)(外部サイトへリンク)
鹿児島市宇宿2丁目14-3
(電話)099-255-3743
江戸時代から鹿児島で親しまれてきた薩摩糸びな。一本の竹の棒が人形の首と背骨の役を担い、顔と髪が麻糸でできているのが特徴。きらびやかな着物は和紙などを重ねて作られています。
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小澤人形
鹿児島市玉里町24-23
(電話)099-226-0550
奄美の島唄・八月踊りに欠かせない民族楽器。クスやセンダンの木をくりぬいて、馬や山羊の皮を張り合わせ、クサビとひもで締めて作ったとても軽い太鼓です。
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川畑織機製作所
鹿児島市真砂本町55-5
(電話)099-254-9035
写真提供:鹿児島県
鮮やかに彩色された土人形で、明治初期から大正初期までに最も盛んに製作されていましたが、戦後いったん途絶え、平成元年に復活しました。
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垂水人形創遊
鹿児島市喜入前之浜町8155-1
(電話)099-343-0198
おかず・おつまみ・おやつにと愛され続ける郷土食
魚のすり身に味付けをして揚げたもので、揚げたてはもちろん、冷めても美味しい。素材そのものを活かした素朴な味わいで、優しい甘みがあるのが特徴。魚の栄養素が豊富に含まれたヘルシーフードです。
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鹿児島県蒲鉾協同組合
鹿児島市城南町37-2
(電話)099-222-0297
醸造場数日本一!独特の風味がヤミツキになる
サツマイモの生産量日本一を誇る鹿児島は、日本屈指の焼酎の産地。100軒以上の焼酎蔵からさまざまな銘柄が生まれ、見学できる所では、製造過程や歴史を見て学ぶこともできます。
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鹿児島市錦江町8-15
(電話)099-222-2678
豊かな大地と太陽に恵まれたお茶づくりの一大産地
全国第2位の生産量を誇り、温暖な気候を活かした日本一早い新茶の生産地としても有名。一番茶から秋冬番茶まで幅広く生産しています。艶のある濃い緑色で、さわやかな香りとコクが特徴です。
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鹿児島県茶商業協同組合(外部サイトへリンク)
鹿児島市南栄3丁目11-28
(電話)099-268-6181
自然素材を使った昔ながらの素朴な甘味
山芋たっぷりのかるかんをはじめ、自然素材の風味を楽しめる郷土菓子がたくさん。懐かしく優しい味わいで多くの人に親しまれています。お店ならではの味や家庭で受け継がれている味があります。
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鹿児島県菓子工業組合(外部サイトへリンク)
鹿児島市照国町14-13
(電話)099-222-2578
さつまいも産業振興協同組合
鹿児島市荒田1丁目36-9瀬戸ビル1階
(電話)099-296-8837
全国でもトップクラスの生産量と品質を誇る鹿児島の黒牛、黒豚、地鶏。和牛の大会で日本一に輝いた世界に誇るブランド牛である「鹿児島黒牛」、今や世界にも人気が広がっている「かごしま黒豚」、郷土料理のひとつである鶏刺しとしても食される「地鶏」など、鹿児島の食肉は多くの人に愛されています。
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(株)JA食肉かごしま特販課(外部サイトへリンク)
鹿児島市鴨池新町15
(電話)099-258-5225
市内の目の前に広がる錦江湾は、キビナゴ・マダイ・エビなどの天然の魚介類をはじめ、ブリ・カンパチの養殖も盛んで、その生産量は日本一です。魚類市場の食堂では、水揚げされたばかりの新鮮な魚を味わうこともできます。
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鹿児島県漁業協同組合連合会(かごしまのさかな.com)(外部サイトへリンク)
鹿児島市城南町37-2
(電話)099-225-0611
他の地域と比べると甘みがあり、濃厚な旨味が特徴です。大豆や麦の風味が生きた、素材そのものの持ち味を大切に真心こめて作られた味噌と醤油は、郷土料理や日々の食事に欠かせない存在です。
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鹿児島県味噌醤油工業協同組合(外部サイトへリンク)
鹿児島市山之口町2-5
(電話)099-226-3660
ギネスブックにも認定された世界最大級の桜島大根を輪切りにして作られる漬物は鹿児島ならではの逸品。また、南薩地域に400年以上前から伝わる寒干しした大根を杵でつきながら大きな壺に漬け込んで熟成発酵させた山川漬も有名です。
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鹿児島県漬物商工業協同組合(外部サイトへリンク)
鹿児島県霧島市隼人町真孝字松山3344-1
(電話)0995-42-6969
鹿児島ブランドショップ
〒892-0828
鹿児島市金生町6-6「よかど鹿児島」本店ビル2階
(電話)099-225-6120
鹿児島ブランドショップ東京店
〒100-0006
東京都千代田区有楽町1丁目6-4千代田ビルかごしま遊楽館3階
(電話)03-3506-9171
本場大島紬織物協同組合 |
鹿児島市卸本町4-7 |
099-204-7550 |
---|---|---|
鹿児島県薩摩焼協同組合 |
鹿児島県日置市東市来町美山1571 |
099-294-9039 |
鹿児島県屋久杉事業協同組合 |
鹿児島市東開町3-35 |
099-268-1722 |
屋久杉銘木協同組合 |
鹿児島市東開町3-2 |
099-269-5202 |
鹿児島市竹工芸振興組合 | 鹿児島市小山田町9353 | 099-238-2323 |
鹿児島県酒造組合 |
鹿児島市錦江町8-15 |
099-222-2678 |
---|---|---|
鹿児島県蒲鉾協同組合 |
鹿児島市城南町37-2 |
099-222-0297 |
鹿児島県茶商業協同組合 |
鹿児島市南栄3丁目11-28 |
099-268-6181 |
鹿児島県菓子工業組合 |
鹿児島市照国町14-13 |
099-222-2578 |
さつまいも産業振興協同組合 |
鹿児島市荒田1丁目36-9瀬戸ビル1階 |
099-296-8837 |
鹿児島県味噌醤油工業協同組合 |
鹿児島市山之口町2-5 |
099-226-3660 |
鹿児島県漬物商工業協同組合 |
鹿児島県霧島市隼人町真孝字松山3344-1 |
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鹿児島市の特産品を広く宣伝し、地場産業の振興を図るために特産品ガイド「鹿児島の食と匠」を作成しております。工芸品・食品の様々な特産品を掲載したコンパクトで使いやすいリーフレットで、市内の工房を紹介したマップも掲載しております。
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