更新日:2020年9月29日
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松元町の"マツ"を図案し、円は町民の融和、団結を表し、右に伸びる翼の"ツ"は町勢の発展伸長を鳥で象徴しています。
イヌマキ
菊
ツツジ
松元町民憲章(昭和45年3月)
お茶のかおりと伸びゆく若さをほこりとする
わたしたち松元町民は
という信条をもって明るく豊かな町をつくります。
松元町の位置は東経130度26分、北緯31度36分にあり、薩摩半島の中部に位置し、東は鹿児島市、南は吹上町及び日吉町、西北は伊集院町に接していて、総面積は51.05キロ平方メートルです。
地勢は東西7.4km、南北11kmのほぼ三角形をなし、多数の丘陵と多くの渓谷からなり、その丘陵は高原台地で畑地と林野であります。台地は概ね標高150m~200mに点在し、渓谷は相合して小川となりその流域に迫田を形成しています。
水田はシラスを母体としてできた砂壌土で、迫田の多くは切立ったシラスに面し、畑地の多くは台地上にあって、シラスに覆われています。
元伊集院郷の一部で、明治17年7月、上谷口・福山・春山・直木・入佐・石谷の各戸長役場の管轄に移されました。次いで明治22年4月、町村制の実施に当たって、上谷口・福山・春山・直木・入佐・石谷の六ケ村を統合して上伊集院村を新設し、役場を上谷口の内田に置きましたが、明治41年に上谷口990番地に移転、さらに昭和2年上谷口987番地に移転し、昭和62年3月に現在の上谷口2883番地に庁舎を移転しました。
村制実施以来80年の間、それぞれ歴代の村長により特色ある村制を実施されてきましたが、昭和35年4月1日、発展的に村制を廃止し町制を施行することになり、松元町と改称して現在に至っています。
平成16年11月1日に1市5町(鹿児島市、吉田町、桜島町、喜入町、松元町及び郡山町)と市町村合併を行うこととなり、その長い歴史に幕を降ろすこととなりました。
項目 |
松元町 |
備考 |
|
---|---|---|---|
面積 |
51.05キロ平方メートル |
|
|
世帯数 |
4,234世帯 |
平成12年10月1日 |
|
人口 |
合計 |
12,065人 |
|
(男) |
5,789人 |
||
(女) |
6,276人 |
||
年齢別割合 |
15歳未満 |
2,090人(17.3%) |
|
15~64歳 |
7,794人(64.6%) |
||
65歳以上 |
2,181人(18.1%) |
||
人口 |
合計 |
12,715人 |
平成16年9月30日現在 |
(男) |
6,127人 |
||
(女) |
6,588人 |
||
年齢別割合 |
15歳未満 |
2,037人(16.0%) |
|
15~64歳 |
8,244人(64.8%) |
||
65歳以上 |
2,434人(19.2%) |
||
就業者数 |
|
5,769人 |
平成12年10月1日 |
第1次産業 |
6.0% |
||
第2次産業 |
30.5% |
||
第3次産業 |
63.3% |
||
市内純生産 |
|
159億0,811万6千円 |
平成12年度 |
第1次産業 |
6億1,002万3千円 |
||
第2次産業 |
58億0,277万円 |
||
第3次産業 |
103億7,327万7千円 |
||
普通会計 |
歳入決算額 |
81億1,531万3千円 |
平成15年度決算 |
歳出決算額 |
78億8,968万6千円 |
||
市・町税収入 |
歳入決算額に占める割合 |
8.8% |
|
普通交付税 |
普通交付税額 |
18億1,278万円 |
|
地方債現在高 |
地方債現在高 |
72億2,617万円 |
|
一人当たり地方債現在高 |
56万8,318円 |
||
主要財政指標 |
財政力指数 |
0.26 |
|
経常収支比率 |
85.6 |
||
起債制限比率 |
5.1 |
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