ホーム > 環境・まちづくり > 交通(道路交通以外) > 交通バリアフリー > 第三次鹿児島市交通バリアフリー基本構想(令和4年度~令和8年度)
更新日:2022年4月15日
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鹿児島市では、平成15年3月に「鹿児島市交通バリアフリー基本構想(~平成22年12月)」、平成24年3月に「鹿児島市新交通バリアフリー基本構想(~令和3年3月)」を策定し、3つの重点整備地区「中央地区」、「鴨池地区」、「谷山地区」において、駅や停留場等の旅客施設におけるエレベーターの設置や勾配の解消、低床車両の導入、道路への視覚障害者誘導用ブロックの設置や段差の解消、音響式信号機の設置などについて、国・県・市道の道路管理者や公安委員会、公共交通事業者等と一体となって取り組んできました。
この間、国においては、東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会の開催を契機として、平成30年及び令和2年に「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」(バリアフリー法)が改正され、「共生社会の実現」、「社会的障壁の除去」を明確化した基本理念や、基本構想の定期的な評価等の努力義務化、さらに「心のバリアフリー」に係る施策などソフト対策の取組強化等が定められました。
これら国における対応や社会情勢の変化等を踏まえ、道路管理者や公共交通事業者など関係機関が一体となって、本市における道路や公共交通機関などハード面のバリアフリー化を引き続き進めるとともに、「心のバリアフリー」を推進するためのソフト施策の取組強化に向けて、「第三次鹿児島市交通バリアフリー基本構想」(以下、「本構想」という。)を令和4年3月に策定しました。
本構想は、基本理念「みんなにやさしい安心・安全に移動できるまちづくり」のもと、「安心・安全な交通環境整備の推進」など3つの基本方針を掲げ、市民・事業者・行政が共に連携・協働し、ハード整備だけではなく、人々の心が繋がり互いに支え合うまちづくりを目指します。
本構想の計画開始年度は令和4年度とし、計画期間を5年間、目標年度を令和8年度とします。
本構想の内容は、以下のとおりです。ご覧になる場合は、下のファイルをクリックしてください。
〔分割版〕
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