更新日:2024年8月20日
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平成28年の熊本地震や平成30年6月に発生した大阪北部地震において、組積造やコンクリートブロック造の塀(以下「ブロック塀等」という。)が倒壊し、死傷者が出るなど大きな被害が発生しました。
このような被害を未然に防止するため、鹿児島県において、県内の特定行政庁(申請建築物について確認をする権限を有する建築主事が置かれた地方公共団体。)の建築主事及び県内を業務範囲とする指定確認検査機関の確認検査員が、建築基準法に基づく建築確認申請、完了検査申請及び完了検査の各時点で、ブロック塀等の安全性を確認する手順等を定めるとともに、所有者又は管理者の管理責任を明確にし、もってブロック塀等の安全性の確保及び倒壊による被害の防止を図ることを目的として、「ブロック塀の安全性の確認等実施要領」が策定されました。
本市においても、ブロック塀等の安全性の確認等について、本要領に基づき運用を行います。
運用開始日:令和元年12月11日
内容については、鹿児島県庁のホームページ(外部サイトへリンク)よりご確認ください。
なお、本市では道路に面するブロック塀等の撤去費の一部に対して補助を行っています。詳しくは、民間ブロック塀安全対策補助事業をご覧ください。
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