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更新日:2024年8月1日
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本市の取組も踏まえ、民間事業者からの寄附によりベンチが設置されましたのでご紹介します。
本市は「第六次鹿児島市総合計画」や「第二次かごしま都市マスタープラン」において、バリアフリー化の推進を掲げており、「第三次鹿児島市交通バリアフリー基本構想」や国の動向を踏まえつつ、引き続き、市道のバリアフリー化に積極的に取り組むこととしています。
これまで本市では市道バリアフリー推進計画(第1期計画・第2期計画)において段差・傾斜・勾配の改善、視覚障害者誘導用ブロックの整備を実施し成果を上げてきており、本計画では休憩施設の設置に取り組んでまいります。
ベンチの設置にあたり、高齢者や障害者をはじめ、すべての人が移動しやすい道路を構築し、利便性ならびに回遊性の向上を図っていくため、このたび「第3期市道バリアフリー推進計画~かごしまよかベンチプロジェクト~」として策定しました。
本市では、市道において高齢者や障害者をはじめ、誰もが安全かつ快適に歩行ができ、様々な社会活動等に参加できるよう、平成18年1月に市道バリアフリー推進計画(第1期計画)を策定し、公共公益施設等から徒歩圏内(300m)にある市道の段差解消等を行いました。
その後、平成28年3月に第2期市道バリアフリー推進計画を策定し、人口減少・超高齢社会の到来等の社会情勢の変化に対応した「鹿児島市集約型都市構造に向けた土地利用ガイドプラン(H24.3)」を踏まえ、中心市街地、副都心、地域生活拠点、集落核、団地核において、公共公益施設から徒歩圏内(500m)にある市道の段差解消等を行ってまいりました。
令和2年度にベンチを設置した住宅団地の地域住民の方々を対象に実施しましたアンケート調査結果がまとまりました。ご協力いただきありがとうございました。
アンケートでは、ベンチの利用頻度や利用時の主な目的、設置希望箇所について回答をいただいたところです。引き続き、ベンチ設置にあたり参考とさせていただくとともに、利用状況やニーズの把握に努めてまいります。
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