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更新日:2020年12月23日
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記者会見の動画は鹿児島市動画チャンネル「動画で見る鹿児島市」をご覧ください。
日時:平成30年5月30日(水曜日)9時59分~10時34分
場所:鹿児島市役所本館2階特別会議室
報道提供資料はこちらをご覧ください
皆さん、おはようございます。
今月は、表紙にもあります「渋谷・鹿児島おはら祭」や、国内外から約8,400人が集まった「アスパック鹿児島大会」など、本市の魅力発信や都市間交流につながる多くの機会を得ることができました。
このような機会をとらえて、交流人口のさらなる拡大につなげていきたいと思います。
さて、今年も梅雨の季節となりました。
今月15日には、防災訓練・防災点検を実施し、災害への備えを再確認しました。大切な生命と財産を守るため、引き続き、防災対策への万全の対応に努めてまいります。
市民の皆さまにも、避難所や避難経路の確認など、身近な備えに取り組んで頂きたいと思います。
それでは、本日は、8項目について発表します。
はじめに、原付バイクオリジナルナンバープレートデザインの市民投票について、説明します。
本市の魅力を広く発信するとともに、市民の方々に我がまちへの愛着をさらに深めていただこうと、原付バイクのオリジナルナンバープレートのデザインを募集しておりましたが、この度、公募した335点の中から、9点が一次選考を通過しました。
こちらのパネルをご覧ください。この中から、採用する1点を決定します。
投票は、ご覧の場所で明日からスタートします。また、今回初めて市ホームページからの投票も実施いたしますので、ぜひ多くの方に投票していただきたいと思います。
次に、6月の環境月間から本格的にスタートする「クールチョイス」をはじめ、環境にやさしいまちづくりについて説明します。
まず、本市の「クールチョイス」の取組についてです。私は、先月、地球温暖化対策をさらに推進するための
「クールチョイス」宣言を行いました。この宣言をもとに本市が独自に取り組む、CO2排出抑制のための事業が、この度、国の補助事業に採択され、本格的に各事業を始動します。
6月から、私や鹿児島ユナイテッドFCのメッセージ動画の配信、環境未来館でのパネル展を行うほか、今後は、大学生による環境学習教材の作成や子供向け学習会、情報誌の発行など、市民の皆さんと連携して啓発活動を行います。宣言にありますように、今できる「選択」として、無理なく、楽しい地球温暖化対策を実践していただきたいと思っています。
地球に優しいコミュニティサイクル「かごりん」は、ご覧のとおり、供用開始以来、好調な利用状況にあり、
利用実績は全国トップクラスとなっています。
そのような中で、米盛病院さんに、本市の補助金を活用して、サイクルポートを新設していただくことになりました。
サイクルポートの数も順調に増加しております。今後も通勤や買い物・観光など様々なシーンで、移動手段の「クールチョイス」として「かごりん」をご利用いただきたいと思います。
あわせて、29年度のごみ・資源物量を発表します。ともに総量が、前年度に比べ減少し、1人1日あたりの家庭ごみ量も、21グラム減となりました。
これは、昨年、約1万7千人にご参加いただいた住民説明会や、新たな分別など、積極的な取り組みの成果だと考えております。引き続きごみの減量化にご協力をお願いしたいと思います。
次に、「生活・就労支援センターかごしま」について説明します。
生活支援と就労支援を一体的に行う同センターの来所者が、平成28年10月の開所以来、5,000人を超えました。また、その結果、300人を超える方が就職することができました。
同センターは、本市の生活自立支援センターと、国のハローワーク、市シルバー人材センターを集約して設置した、全国でも珍しい相談窓口であり、市民の生活や就労に関する様々な相談をワンストップで受け付け、関係する部署や機関と連携し支援を行っています。
これからも、生活の中の様々な困りごとを気軽に相談できる、身近な相談窓口としてご利用いただきたいと思います。
次に、「かごしまテックミーティング」の開催について説明します。
「環境・健康・食」の分野で新たなビジネス創出を促進するため、鹿児島大学と連携し、産学連携や企業が先端技術を知るきっかけづくりの場として、初めて定期的に、少人数制の産学マッチングイベント「かごしまテックミーティング」を開催します。
この取り組みは、昨年、10年の節目を迎えた鹿児島大学との包括連携協定の一環として実施するもので、6月以降、毎月1回開催します。また、大学の先生と、近い距離で双方向にディスカッションできるよう、参加者10人程度の少人数制となっています。
鹿児島大学の多彩な研究を、各企業が抱えている技術的課題等の解決に活かせるよう、きめ細やかに実施していくことで、産学連携による新たなビジネスの創出が図られることを期待しています。
次に、文化芸術の魅力発信の取組について説明します。
まずは、札幌市への伝統楽器奏者の派遣についてです。
札幌市と締結した観光・文化交流協定が今年度、5周年を迎えることから、同市に、伝統楽器、薩摩琵琶と天吹の奏者を派遣し、鹿児島ゆかりの記念式典をはじめ、3か所で伝統の音色が披露されます。
次に、市民演奏家によるランチタイムコンサートについてです。市役所で毎週開催し、多くの市民に気軽に文化芸術を楽しんでいただいているランチタイムコンサートが、この度、500回目を迎えます。
これまでの歩みを写真パネルで振り返るとともに、500回目となる6月15日金曜日は、メモリアルコンサートとして開催します。
市民協働による文化・芸術振興の取組が様々な交流の場を育んでいることをとても嬉しく思っています。
これからも、市民の皆さまとともに、暮らしの中に心の豊かさを感じられる取組を進めてまいります。
次に、明治維新150周年関係です。
「西郷どん大河ドラマ館」では、5月からドラマの舞台が、奄美などの島々に移ったことにあわせて、展示を一部リニューアルしました。
また、6月の月替わり展示として、篤姫の打掛や婚礼道具などを展示します。
さらに、今年度、新1年生となった本市の小学生、約5,900人に特別招待券を配布します。多くの観光客を中心に、入館者20万人を突破した大河ドラマ館ですが、地元の小学生にも是非、訪れてほしいと思っています。
そのほか、観光レトロ電車「かごでん」乗車イベントや、市立図書館のイベントなど、様々な機会を通して、明治維新150周年を盛り上げてまいります。
次に、「北前船寄港地フォーラム」についてです。
私は、先週末から中国・大連で開催された、「北前船寄港地フォーラム」に参加し、この会議において、来年度の本市開催が決定しました。
江戸時代、薩摩藩は、北前船が蝦夷などから調達した昆布等を入手し、琉球を経由して中国に輸出することなどにより財政を立て直し、明治維新につなげたとされています。
このフォーラムの開催を、物流はもとより、様々な文化の交流を育んできた、北前船をキーワードにする、新たな交流人口の拡大や産業振興につなげていきたいと考えています。
最後に、おすすめのイベント情報を別冊でお知らせします。
都市農業センターの「土曜マルシェ」は、開設20周年記念イベントとして昨年12月に実施しましたが、
今年度より定期的に開催するものです。
グリーンファームの「ランラントレイルかごしま」は今回初めて開催するイベントです。また、グリーンファームにおきましては、地域おこし協力隊員の募集も行いますので、あわせてご案内いたします。
本日は以上でございます。
報道のご協力をよろしくお願いします。
(記者)ナンバープレートについて2点お伺いします。まず、9作品選ばれたということで、市長として作品をご覧になっての感想が1点と、今後、市民投票で、どんな視点や観点で選んでほしいかというところをお伺いします。
(市長)この9点は、それぞれ鹿児島らしさが表現された大変すばらしいデザインばかりではないかと思っていまして、このことで鹿児島の魅力が広く発信できると思っています。また、この応募作品について投票される方々にも、ぜひ鹿児島の魅力を情報発信する観点から、どの作品がいいか選んでほしいと思います。
(記者)コミュニティサイクル「かごりん」について、28年度の回転率が全国第4位ということで、鹿児島市内でこれだけコミュニティサイクルが使われている理由をどのように分析されているのかお伺いできますか。
(市長)やはり通勤・通学並びに観光客の皆様方が利便性をしっかりと考えて、かごりんの利用をしていると思っています。サイクルポートを交通結節点等に配置をしていることや、事前登録が不要でシンプルであることも利用者の拡大につながっていると思いますので、これから民間の方々も積極的にサイクルポートを設置していただいて、ぜひ多くの皆様にかごりんを利用していただける取り組みを進めていければと思っています。
(記者)6月に環境月間に入るということで、平成29年度のごみ資源物量や、市民一人一日当たりの家庭ごみ量も減っているかと思います。この数字への評価と、今後、ごみが減らなければごみ袋の有料化も考えられているかと思うのですが、市長のごみ袋有料化への考えを教えてください。
(市長)今回、ごみの減量が進んでいるということには、昨年、約1万7,000人の方々にご参加をいただいた説明会の効果が出てきたということと、さまざまな観点で市民の皆様のごみ減量に対する考えがしっかりと根づいてきたことがあるように思っています。市民1人一日当たり100グラムのごみの減量をしてほしいと考えていますので、今後もしっかりとごみ減量に努めていかなければいけないと思いますし、今年の10月にどのくらいの減量が進んだか検証し、それからごみの減量の推移を見ながら今後の取り組みについて検討していかなければいけないと思います。
(記者)鹿児島中央駅西口の四者連絡会議の協議再開は、まだ目途は立っていないのでしょうか。あわせて、県の工業試験場跡地の活用策の提示などはないのでしょうか。
(市長)今の段階では、四者会議が開催されるかどうか未定です。また、県において、総合体育館について今年度に基本構想を策定するということですので、今後どのような形で西口の開発を進めるかしっかりと見きわめていかなければいけないと思っています。私どもとしては、西口の道路というのは狭隘で、一方通行となっていることもあり、歩道設置がされていないということですので、できるだけ交通混雑対策や歩行者の安全を確保していくためには道路拡幅が必要だということで、今、県に要望しています。県からは、一時それをストップすると回答をいただいていますので、今後さらに、どういった形で進めるかということを見きわめていかなければいけません。また、その方向性が決まったら、知事との話し合いの中でも迅速に鹿児島市に報告をするということですので、今の時点では、西口の開発等についてどういった形で進めるかということは、まだ私どもには報告は来ていません。
(記者)先日、田中市議が南日本新聞に開発の件で寄稿されていたのですが、お読みになりましたか。
(市長)はい。
(記者)あの中で、アイデアを出されていたと思うのですが、国の成長戦略でアリーナを25年度までに全国で20カ所つくるというような方針も示されているので、適地として、経産省のシミュレーションの報告もあります。その辺も踏まえて、JR九州の計画はあるのでしょうが、いったん置いておいて、もう1回、市がイニシアチブをとって開発の計画を協議してみる考えはないですか。
(市長)私どもとしても県が事務局をしている四者連絡会議がありますので、その中で再三、そのことについて要請しています。これまで、経産省の委託報告書の中でそのような話が出てきていますし、私自身にもまたそれらの情報も入っています。あくまでも3つの候補地でシミュレーションをしたということで、そこに何をするかは、まだ県としても決定はしていないということですので、県がまだ方針を決定していないのであれば、それらの推移を注視していかなければいけないと思います。本来なら四者でしっかりと西口開発について検討すべきと思いますが、なかなか進んでいないことは少し我々も苦慮しているところです。
(記者)本港区のまちづくりに関してです。活用策について話し合う県の初会合が先日あったのですが、県の誘致ということで、基本的に県が進めていくことになると思うのですが、1点目は、市として今後の方向性についてどのように連携していくか、2点目は、スタジアムの建設についても市の中心部で進めていくということになると思うのですが、本港区が利用できないかということについての働きかけを県にしていく可能性があるのか、3点目は、市長としてはどのような場所になってほしいと考えているかをお願いします。
(市長)まず、本港区の整備について、私どもとしては、回遊性並びに交流人口の増大の点から、また、中心市街地の最も拠点となる地域ですので、本港区に対してはこれまでと同様に強い思いを持って、開発について関心を持って注視しているところです。その中で、検討委員会の中に市の建設局長も委員として入っていますので、先般の協議の中でも、私自身がこれまでずっと掲げてきた市電延伸等も踏まえた本港区エリアのまちづくりについてしっかりと対応をしていただきたいという要請はしたところです。また、サッカースタジアムについては、検討協議会の中で協議をしていただいています。立地場所は今後検討していただくこととなっていますが、やはり今は、サッカースタジアムは中心部に近いところが一番適当であろうという案も出てきていますので、アクセスや、周辺地域の波及効果といった優位性をしっかりと踏まえた対応をしてほしいと思っています。私は、その結果を踏まえて、市のみならず、県や民間の方々も含めて、オール鹿児島で施設を整備することが最も重要であろうと思っていますし、また、三反園知事もマニフェストの中でサッカースタジアムを整備したいという思いを県民の方々に言っていますので、それは私と一致をしています。そうした中で、今後、民間の方々と連携しながら、官民一体となってオール鹿児島で取り組んでいければと思っています。この中心市街地にスタジアムができるかどうかは、今後また検討の推移を見きわめていかなければいけないと思います。やはり、この地域は最も鹿児島市の中心市街地の中で回遊性や人口交流、また、鹿児島の魅力を発信できる重要な地域ですので、今後の県のまちづくり検討委員会の検討結果をしっかりと見きわめながら、判断をしていかなければいけないと思います。
(記者)サッカースタジアムは協議会による立地調査が6月から始まっていくかと思います。都心部が望ましいということですが、1万5,000人収容のスタジアムとなるとかなりの広さもあって限られてくるかと思いますが、市長はどうお考えですか。
(市長)今後、協議会の中で検討していただくことになりますが、やはりそれだけの施設を建設するためには、環境整備が必要ですので、今後、協議会の中で適地というものを幾つか候補地として挙げていただけるのではないかと思っています。協議会が一生懸命協議していますので、私自身がどこどこということは、今の時点では限定して言えることではないと思います。
(記者)一方、本港区の部分でいいますと、ドルフィンポートは2020年6月、更地にするという中で進めていますが、県はここまでスポーツ施設というのは考えていないということをはっきり言っています。これについてはいかがでしょうか。
(市長)やはり県の方針はそういう形であろうと思いますが、まちづくりの中で私どもは私どもとしてスポーツ施設としての立地をするべきところについてしっかりと検討していますので、そのことについて県に我々の思いを伝えていく必要があるかと思います。まちづくり検討委員会の中でも今後いろいろと意見を聞きながらということですので、そこがもし1つの候補地となった場合は、しっかりと意見を伝えていきたいと思います。今はどういう形でどこがということはまだないので、今の段階では県にスタジアムの立地について言えないところでありますが。
(記者)色々な協議会はあるのですが、今の話の関連で、知事との定例の話し合いの中で、方向性といいますか、立地できるところも限られてきていますし、現状、意見や両者の立場も明確になってきている中で、どういった話し合いに最近なっているのかお聞かせください。
(市長)知事との定例の話し合いの中でも、このことは話題になりますが、知事としてもまちづくり検討委員会の中で協議をしていきたいということと、私自身もサッカースタジアムの検討協議会の中でこういう形で推移をしていますよと、その経緯を今の段階では述べるにとどまっています。
(記者)本港区の民間提案公募が今度始まります。私もその協議会を取材したのですが、鹿児島市の方が市電に関する要項を織り込んでくれとアピールしていましたが、そういったことが、任意という方向でこの民間提案公募は進むみたいです。やはり鹿児島市としては市電の延伸に関して本港区の開発というのは目が離せないところだと思いますが、公募に関して市電の要素がちゃんと表現されなかったことに関しては特に意見はないですか。
(市長)私自身がこれまでも県に常に情報等を伝えていますので、県の方々はそのことについて多分意向は酌んでいただいていると思っています。市電延伸については、前知事、また現知事、お二方にもしっかりとお伝えをしていますし、また、まちづくりの観点からも、県も理解をしていただいていると思いますので、あえて特段県に注文をつけることはありません。
(記者)教育委員会の話だとは思いますが、修学旅行中の中学生が福岡で、原因は長崎でしたが、食中毒の話があったことについて、市長としてどのように受けとめていらっしゃるか教えてください。
(市長)まずは原因究明をしっかりとしてほしいということと、食中毒に遭われた生徒の皆さんには大変ご迷惑をかけたと思います。教育委員会としてもその対応はしっかりとできたと思っていますし、やはり原因究明をしっかりとして、また、今後の修学旅行に悪影響が出ないようにさまざまな関係機関との連携をとって対応してほしいと思います。今回の事案については、大変遺憾であり、残念だとも思います。楽しみに旅行に出掛けた生徒が所期の目的を果たせなかったことは生徒の皆様にとっては大変残念だっただろうと思います。
(記者)桜島・錦江湾ジオパークについてです。先日の協議会でありましたり、現在だと、火山防災トップシティ構想の検討なども進んでいるかと思います。そういった中で桜島単独だけでも、もしかすると認定申請できるかと思うのですが、そういったことはないということの確認と、今後、垂水や姶良と連携したり、霧島ジオパークと連携しますと、恐らく最短でも2020年の申請になるかと思います。2020年というと市長の4期目の任期にもかかってくると思うのですが、スケジュール的なことを少し教えてください。
(市長)先般、桜島・錦江湾ジオパークについて日本ジオパークに再認定をされました。そして今回、姶良市と垂水市を加えエリア拡大をしましたので、まずはそのエリア拡大について日本のジオパークの認定をとる必要があると思っています。そのような意味で、鹿児島市単独ではなく、3市が連携をして取り組むべきだと思いますし、また、先般、世界ジオパークの認定申請をしたところ、やはり日本ジオパーク委員会からは、隣接をしている霧島ジオパークとの連携をすることが最も世界ジオパーク認定に近づけるというご助言もいただきましたので、今後、私どもとしては、まずはエリア拡大について日本ジオパークの認定をいただき、その後、霧島と統合して世界のジオパークを目指していきたいと思います。そういう経緯を踏まえますと、ジオパーク認定が当初予定していたよりも少し遅れますが、しっかりと世界のジオパークに向けた取り組みをするための基盤をつくっていくべきだと思いますので、そのことについては私どもが意を用いながら取り組んでいかなければいけないと思います。
(記者)加えてですが、もちろん熟度を増していくといいますか、住民の参画等も必要だと思いますので、時間は相当かかるかと思うのですが、市長の認識としましては、4期目の後である2021年以降の世界申請になるという認識でよろしいでしょうか。
(市長)まずは、日本ジオパークに来年認定申請を行う予定ですので、それが認定された後、世界ジオパークに申請する時期がどのような時期になるのかまだ私はわかりませんが、その経緯によっては2020年以降になるかもしれません。
(記者)社会福祉法人の陽光会で何か報告できることはありますか。
(市長)今のところないです。調査中です。
(記者)鹿児島市の小野土地区整理組合の件ですが、理事会が分裂して事務所が2つある混乱した状況にありますが、監督官庁の市としてどのようにお考えですか。
(市長)これまで長年にわたり10年以上なかなか進んでいません。大変我々も苦慮していますし、また、そのたびに我々も指導はしていますが、これは組合施行の土地区画整理事業ですので、まずは、組合が一丸となって取り組みを進めてほしいと思っています。また、いろいろ課題等は出てきますが、我々もしっかりと助言をしていかなければいけないと思います。
(記者)特に検査や改善勧告みたいなことはしないのですか。
(市長)今のところはそういうことではなく助言をしていきます。
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