更新日:2023年4月3日
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令和元年5月20日に、鹿児島県が申請した「薩摩の武士が生きた町~武家屋敷群「麓」を歩く~」が、文化庁から日本遺産として認定されました。日本遺産「薩摩の武士が生きた町~武家屋敷群「麓」を歩く~」は、本市を含む県内の9市で構成されており、本市の構成文化財は鹿児島城周辺地区と喜入旧麓地区内に15件となっています。
日本遺産「薩摩の武士が生きた町」の紹介動画についてはこちらの動画(日本遺産「薩摩の武士が生きた町~武家屋敷群「麓」を歩く」~ダイジェスト・日本語(外部サイトへリンク))をご覧ください。
日本遺産「薩摩の武士が生きた町」魅力発信推進協議会(事務局:鹿児島県教育庁文化財課)では、日本遺産に認定された9市の麓でオンラインツアーを開催し、その様子を動画にまとめました。鹿児島市内では喜入旧麓地区でのツアーが公開されていますので、下記リンクからぜひご覧ください。
日本遺産「薩摩の武士が生きた町」オンラインツアーin喜入旧麓(外部サイトへリンク)
各地域の文化・伝統を語るストーリーを日本遺産として文化庁が認定し、ストーリーを語る上で欠かせない、魅力ある有形・無形の様々な文化財を総合的に活用し、情報発信を行うことなどにより、地域活性化を図ろうとするものです。
1構成自治体(1県9市)
鹿児島県、鹿児島市、出水市、薩摩川内市、いちき串木野市、南さつま市、南九州市、姶良市、垂水市、志布志市
2タイトル
薩摩の武士が生きた町~武家屋敷群「麓」を歩く~
3ストーリーの概要
勇猛果敢な薩摩の武士を育んだ地、鹿児島。そこには、本城の鹿児島城跡や、県内各地の山城跡の周辺に配置された麓と呼ばれる外城の武家屋敷群が数多く残っています。麓は、防御に適した場所に作られ、門と玄関の間に生垣を配置する等、まるで城のように敵に備えた構造を持っていました。そこでは武士達が心身を鍛え、農耕に従事し、平和な世にありながら武芸の鍛錬に励みました。本城の鹿児島城跡や外城の武家屋敷群を歩けば、薩摩の武士達の往時の生き様が見えてきます。
1鹿児島城周辺地区(10件)
鹿児島城本丸跡
探勝園
(その他)
鹿児島城跡(城山)、鹿児島城大手口跡、鹿児島城新照院口跡、鹿児島城岩崎口跡、鹿児島城二之丸跡、照国神社、私学校跡石塀、天保年間鹿児島城下絵図
2喜入旧麓地区(5件)
喜入旧麓
肝付家歴代墓地
(その他)
給黎城跡、南方神社、香梅ヶ渕
よくある質問
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