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更新日:2021年1月26日
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9月29日(火曜日)から10月2日(金曜日)の4日間に渡り、海外から2名の審査員を招き、本市の取組が認証基準を満たしているかを審査いただく現地審査を開催しました。
現地審査では、セーフコミュニティ公認認証審査員の白璐(パイ・ル)審査員とグールドブランド・シェーンボリ審査員に、交通安全など7つの分野の取組や現地を視察いただきました。
全体講評では、審査員から本市の取組に対し高い評価をいただくとともに、今後の取組に向けたご助言をいただきました。
最後に、審査員から「全体的な取組を拝見、報告を聞かせていただき、鹿児島市は7つの指標を満たしていると判断した。」と認証内定をいただくことができました。
鹿児島市では、今後も、セーフコミュニティ活動を通して、市民のみなさんと協働し、さらなる安心安全なまちづくりを推進してまいります。
市長表敬
審査員のお二人が鹿児島市役所を訪れ、森市長を表敬訪問しました。
森市長は「セーフコミュニティの認証を取得し、鹿児島市が世界基準の安心安全都市であることをアピールし、取組をさらに推進してまいりたい。」と語り、終始、和やかに歓談しました。
概要説明・意見交換会(全体概要説明)
セーフコミュニティ推進協議会や分野別対策委員会の委員等が集まり、本市のセーフコミュニティ活動の概要等を説明する概要説明・意見交換会を開催しました。
概要説明・意見交換会では、本市の現状やこれまでの取組などを説明したほか、森市長や分野別対策委員会委員長より、歓迎のあいさつを行い、現地審査への意気込みを語りました。
また、30日(水曜日)からの取組発表や現地視察に向け、審査員との意見交換を行いました。
審査
9月30日(水曜日)から10月2日(金曜日)にかけ、外傷サーベイランス委員会や7つの分野別対策委員会(交通安全、学校の安全、子どもの安全、高齢者の安全、DV防止、自殺予防、防災・災害対策)の審査を行い、これまでの取組を発表するほか、各分野の取組について現地を視察いただきました。
その後、審査員からの質疑に移り、分野別対策委員会の委員と活発に意見交換するとともに、今後のより効果的な取組に向けての、貴重な助言をいただきました。
発表に際しては、地域住民や他自治体からの見学があり、審査員からの質問や助言に熱心に耳を傾けていました。
講評
外傷サーベイランス委員会や7つの分野別対策委員会による発表をうけ、審査員より、
など、本市のこれまでの取組に対する高い評価をいただきました。
これらの講評を受け、森市長からは「審査員の先生方からいただいたご助言やご指摘等をしっかりと受け止め、世界に発信できる安心安全な都市となるよう、今後とも、住民の皆様方をはじめ、関係機関、団体の方々とともに、より積極的に、継続して取組を進めてまいりたい」と、審査員へのお礼のあいさつを行いました。
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