更新日:2022年9月1日
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「ロコモ」という言葉を最近よく耳にします。「ロコモティブシンドローム」の略称で、関節や筋肉などが衰えて、立つ・歩くといった動作が困難になることです。介護が必要となるリスクが高いといわれます。
新型コロナの影響が長引く中、楽しみにしていた予定が中止・延期になったり、参加を見送ったりして、外出の機会が減っている方も多いのではないでしょうか。その結果、家の中で過ごす時間が長くなるため、ご高齢の方を中心にロコモ予防が改めて注目されています。
予防には、自分に合った安全な方法で、日常生活に運動を取り入れることが大切です。併せて、仲間と楽しみながら体を動かす機会を持つことは、心の健康を保つことにもつながります。本市では、概ね65才以上の地域の皆さんがお近くの公民館などに集まって介護予防の取り組みを行う、「お達者クラブ」や「よかよか元気クラブ」の活動を支援しています。
敬老の日に寄せて、それぞれの地域で元気に活動される皆さんに敬意を表します。そして、さらに多くの方々と一緒になって、どなたでも住み慣れた場所でいきいきと暮らし続けていただける取り組みを進めていきたいと考えています。
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