更新日:2024年4月25日
ここから本文です。
女性の皆さん、必要のない無理なダイエットはしていませんか?
若年女性のやせは、月経不順や女性ホルモンの分泌低下、骨量減少を招きやすく、将来の骨粗しょう症のリスクとなるだけでなく、低出生体重児出産等との関連も懸念されています。
また、男性の肥満も20代から増え始め、30代、40代にかけてさらに増加する傾向にあります。肥満は、糖尿病や高血圧症など様々な病気を引き起こす可能性があります。
皆さんの毎日の食事は、今の健康と美しさをつくるだけではなく、将来産まれてくる子どもや次の世代にも影響してきます。
若いうちから食事に気を配る習慣を身につけましょう。
国民健康栄養調査の結果(令和元年)では若い女性(15~29歳)の21.0%が「やせ」(BMI18.5未満)、20代男性の23.1%が肥満(BMI25以上)という結果でした。
自分のBMIをご存じですか?
BMIは体重と身長から算出される体格指数です。
≪計算式にあてはめて計算してみましょう≫
BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)
18歳~49歳の適正体重の範囲は、BMI値で18.5以上25未満です。自分の適正体重を知り、維持することが大切です。
3食きちんと食べていますか?
欠食や偏食を日常的に繰り返すと栄養バランスが崩れてしまいます。
特に若い世代は、カルシウム・鉄・食物繊維等が不足しがちです。
主食・主菜・副菜をそろえたバランスの良い食事を心がけ、食事の質を高めましょう。
適度に運動をしていますか?
運動をすると血流が良くなり、筋肉量が増えることで代謝が高まります。
また、運動はこころの状態にも良い影響を与えます。
すこやかな人生を送るためにカラダのためにできること(外部サイトへリンク)
鹿児島市では、若い世代への普及啓発のため、市内の高校や大学や事業所などから依頼を受けて、管理栄養士が会場に出向く出張講座を実施しています。費用は無料です。
講座では、自分の適正体重やバランスの良い食事、健康維持の食生活について、楽しく学べます。
1クラス、1サークル単位でお申込みいただけますので、ぜひご活用ください。
下記申請書をダウンロードして、保健予防課までお申し込みください。
下記よりお申し込みください。
「食によるヘルスアップ講座」申込フォーム(外部サイトへリンク)
よくある質問
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください