更新日:2022年3月1日
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風はまだ冷たいですが、日差しに暖かさを感じられる日が多くなりました。街中の公園にも色鮮やかな花が咲き、春の訪れを感じています。
本市では、この春、中心市街地で進めてきた2つの大規模な再開発事業が完了します。
鹿児島駅周辺では、駅前広場が3月26日に完成し、これまでに整備された駅舎や自由通路などとあわせて、全面的な使用がスタートします。本市の北の玄関口として駅へのアクセスや乗り継ぎがより安全・便利になり、回遊性の向上も図られます。
天文館には、4月9日に再開発ビル「センテラス天文館」がオープンします。桜島や錦江湾の眺望も楽しめる複合ビルには、レストランやホテル、商業施設などが入り、本市も「天文館図書館」や観光案内所を開設します。
新型コロナの影響は続いていますが、鹿児島の街に新しい息吹が生まれています。多くの市民の皆さんでにぎわうとともに、コロナ収束後には国内外の観光客の皆さんもお迎えする、街の新たな交流拠点となることを期待しています。
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