更新日:2022年12月7日
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世界遺産に登録された平成27年7月の世界遺産委員会決議(39COM8B.14)において、本市の構成資産である旧集成館、寺山炭窯跡、関吉の疎水溝を含む「明治日本の産業革命遺産」のすべての23構成資産について、「保全措置の計画及び実施計画」を策定し、2017(平成29)年末までに、ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)世界遺産センターに提出すること(勧告b)などの勧告が付議されました。
このことを踏まえ、本市では、これらの本市構成資産を内包する国指定史跡及び名勝の価値を、適切に保存し公開・活用を進めていくため、所有者と連携・協力しながら、将来像の実現に向けた具体的な手法等を示す「集成館修復・公開活用計画」を策定しました。
同計画は、世界遺産委員会決議勧告b)により策定が求められた「保全措置の計画及び実施計画」の母体となるものとして、内閣官房が作成した「修復・公開活用計画の標準構成(PDF:682KB)」に準拠して策定することとされ、内閣官房・文化庁、各分野の専門家等の指導を受けながら、他構成資産の計画との整合性にも留意して策定しました。
「集成館修復・公開活用計画」の抄録(概要版)は、下記のとおり、本市構成資産ごとに作成しています。
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