更新日:2022年12月1日
ここから本文です。
師走のにぎわいを、うれしさとともに感じる今年の暮れです。
新型コロナの影響は今年も大きく、ワクチン接種の促進や保健所機能の強化などの感染拡大防止に全力を尽くすとともに、世界的な物価高騰の波も及んでいる市民生活や事業活動への支援を進め、市民のいのち、くらし、しごとを守ることを最優先に取り組んでおります。
医療関係者をはじめ暮らしを支える多くの方々のご尽力、ご家庭や職場、学校などで感染対策に努められたお一人おひとりのご協力に、改めて心から感謝申し上げます。
また今年は、本市の今後10年間のまちづくりの指針である第六次総合計画がスタートし、市民や事業者の皆さまと一緒になって、新たな時代に向けた第一歩を踏み出した一年でした。
コロナ下で人やまちの交流が制約を受けながらも、本市に想いを寄せる多くの方々と共に、さまざまな場面で多様な”つながり”を創り、まちに新たな魅力や価値を生み出すことに努めました。
センテラス天文館は中心市街地のランドマークとして早くも親しまれ、甲突川沿いでは、民間の力を生かして、リバーサイドならではのイベントを実験的に開催するなど、まちの新たなにぎわいづくりを始めています。また、ICT(情報通信技術)を積極的に取り入れ、電子図書館や病児・病後児保育の予約、住民票の申請など、幅広い分野でインターネットによるオンラインサービスを導入して、窓口に行かなくても手続きできるサービスの提供を進めています。
来年開催のかごしま国体・大会まで、いよいよあと10月です。選手の皆さんのご活躍、そして応援や運営などさまざまな活動を通じて、スポーツを”する・見る・支える”人の輪がつながり、本市に大いに活気をもたらしてくれることを心から期待しています。
令和5年が皆さまにとって明るく、希望に満ちた年となりますようお祈りいたします。
よくある質問
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください