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更新日:2020年12月23日
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記者会見の動画は鹿児島市動画チャンネル「動画で見る鹿児島市」をご覧ください。
日時:平成28年11月30日(水曜日)10時~10時34分
場所:鹿児島市役所本館2階特別会議室
報道提供資料はこちらをご覧ください
皆さん、おはようございます。
このたびの市長選挙におきまして、多くの市民の皆様からのご支持をいただき、
引き続き鹿児島市政を担わせていただくこととなりました。
その責任の重さ、役割の大きさを痛感し、まさに身の引き締まる思いであります。
これからの4年間、「市民が主役の鹿児島市の実現」という原点に立ち返り、
「“豊かさ”実感都市」の実現に向け、強い情熱を持って全力を傾注してまいりたいと考えております。
報道関係の皆さんにはこれまで同様、よろしくお願いいたします。
それでは、本日は、4項目について発表します。
はじめに、「冬のイルミネーション」について、説明します。
冬季の滞在型観光の推進を図るため、今回で2回目となる「天文館ミリオネーション2017」を開催するほか、本市の冬の風物詩として親しまれているみなと大通り公園イルミネーションを実施し、鹿児島の冬の夜をロマンチックに彩ります。
まず、「天文館ミリオネーション2017」は、天文館公園をメイン会場に、来年1月6日から31日まで開催します。また、誘導エリアとなる「清滝のこみち」などは、12月23日から点灯します。
次に、「みなと大通り公園イルミネーション」は、明日から来年1月31日まで点灯します。
「カゴシマシティビュー夜景コース」については、12月と1月、増便して運行します。
多くの市民や観光客の皆様にカゴシマシティビューをご利用いただき、天文館ミリオネーションをはじめとした、鹿児島の冬の夜景をお楽しみいただきたいと思います。
次に、かごしま市チャレンジド大賞表彰式について、説明します。
この賞は、障害者福祉についての関心と理解を一層深めるため、社会貢献、産業就労、文化・スポーツの分野で活躍し、輝いている障害者個人や団体、また、障害者を積極的に支援している個人や団体を障害者週間に合わせて表彰するもので、今年で4回目となります。
表彰式は12月5日に行い、社会貢献部門など4部門で、個人5名と2団体を表彰します。
本市では、この表彰を通して、今後とも、すべての人が相互に人格と個性を尊重し合う共生社会の実現に取り組んでまいります。
次に、サンエールフェスタ2017の開催について説明します。
生涯学習の推進と男女共同参画社会の実現に向けて、市民相互の情報発信や交流を図るため、今回で5回目となります「サンエールフェスタ」を開催します。
来年1月20日から22日の3日間、サンエールかごしまを主会場に、オリンピック金メダリスト内村航平選手の母で体操指導者の内村周子氏、相撲解説者の元小結・舞の海秀平氏、詩人で社会学者の水無田気流氏をお招きし、それぞれご講演いただきます。
そのほか、様々な講座や映画上映、公民館音楽祭など大人も子どもも楽しめる内容となっております。
明日から募集を開始いたしますので、ぜひ多くの方々にご参加いただきたいと考えております。
最後に、主なイベントですが、ランニング桜島や暮れの市などのイベントを開催いたします。
皆様におかれましては報道についてご協力よろしくお願いします。
本日は以上でございます。
(記者)天文館ミリオネーションは昨年度から始まりましたが、昨年度の来場者はどのくらいですか。
(市長)約17万人ですね。
(記者)1月に開催することの狙いは何ですか。
(市長)この時期は、なかなか観光客、また市内のにぎわいがあまり創出されないので、冬の風物詩をつくりたいということで昨年からこのイベントを実施しております。
(記者)1回目を振り返ってみて、効果はどうでしたか。
(市長)約17万人の皆様がお越しになり、鹿児島の中心市街地でこのようなイベントを開催したことは大きな効果があったと思いますし、また周辺のホテル・旅館、そして飲食店、お土産店等にもいろいろ効果があったと思っています。
(記者)一部の声として、12月がクリスマスや忘年会のシーズンなど、集客力が高い時期にあったほうがいいのではないかという声もありますが、市長はどのように認識されていますか。
(市長)これは地域の方々といろいろ協議を重ねた上で、商店街や飲食店などの方々の意見を十分勘案してこの時期に開催した経緯があります。市が独自でやっているわけではなくて、それぞれの地域の方々との協議の結果、この時期に開催することになりました。
(記者)予算的なものもあると思いますが、みなと大通り公園のイルミネーションのように、12月と1月にまたがって行う方法もあると思いますが、いかがでしょうか。
(市長)そういった意見を踏まえて、12月の後半から清滝のこみちでの点灯をしたところです。
(記者)このミリオネーションですが、来年の点灯式に、どなたかゲストが来る予定は、現時点でありますか。
(市長)去年来られた方がもし来ていただければと思いますが、今のところ未定です。
(補助職員)ちなみに、事務所からは、その日はスケジュールが入っているとお聞きしています。人気がすごく出てきて、スケジュールが立て込んできているとのことです。
(記者)市長に4選されて今日が初めての定例会見ですが、掲げている公約の中で優先順位も時間的なものもあるかと思います。何から手をつけていこうとお考えでしょうか。
(市長)今回、市民の皆様にお示しした75項目については全て早い時期に実現をするという思いでお約束しましたので、何が1番とか、何が2番ということは私の中で決めていません。全部が1番という形で、この4年間でしっかりと成果が出せるように取り組んでいかなければならないと思います。
(記者)時間的なものもあると思います。まず何ができるのかというところでは、(医療費助成制度の)窓口負担(解消)や、サッカースタジアムの候補地の選定、ドルフィンポートへの市電延伸に県との協議の時間を設けるなどが挙げられるかと思いますがいかがですか。
(市長)今回、私がマニフェストに挙げた事業については、県と関係する部分も幾つかありますので、調整が必要な部分については、できるだけ早い時期に知事とも話し合いをして、どういう形でこういう事業を進めていくかということを検討していかなければならないと思います。例えば、協議会をつくるとか、市と県で意見交換をする場をできるだけ多くつくるとか、担当レベルでさらに深掘りをしていくとか、そういったことを早く実施していかなければならないと思います。昨日、知事のところに挨拶にお伺いしたときにもそのことは確認をしています。サッカー場などの具体的な話はしませんでしたが、できるだけ早く、また一緒に協議をしようと確認しました。
(記者)世界ジオパーク(認定)の件は進展はありましたか。
(市長)霧島がどういう形で鹿児島の桜島・錦江湾ジオパークと連携するかというのをまだ決めていません。来年と聞いていますが、早くして欲しいと私どもも要請はしています。我々は今年の協議会で(霧島と連携して取り組むことを)決定していますから、早く協議をしたい意向は持っていますが、霧島のジオパーク協議会の中での方向性がまだ私どもに届いていませんので、それ以上はまだ進んでいません。
(記者)4期目では何をどこまで進めるという具体的な考えはありますか。
(市長)先ほど言いましたように75項目全てを実現したいと考えています。中にはある程度長期にわたって進めていかなければいけない事業もあります。例えば、市電の観光路線の延伸は、方針は決めても最終的に完了するのは4期目以後だと思いますが、そういうものも早く手をつけていきたいと思いますし、こども医療費など、そのほかもできるだけ早い時期に関係機関とも協議をしていかなければいけないと思います。また市独自でできるものについては、できるだけ来年度予算でも計上できるように取り組みを進めたいと思います。
(記者)市独自でというと、具体的にはどういったものでしょうか。
(市長)例えば結婚とか子育て関係、また高齢者福祉関係、そういうのは鹿児島市独自でできるものがありますので、国の補助など絡みますが、我々の意思がある程度表に出せるものについては実施をしていければと思います。
(記者)磯駅、新しい駅についてですが、大きな課題があるということで、一度お話は少し意気が下がったと思います。また再び陳情が出されておりますが、これに関しては市長はどのような思いがありますか。
(市長)この磯駅設置については、地元の皆様、また経済団体の皆様からの強い設置要請があります。しかしながら、これまでの経緯は、平成25年度に調査、意見交換会をした中でさまざまな課題が浮き上がっています。例えば、設置をすることによって世界文化遺産への影響や、路線の交通渋滞を発生させるのではないかなど、さまざまな課題が浮き彫りになっていますので、今後その課題をしっかりと解決をして、磯駅を設置できる条件が整えば、できるだけ前向きに設置に向けて努力していきたいと思います。今回、私もマニフェストの中で磯駅設置についての検討を打ち出しました。これは、検討する協議会をつくって、しっかりと検証しながら前向きに取り組むことができればと思います。まだまだ課題があります。JR九州との協議や、公安委員会、国道の関係、関係団体の人たちと協議会をまずつくらなければいけないと思いますので、そういうことを順序立てて設置に向けて取り組みを進めていかなければいけないと思います。まだまだ課題は大きいと思います。
(記者)一番大きな課題は。
(市長)やはり交通渋滞でしょうね。駅を設置することによって交通渋滞は相当出ると聞いています。
(記者)陳情を見ますと、明治維新150周年に向けて、できれば早くという声が上がっていますが、そのあたりはいかがでしょうか。
(市長)やはり世界文化遺産の地域でもありますし、また、明治維新150年の契機をつくった地域ですので、そういう面では1つの大きなきっかけにはなろうかと思います。
(記者)路面電車のウオーターフロントへの路線の実現や、サッカースタジアムの整備は非常に大型事業で、予算も非常にかかることだと思いますが、この4年間のうち、例えばどれぐらいの時期に協議会を設置して、どんなスケジュールをイメージしていますか。
(市長)路面電車にしても、サッカースタジアムにしても、私の思いは今年度中ぐらいには協議会をぜひ立ち上げて検討を進めていくべきだと思いますが、サッカースタジアムはどこにつくるかという候補地は、そんなにたくさんあるわけではないですので、いろいろ知事と話をする中でも、県有地にいろいろ空地がありますので、そういうところを活用したいという思いを私は持っていますが、まだ知事と具体的にまだ話が進んでいるわけではありません。ですが、これは具体的なものをしっかりと見出さないとその効果が全く出てきませんので、できるだけ早い時期ということしか今は言えないです。早く協議会のような形をつくりたいですね。
(記者)ともに大型事業になるかと思います。このあたり、市民の理解や負担はどうなりそうですか。
(市長)その辺は、市民・県民のご意見をしっかりと踏まえながら、取り組んでいかなければいけないと思います。私は今回、マニフェストにうたい込んでいますので、この選挙中もいろいろな団体や決起大会などでも話はしていますが、私のマニフェストについてしっかりと受け入れた方々については賛同してくれると思います。
(記者)サッカースタジアムに関していえば、経済団体の方からは、Jリーグのチームがあることによる経済効果というものを疑問視する声も少し聞かれます。市長ご自身は、Jリーグのチーム、今J3ですけれども、J2、J1と上がっていくことによる鹿児島市の浮揚への影響はどのようにお考えでしょうか。
(市長)スポーツを通じたまちづくり、また観光振興は、これも私のマニフェストに掲げています。様々な地域を見てみますと、サッカー、バスケット、野球など、いろいろなスポーツを通じたまちおこしで大きく成果を上げている都市もたくさんありますので、今こうしてサッカーで大変鹿児島が盛り上がっています。また市民・県民の皆様も支援したいという大きな気持ちもあると私は実感をしていますので、プロサッカーチームが努力をして、今後、上位に進みたい気持ちがある以上は環境整備も進めていくべきだと思っています。これはそういうことをしっかりと市民・県民にも伝えていかなければいけないと思います。
(記者)全国各地に魅力的なサッカースタジアムがたくさんありますが、こんなサッカースタジアムができたらいいなというのは何かありますか。
(市長)それは今からいろいろなサッカースタジアムを検証しながら、今後構想を練っていかなければいけないと思います。あとは、予算、規模などもありますし、また、知事もドームのことも話していますので、その辺との絡みもあります。いろいろ協議をする中で、これも課題が浮き彫りになってくると思います。
(記者)今、協議会の立ち上げの話がありましたが、市電もサッカースタジアムも協議会をできれば早く立ち上げたいという考えですか。
(市長)そうですね。
(記者)そのときの協議会は、例えば鹿児島市が中心となって、県など関係団体に呼びかけてつくるような組織のイメージですか。
(市長)そうですね。鹿児島市が市電延伸をしたいということですので、我々が主体的になってやらなければいけないと思います。また、サッカースタジアムについては、これは今の知事もサッカースタジアムをつくるとマニフェストにうたい込んでいますので、どっちが主導権を握るかわかりませんが、鹿児島市はホームタウンとしての位置づけもありますので、鹿児島市がある程度主導権を握るかもしれません。サッカースタジアムについては、お互いが同じ思いですので、そこは協議していかなければと思います。
(記者)それはやはり今年度中にできれば協議会を立ち上げたいところですか。
(市長)そうですね、そうしないと、サッカーの場合も、市電の場合もある程度早い時期に決定しないと、その実効性が失われてしまい、成果が見えてきません。
(記者)市電及びサッカースタジアムの協議会ですが、それぞれ構成メンバーとして県が両方とも入りますか。
(市長)そうですね、2つとも入りますね。
(記者)両方とも関係機関というのはどういういったところになりますか。
(市長)サッカースタジアムだったらサッカー協会や民間の経済界の方。
(記者)商工会も。
(市長)そうですね、入っていただきたいと思います。市電の場合は、国道の関係がありますので、国・県に入ってもらいたいですし、また、軌道を走りますので、バスの関係もある程度影響が出てきますので、そういうところも一緒になって協議をしていかなければいけないと思います。観光路線の市電延伸については、以前、協議をした経過がございますので、おそらく、今度またつくる場合でもそういう方々になろうかと思います。
(記者)細かいメンバーなどはこれからですか。
(市長)そうですね。一応もう白紙の状態になってしまいましたので。
(記者)お互いに今年度中に協議会を立ち上げたいという主張ですか。
(市長)私はですね。それは相手との関係もありますが、私の気持ちはもう早く立ち上げていただきたいです。
(記者)早く立ち上げることによって次の準備が進んでいきますか。
(市長)ステップが進んでいくと思います。
(記者)協議会の意味合いは、もちろん市長としての思いは、つくるための協議会だと思いますが、もしかしたらその中身、内容によっては、必要性というところの議論もされる可能性もありますか。
(市長)それはあります。経済界の方々が入ると、なぜそういうところにする必要があるのかという方もおられると思いますし、一部には経済界の方も民間もしっかり頑張っていかないといけないという方もおられますので、国と市だけではなくて、民間の人たちも一緒になってその取り組みをすべきだという意見もいただいています。経済団体からもサッカースタジアムについての要請もあるなど、いろいろ意見がありますから、その辺を皆さんが納得するように結論づけていかないといけない、そのために早く協議会をつくって、その中で議論していただくのがベターだと思います。まず協議会をつくるかどうかを、1番はやはり県と話をしなければいけないと思います。
(記者)県と協議会をつくるかどうか話をされたいというのは、いつまでにですか。
(市長)それは年内に知事にできればお会いして話をしたいと思います。今後は、私のマニフェストと知事のマニフェスト、これまでもしっかりとお互いにすり合わせはしていますけれども、その中でお互いがしっかりと納得がいくような状況で事業が進むことが一番大事だと思いますので、早く知事と話をしないといけないと思います。
(記者)磯駅の場合は交通渋滞という課題が一番の課題と言われましたけど、サッカーと市電については、一番はまず乗り越えないといけないハードルはどのように考えていますか。
(市長)まず、サッカースタジアムでしたらつくるとしたら用地関係です。市電延伸についても、三反園知事がウオーターフロント地域の観光をメーンとしたいろいろな事業を立ち上げたいと話していますので、それがどういう企画か、どういう取り組みなのか、まだはっきりしておりません。シーフードレストランをつくりたいといった話がありますので、それをどこにつくるかということも観光路線の延長にも影響してくると思います。
(記者)サッカースタジアムはまず用地確保でしょうか。
(市長)もしつくるとしたら、そうです。
(記者)市電延伸の場合は、まず、県との協議になると。
(市長)私は、観光路線はあくまでウオーターフロント地域につくるとしていますから、あそこは、全部県の用地ですので、県から許可を得ないとなかなか難しいと思います。以前、県とずっと協議をしてきて、最終的にはアリーナをつくるつくらないで協議会をつくりましたが、結局、今の知事になられて、それが完全になくなりましたので、県であそこにどういう形で何をつくるかということは今後検討されるでしょうが、それも早く我々に示していただかないと、路面電車もなかなか実効性を伴わないと思います。
(記者)市電の延伸に関して、非常にいい考えだという専門家の声もありまして、可能であればすぐにでもやればいいのでは、ということを聞いています。その市電の延伸を一番生かすにはどうすればいいかという話で、県も考えているとは思いますが、大きい建物を建てるのか、それとも今より少なくとも同じか小さい建物を建てたほうがいいのかといったときに、景観が非常に価値が高いと思いますが、森市長の中ではどういう建物をイメージしているか教えてください。
(市長)県の何の建物ですか。
(記者)県がそこに整備する、以前は体育館、大きい建物でした。今ぐらいの建物でないと市電を通す意味合いが少し薄れてくるのかなという気がしますがいかがでしょうか。
(市長)この前までのいろいろな話し合いの中ではアリーナをつくって、その中にレストラン等も完備したものをつくりたいとのことでしたので、その周辺を市電が通ることによって、回遊性が大変深まると思いますし、また、魅力ある市電として多く観光客の皆様に感動を与えることができると思いますし、私は、できるだけ桜島・錦江湾をしっかりと観賞できるような路線ができればというふうに思いますが、ただ単に路線延伸だけで何も効果が大きく生まれないとつくった意義がなくなりますので、1つは、そういう施設に対する利便性、あとは景観に対する感動がある路線になってほしいと思います。大きさなどは景観法や都市計画法で高さ制限が決まっていますので、そこをクリアした建物しかできません。
(記者)以前、サッカースタジアムの候補地でドルフィンポートが上がっていましたが、4年内に整備するという公約を考えると、4年後に県に返るわけです。ドルフィンポートでは現実的に4年間では整備できないので、候補地と言えるのかどうかと思いますがいかがですか。
(市長)ドルフィンポートのあるところだけではなくて、まだほかにもありますので、あの地域に限定したわけではないです。あの地域は広いですので、ドルフィンポートが今、建っているところにそれを撤去してということではないと思います。いろいろ課題があるというのは、そういう点もあると思いますが、あそこは1つの候補地であるということであって、そこにスタジアムをつくるということは決定しているわけではありません。
(記者)確認ですが、まだ決まっていることではないとのことですが、市長としては、サッカースタジアムは、県有地であればとにかくどこかにできればいいという思いなのか、あるいはここにやっぱりつくりたいという思いはありますか。
(市長)集客力のある施設ですので、交通の利便性が高いところがいいと私は思います。そうなると、ある程度、候補地は限定をされますが、まだ決定的なことは全く今のところは白紙ですので、私自身の頭の中にはこの辺がいいのではないかということはありますが、それは決定したわけではありません。(県有地を挙げたのは)あくまでもほかの用地、市有地では大きなものはないからです。
(記者会見終了)
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