更新日:2023年6月5日
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「食べる」「話す」「笑う」「呼吸する」など、私たちが生きていくうえで重要な役割を果たしているのが口腔機能です。
「固いものが噛みにくい」「口が渇く」「むせることが多くなってきた」などを感じたときは口腔機能が低下しているおそれがあります。
口腔機能が低下して、固いものが噛みにくくなると、食べられるものが少なくなることで低栄養を引き起こしたり、むせてうまく飲み込めなかったりすると、食べ物などが気管に入り、「誤嚥性肺炎」になってしまうこともあります。
1、口や頬の筋肉を動かしたり、舌を上下左右に動かしたりする口腔体操がおすすめです。口腔体操は食事前に行うと効果的で、食べ物をスムーズに飲み込む手助けをしてくれます。
2、かかりつけの歯医者さんで定期的に口の中を診てもらうことで些細な変化にも気づきやすくなります。
お口の健康は全身の健康につながっています。食べ物が噛みにくいなど、口腔機能の低下を見逃さないために、かかりつけ歯科で定期的に診てもらうことが大切です。一生を通じて健康で自分らしく生き生きとした生活を送るために、口腔機能を維持していきましょう。
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