更新日:2024年6月26日
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本格的な高齢社会が進むなか、介護を必要とする人は増加し続けています。
また、核家族や少子化などにより介護をする若い人たちの数が減るなど、家族だけで介護をすることは、難しくなってきています。
介護保険は、介護が必要な人や家族の負担を社会全体で支え、介護が必要となっても住み慣れた地域で、できる限り自立した生活を送るためにつくられた制度です。
介護保険制度は、みなさんの住む鹿児島市が保険者となって運営します。また、要介護・要支援認定を行うとともに、サービスの確保・整備をします。
65歳以上の人は第1号被保険者です。
第1号被保険者は、原因を問わずに、介護や日常生活の支援が必要となった場合は、鹿児島市の認定を受け、介護保険のサービスを利用できます。
40歳以上65歳未満の人は第2号被保険者です。
第2号被保険者(医療保険加入者に限る)は、老化が原因とされる病気(特定疾病)により、介護や日常生活の支援が必要となった場合は、鹿児島市の認定を受け、介護保険のサービスを利用できます。
本人または家族が介護保険の窓口に申請してください。また、申請に行くことができない場合などには、地域包括支援センターや居宅介護支援事業所、介護保険施設に代行してもらうことができます。
(注)平成27年、令和2年は国勢調査、令和4年は県統計課「鹿児島県の推計人口」
(注)平成27年、令和2年は国勢調査、令和4年は県統計課「鹿児島県の推計人口」
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