更新日:2020年9月29日
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「きいれ」の「き」をもとにして飛躍する姿と親和を三角形と円で表現し、中央部のパターン(型)は町民の盛り上がりの姿と町有林の杉、および天然記念物の「めひるぎ」を型どったものです。
ツワブキ
メアサスギ
町民憲章(昭和51年10月)
わたくしたちは、喜入町民として、さらに郷土愛の精神にもえて、和をもって、よりうるわしく、ゆたかで住みよい町をつくるため、ここに町民憲章を定め実践に努めます。
喜入町は、県都と鹿児島市の南に位置し、錦江湾沿いに南北16km、東西6.2kmと長細い地形を成しています。また16kmに及ぶ長い海岸線は、沖合い1.5kmまで遠浅となっています。
総面積61.23キロ平方メートルの約80%を高地が占め、さらに火山帯特有のシラス土壌となっています。
知覧、頴娃町と接する西の山々は、分水嶺になっており、そこを源とする10余りの河川は錦江湾にそそぎ、流域には集落と水田が広がります。
「喜入」の名は、1414年島津久豊がこの地で上げた戦勝を祝して給黎を「喜入」と改めたのが最初です。
「喜び入る」この地は、明治22年4月市町村制施行により喜入村となって以来、区域は一度の変更もなく今日に至っています。
その間、昭和31年に町制を施行、同44年には本町のシンボルともいうべき石油備蓄基地が操業を開始し、多大の恩恵を受けています。
平成8年には町制40周年を迎え、同12年には12~21年度を計画期間とする第3次総合振興計画を策定し、さらなる住民福祉の向上と町勢発展に努めています。
平成16年11月1日に1市5町(鹿児島市、吉田町、桜島町、喜入町、松元町及び郡山町)と市町村合併を行うこととなり、その長い歴史に幕を降ろすこととなりました。
項目 |
喜入町 |
備考 |
|
---|---|---|---|
面積 |
61.23キロ平方メートル |
|
|
世帯数 |
4,828世帯 |
平成12年10月1日 |
|
人口 |
合計 |
12,802人 |
|
(男) |
5,940人 |
||
(女) |
6,862人 |
||
年齢別割合 |
15歳未満 |
1,979人(15.5%) |
|
15~64歳 |
7,633人(59.6%) |
||
65歳以上 |
3,190人(24.9%) |
||
人口 |
合計 |
13,036人 |
平成16年9月30日現在 |
(男) |
6,043人 |
||
(女) |
6,993人 |
||
年齢別割合 |
15歳未満 |
1,765人(13.5%) |
|
15~64歳 |
7,818人(60.0%) |
||
65歳以上 |
3,453人(26.5%) |
||
就業者数 |
|
5,707人 |
平成12年10月1日 |
第1次産業 |
11.9% |
||
第2次産業 |
25.7% |
||
第3次産業 |
62.4% |
||
市内純生産 |
|
193億0,606万3千円 |
平成12年度 |
第1次産業 |
7億6,777万5千円 |
||
第2次産業 |
49億7,306万9千円 |
||
第3次産業 |
144億6,351万7千円 |
||
普通会計 |
歳入決算額 |
58億0,610万9千円 |
平成15年度決算 |
歳出決算額 |
56億0,835万7千円 |
||
市・町税収入 |
歳入決算額に占める割合 |
20.9% |
|
普通交付税 |
普通交付税額 |
13億6,161万円 |
|
地方債現在高 |
地方債現在高 |
52億0,991万円 |
|
一人当たり地方債現在高 |
39万9,655円 |
||
主要財政指標 |
財政力指数 |
0.46 |
|
経常収支比率 |
87.3 |
||
起債制限比率 |
12.5 |
喜入町郷土誌(平成16年3月発行)をPDFファイルで公開しています。
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