ホーム > 環境・まちづくり > 市民との協働・対話 > 市民との対話(市長と語る会、わたしの提言、市政出前トーク等) > これまでに寄せられた主なご意見・ご提案と対応(令和3年度)
更新日:2022年5月30日
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ここで公表されるものは、「わたしの提言」をお寄せいただいた時点のものであり、現時点とは、内容や担当部署が異なる場合もありますのでご了承ください。
公約に「待機児童ゼロ」をあげられていますが、実際にはどんな政策を取られているか教えてください。
例えば、保育所や長時間預けられる幼稚園、こども園を増やすことや保育士、幼稚園教諭の所得を上げるための手立てや中途採用の待遇をよくする等。
待機児童の解消に向けては、平成27年度から令和元年度までの5年間で約2,000人の定員増を図るとともに、保育士・保育所支援センターによる潜在保育士の掘り起こしなど、保育需要の現状を踏まえた施策を講じ、保育の受け皿確保に取り組んでまいりました。
令和2年度においても第二期鹿児島市子ども・子育て支援事業計画(計画期間:令和2~6年度)に基づき、既存施設の活用等により200人分の定員増を行ったほか、保育従事者を確保するため、保育士配置特例の導入や保育士等のための宿舎借り上げ経費の助成、学生への保育所等の魅力発信などに取り組みました。
令和3年度は、既存施設を活用した定員増を図るほか、保育士資格の取得支援など、保育人材を安定的に確保する取り組みを進めることに加え、地域ごとの保育需要の状況分析を行うなど、待機児童の解消に向けてさらに積極的に取り組んでまいりたいと考えております。
担当課:保育幼稚園課
市道のライン(路肩、中央、横断歩道、一時停止、ゼブラゾーン)が薄くなっているところが多く、夜間等とても危険である。
道路のセンターラインや通行区分帯等の区画線等については、現場調査や市民からの要望を踏まえ、車両や歩行者が道路を安全に通行できるよう、補修が必要な箇所について適宜対応しているところです。
また、警察の所管である横断歩道などの道路標示については、警察へ必要な情報の提供を行っているところであり、関係機関と連携を図りながら、引き続き道路の維持管理に取り組んでまいります。
担当課:道路建設課・谷山建設課
各種の桜の花が長期間にわたり咲き乱れ、年中市民がにぎわう所になってほしい。
上町の杜公園(かんまちあ)の植栽にあたっては、「鹿児島ならではの素材の活用による、市民に愛され、訪れた人の心に残る空間の創出」という公園全体のデザインコンセプトに則って、平成28年に植栽工事を行っており、サクラについては、ソメイヨシノ、カワヅザクラ、カンヒザクラの植栽を行っております。
各種サクラの植栽については、今後、公園や緑地の樹木の植替え等を行う際、鹿児島の気候風土で生育する樹種を考慮した上で、参考にしてまいりたいと存じますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
担当課:市街地まちづくり推進課・公園緑化課
会社勤めをしながら無農薬の野菜作りをしています。
日本は食の安全性を重視して安全と言われる一方、世界一農薬を使用しておりますので、有機栽培や自然農法を広げるために補助金や助成金制度を手厚くして、人手不足を解消し誰でも農業に取り組める環境にしていただけたらと思います。
本市では、安全安心かつ新鮮で良質な農畜産物の生産が行われており、補助金や助成制度も多岐にわたって実施されているところでございます。なかでも、減農薬栽培や環境に配慮した生産を進めるため、防虫ネット等の防除資材の購入に対する助成を行っているほか、有機農業に取組む農業者団体への支援も行っているところです。
今後とも環境にやさしい農業の推進に努め、本市農産物の魅力をより一層PRしていきたいと存じますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
担当課:生産流通課
ここ数年、「かごりん」を活用させて頂いており、大変便利だと感謝しております。
これまでも様々な拠点にポートが設置されてきていますが、自転車活用や大隅半島との連携の観点から考えると、鴨池港への設置ができればよいと考えます。
また、県庁への設置を図る事でも、より宣伝効果も高まるのでは、と存じますので、ご検討よろしくお願いいたします。
本市では、自家用車等から環境にやさしい自転車プラス公共交通による移動への転換を促進することでCO₂排出量を削減することや、市内中心部の回遊性向上や観光の振興に寄与することを目的として、市内中心部に設置する複数のサイクルポートで、どこでも自転車の貸出・返却ができる「かこりん」を運営しております。
かごりんの回遊性・利便性の向上については、既存ポートからの乗り継ぎのしやすさや貸出用自転車の配置等、円滑な運営を維持できるように努めながら、これまでエリアの拡大を行っているところです。
シェアサイクルについては、全国で様々なサービスがみられるため、他都市の状況なども情報収集しながら、サイクルポートの配置も含め、「かごりん」のさらなる利便性向上に努めてまいりたいと考えております。
担当課:環境政策課
平川動物公園のアクセスの悪さを解消してもらいたいのですが、五位野駅から動物園へのシャトルバスがあればいいと思います。
次に動物園の園内を回るシャトルバスが必要です。
それから、動物園を楽しむためにもレストランが必要です。観光客が鹿児島に求めている食事を考えると、ラーメン、トンカツ、白熊、この3つは動物園で食べたいと思わせる味が必要です。
是非検討してみてください。
1.五位野駅から平川動物公園までのシャトルバス運行について
過去に限定的ではありますが、ゴールデンウィークにシャトルバスを運行した経緯がありますが、利用状況を踏まえ現在は運行いたしておりません。
2.平川動物公園行きのバスについて
鹿児島交通の2番線(動物園行)が、1日23便(40分間隔)運行されております。
3.園内のシャトルバスについて
平成28年6月に園内バスの運行を2台で開始いたしました。
また、昨年8月から1台追加し、現在は3台体制で「周遊ルート」と「外周ルート」の2つのコースを設け15分間隔で運行し、来園者からご好評をいただいております。
4.園内の食堂について
園内の食堂は、オープンテラスも含め120の座席を設け、毎日10時30分から16時まで営業しております。
これまで、「お子様に喜んでいただける動物公園らしいメニュー」や、地産地消を目指した「さつまグルメ」の開発などに取り組んできております。
ご提言いただきましたことにつきましては、管理・運営を行っている市公園公社にもお伝えしたいと思います。
同園は、「楽しく学べる、楽しく遊べる動物公園」を基本コンセプトに、来園者や動物にやさしい環境づくりに努めてまいりましたが、今回のご意見も踏まえ、さらに平川動物公園の魅力発信に努めてまいります。
担当課:観光振興課
何故、クラスターが発生しても、情報開示をしないのですか。
感染症が発生した場合の公表については、感染症のまん延を防止することを目的に行うこととしており、国が示す基本方針に準じて、年代、性別、居住している都道府県、接触歴、症状などを公表することとしております。
また、公表にあたっては、個人情報に留意する必要があることから、濃厚接触者が把握できない場合など、やむを得えず、日時や場所を公表する場合もありますが、基本的には氏名、国籍、職業、具体的な居住地域等は公表しないこととしております。
以上のことから、陽性者の方の感染可能期間の行動歴に応じて必要な範囲で公表を行い、市民の皆様が不安にならないように十分配慮した表現で正確かつ迅速に情報発信を行ってまいります。
担当課:新型コロナウイルス感染症対策室
市電、市バスでの全国共通ICカードが利用できるように、早く整備をお願いします。
ラピカはそのまま残せば、市民のメリットになります。
読み取り機器は分かりませんが、システムはプログラムを修正すればできるのではないでしょうか。
SuicaやSUGOCAなど、いわゆる全国交通系ICカードの導入については、これまでも検討しておりますが、本市においては、全国交通系ICカードの普及に先駆けて、地域ICカード「ラピカ」を導入したことから、敬老パス・友愛パスの機能や積み増し時におけるプレミアムなど、独自サービスをもつこのカードが普及しているところでございます。
この「ラピカ」のサービスを継続しつつ、全国交通系ICカードも利用できるようにする、いわゆる「片利用」方式で導入した場合においては、10億円を超える設備投資費や毎年数千万円の利用手数料の負担が見込まれ、厳しい経営状況の中で費用対効果の面から課題が多く、また、現在ラピカを運用している市内の交通事業者間での調整も必要なことなどから、今日まで導入には至っていないところでございます。
観光客に向けては、令和2年8月から、デポジットが不要な「観光おもてなしラピカ」やスマートフォンで購入できる「スマホ一日乗車券」を提供しているところであり、今後、観光客がラピカ等を気軽に手にすることのできる環境を更に整備していくことが、市民に負担をおかけせずに観光客の利便性の向上につなげる有効な方策のひとつであると考えております。
なお、「ラピカ」の今後については、現在、国が進めているキャッシュレス社会に向けた全国的な方向性として、QRコードによるスマートフォン決済やクレジットカードによる運賃決済など、低コストでより効率的な技術開発の動きがあるため、それらも注視し、市内の他の交通事業者との意見調整も図りながら、総合的に検討してまいりたいと考えております。
担当課:交通局総合企画課
家庭ごみの減量のため、今年に入ってからベランダでコンポストを使って堆肥化に取り組んでいます。
もっと多くの世帯に利用してほしいと周囲に宣伝しておりますが、堆肥の行く先がネックとなり、尻込みする人が多い印象です。
市で堆肥を引き取るシステムを考えていただけませんでしょうか。
コンポスト堆肥につきましては、かごしま環境未来館において引き取りを行っていましたが、十分に有機物が分解されないまま持ち込まれるケースが多くあったことや、令和2年度にコンポスト堆肥を集めて、グリーンファームで活用する事業を行ったところ、件数が少なく十分な量が確保できなかったことから、現在は市による引き取りについては、行っていないところでございます。
なお、堆肥の活用が難しいマンション等にお住いの方には、生ごみを乾燥することにより減量して、もやせるごみに出すことができる電気式の生ごみ処理機もあり、ダンボールコンポストと同様に市の補助制度もございますので、ご活用いただければ幸いです。
担当課:資源政策課
大事な情報に手話通訳がつかないのはなぜですか。
手話でなければわからない人たちがいます。
多言語対応する中に、手話も位置づけるべきだと思います。
手話通訳を付けた動画での情報発信としましては、市政広報番組や市長定例記者会見などがございます。
行政情報の提供にあたっては、聴覚障害者が円滑にアクセスできるように配慮するとともに、特に緊急時においては、確実に情報を伝達することが必要であると考えております。なお、動画で情報発信する際は、手話やテロップを入れるよう努めることとしており、今後さらに、関係部局等に周知を図っていきたいと存じますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
担当課:障害福祉課
公園に設置してある看板等の「猫への餌やり」について、記載内容を変更していただきたいと思います。
〇市内の公園で、看板の内容を共通化してほしい。
〇「猫に餌をあげてはいけません!」とだけの記載ではなく、「猫に餌をあげる場合には以下のことを守ってください」などの書き方もあると思います。
〇看板では、「猫に餌をあげる場合には」という書き出しから、不妊手術の必要性、不幸な命を産ませないための必要性、なども書いてほしい。
〇看板内容に「地域猫活動をしている方の餌のやり場」も加えてほしい。
ぜひ、早急に各公園の啓発内容を徹底し、共通化してくださいますよう、お願いします。
公園は幅広い市民の方が利用される場所であり、餌を与えることで猫が公園に居着き利用者に不安を与えるのではないかという懸念があること、また、糞尿や残った餌に衛生上の問題があること等から、公園内での餌やりを禁止しております。
公園内での餌の与え方についての看板は設置することはできませんが、現在掲示してある公園内での餌やり禁止の看板については、公園毎に内容が統一されておりませんので、更新時に内容を統一していきたいと考えております。
なお、不妊手術の必要性や地域猫活動の看板については、関係部署と内容を協議してまいります。
担当課:公園緑化課
本市では、「鹿児島市動物の愛護及び管理に関する条例」等で、飼い主のいない猫に餌を与える場合には、適切な方法により行うことと規定しており、その方法として、
1.餌を放置せず給餌場所及びその周辺を清潔に保つこと
2.ふん尿を適正に処理すること
3.不妊去勢手術を受けた猫又は受けさせようとする猫を対象にすること
が定められています。
これらの内容については、啓発用表示板を作成し、希望する市民の方に配布しているほか、市ホームページや町内会の回覧チラシ等での啓発を行っているところです。公園内の看板につきましても、関係部署と協議の上、検討してまいります。
また、本市では、適切な餌やりの方法に従った地域猫活動を推進しているところですが、活動を行うにあたっては、地域住民の合意を得たうえで、決められた場所に餌場とトイレを設置し、周辺の生活環境被害を発生させないよう適切に管理する必要があります。そのためには、活動グループの方が責任を持って管理することができる自らの所有地又は所有者の許可を得た場所に餌場等を設ける必要があり、公園等の公共の場所は適切ではないと考えております。
担当課:生活衛生課
高齢者の敬老パスによる市電の利用料金を、50円から子供料金と同じ80円にしてはどうでしょうか。
市電・市バスの利用料金につきましては、子供料金が大人料金の2分の1(10円未満切り捨て)であるのに対して、敬老パスは、利用者、鹿児島市、交通事業者で3分の1ずつ負担する仕組みとなっております。
本市といたしましては、高齢者の社会参加や生きがいづくりの促進のため、少しでも多くの方にご利用いただきたいと考えておりますが、利用者負担額については、高齢化の見込みや市の財政状況、交通事業者の経営状況などを踏まえる必要があると考えております。
今後とも、敬老パスを通じて、高齢者福祉の増進に努めてまいりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
担当課:長寿支援課
令和元年の土砂崩れ以来、立入禁止となっておりますが、世界文化遺産があるのは、鹿児島県民、市民の誇りですので、復旧作業の進捗についてホームページ等でお知らせ下さい。
寺山炭窯跡の災害復旧につきましては、令和元年度に被災状況の詳細を把握する調査及び仮復旧作業、令和2年度には設計に必要な各種試験・調査を実施するとともに、炭窯本体の基本設計、周辺斜面地の予備・詳細設計を実施しております。
炭窯本体につきましては、今後、ユネスコからの意見を踏まえ実施設計をまとめることとしており、復旧までしばらく時間がかかりますが、周辺斜面地につきましては、令和3年度から復旧工事に着手しましたので、本格的な復旧が始まる秋頃を目途に、ホームページの更新を行いたいと考えております。
担当課:文化財課
現在、階数のみの表示ですが、もっと位置がわかる表示を追加して欲しいです。駐車した場所を覚えるのが苦手な人は意外と多いのではないでしょうか。
市役所別館立体駐場内の駐車場所を分かりやすくするため、各階出入口に附設していた階数案内表示板に各階の平面図面を加え改良したところです。これにより階数のみならず、図面により駐車場所のイメージが喚起しやすくなると思われますので、ご活用いただければと存じます。
担当課:管財課
CO₂削減と騒音対策のために、新聞配達とデリバリー配達用バイクのEVバイクへの買替(導入)について各業者に奨励していただくとともに、EVバイクの導入を行う業者には補助金の交付を行っていただけないでしょうか。
本市のCO₂排出量の約35%を運輸部門が占めていることから、走行中にCO₂を排出しない電気自動車の普及は「ゼロカーボンシティかごしま」の実現のために重要と考えており、本市では電気自動車等を購入する市民・事業者に対し補助を行なっております。
しかしながら、EVバイク(二輪の電動車)については、搭載可能な蓄電池容量が小さく航続距離が短いことや、蓄電池に起因した車体価格の高さなど実用面に課題があることから、現在は本市の補助対象としていないところです。
国が策定した脱炭素ロードマップにおいては、重点対策としてEVバイクを含む「電動車の利用拡大」が掲げられ、国全体としての普及促進策が講じられる予定であり、また、企業の研究開発を支援する2兆円基金を配分する分野として「電気自動車などの蓄電池開発」が設定され、技術革新に向けた取組が進められていることから、それらの動向を注視してまいりたいと考えております。
担当課:再生可能エネルギー推進課
子供や鹿児島の人たちが安心して暮らしていける世の中になってほしいと思います。
以下、気づいた点です。
〇歩道がない道が多く、ベビーカー・車いすの外出がむずかしい。
〇通学路の点検、ガードレールの設置(交換)、古いブロック塀の撤去等を子供の目線で行ってほしい。
〇交通量が多いのに、狭い道が多い。
歩道の設置や段差解消、舗装や路面標示、ガードレールの補修などにつきましては、利用者の方々が安全に通行できるよう、地域の皆様からの要望などを踏まえ、現場調査や関係機関との協議を行い、国道・県道・市道のそれぞれの道路管理者において適宜対応しているところです。
また、狭隘な道路の整備につきましては、交通の円滑化や安全確保を図るため、交通量や交通事故等の状況を踏まえ、整備の必要性や緊急性などについて関係機関と協議・検討を行い、優先して取り組む路線等を選定の上、整備に取り組んでおります。
担当課:道路建設課、谷山建設課
教育委員会では、各学校から寄せられた通学路の合同点検希望箇所について、毎年7月から8月にかけて、道路管理者、警察、学校と連携して合同点検を実施し、路面標示や横断歩道の状況を確認して適切な対応について検討しております。
今後とも、学校や関係機関と連携を図りながら、児童生徒の交通事故防止に努めてまいります。
担当課:保健体育課
ブロック塀につきましては、平成30年の大阪北部地震を受けて、令和元年12月以降、所有者は建築物の新築等を行う際に既存ブロック塀の安全性の確認を行った上で、基準に適合しないものは撤去等の対応をしていただいております。
また、危険なブロック塀等について近隣等から市に相談があった場合や半年に一度ある建築物防災週間の際に主要な通学路の巡回を行い、所有者に適正管理をお願いしております。
この他、基準に適合しない道路に面するブロック塀の撤去を推進するため、本市では平成30年度から、当該ブロック塀撤去に要する助成も行っているところです
担当課:建築指導課
鹿児島中央霊園付近に安全な歩道の設置をお願いします。
事故を未然に防ぐためにぜひ作ってください。安心して子供・鹿児島の人たちが暮らしていける世の中になってほしいと思います。
要望箇所につきましては、歩道設置の必要性があると認識しており、今後、設置に向けた調査を進めてまいりたいと考えております。
なお、当面の安全対策として、外側線上に車線分離標(ラバーポール)を設置するなど、歩行空間の確保を行ったところでございます。
担当課:道路建設課
市税、国民健康保険料、介護保険料、国民年金保険料の支払いについて、ネット銀行でも取扱いをしてほしいです。
クレジットカード払いでも構いませんが、ご検討ください。
市税や保険料(国民年金保険料を除く)のお支払いにつきましては、ネット銀行の口座振替はご利用できませんが、本年度より「PayPay請求書払い」や「LINE Pay請求書支払い」等のスマートフォン決済アプリで納付できるようになりました。また、市民税・県民税(普通徴収)、固定資産税・都市計画税や軽自動車税(種別割)につきましては、上記のほかクレジットカード納付もご利用いただけます。
国民年金保険料のお支払いにつきましては、口座振替可能なネット銀行としてイオン銀行が利用可能で、クレジットカード納付やPay-easy(ペイジー)もご利用いただけます。
お支払いに関する詳細につきましては、市税等は鹿児島市のホームページ(納税方法)にて、国民年金保険料は日本年金機構のホームページにてご確認いただくか、下記までお問合せください。
市税等の納付に関するお問合せ先:納税課(099-216-1190)
年金に関するお問合せ先:鹿児島北年金事務所国民年金課(099-225-5311)
担当課:納税課
最近、外来種であるキオビエダシャクの害がひどく、市内も相当な害を受けているため、木々もかなりダメになっているようです。
県内の市町村では、行政が取り組んで景観を守っているところもあるので、鹿児島市も考えるべきだと思います。
当害虫の防除の取り組みにつきましては、広報誌「かごしま市民のひろば」や市ホームページ(イヌマキの害虫「キオビエダシャク」に注意)において防除方法や駆除業者(有償による)を紹介できる造園協会等を掲載しております。また、農薬散布するための動力噴霧器の貸し出しを各農林事務所(本庁、桜島、東桜島を除く)で行っているところでございます。
担当課:生産流通課
犬迫にある健康の森公園についてですが、展望台にあがると景色が素晴らしく、心地よい風を感じた時に、幸せを感じます。
ただ、展望台の上側に掲げられている方位を示す金物が、サビが目立っていて気になりますので、予算等あれば修繕をお願いいたします。
健康の森公園の設備につきましては、平成4年4月の開園から約30年が経過していることもあり、様々な箇所で老朽化が進行しており、順次、修繕等を行い維持管理に努めているところです。
今回、ご指摘のあった展望台の方位を示す金物につきましては、現状を把握しており、現在、修繕の検討を行っているところです。
今後も、適切な維持管理を行うよう努めてまいりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
担当課:公園緑化課
小学生の子どもが、NPO法人の運営する児童クラブにお世話になっております。
児童クラブの利用料が毎月1万円なのですが、夏休み中は毎月2万円になり給食費も加算されるので、かなりの出費になります。
市が設置している他の児童クラブ(毎月6千円程度と聞いています)と比べると料金に差があるようです。同じように子育てをしながら働いているのに、大きな負担額の違いは、不公平感を感じますので、基準や制度を設けて欲しいです。
児童クラブにつきましては、市で設置することを原則としておりますが、設置場所が確保できない、業務を委託する運営委員会が設立されていないなど、市で設置・運営することが困難な校区につきましては、民間事業者の公募を行い、選定された事業者が市の補助を受けて、運営を行っております。
保護者負担金につきましては、市設置児童クラブの場合、月額3,500円(別途おやつ代として月額2,000円程度必要)であるのに対し、民間児童クラブの場合は各クラブが独自に設定するため、市設置クラブよりも高い金額設定(おやつ代を含め月額5,000円~12,000円)となっている場合が多くなっております。
このことは、経営面の要素(人件費や設備費等)や運営面の要素(開所時間が長いなど、市設置クラブよりも充実したサービスも提供されていること等)によるものと考えていることから、市として、保護者負担金の額についての基準を設けてはおりませんが、市が、民間の児童クラブ運営事業者(補助金支出対象事業者)を選定する際、運営費に対する保護者負担金額の総額の割合が概ね2分の1以下となっていることを評価基準の一つとしております。
なお、保護者負担金の軽減を図るため、本市では、月額3,000円を上限に保護者負担金差額加算の補助を行っておりますが、クラブにより保護者の実質的な負担額に格差が生じている現状であるため、今後の課題であると考えております。
担当課:こども政策課
例年にくらべて家にヤスデが多く見られると思い、近くの法面を見ると今まで見たことがないほど大量発生をしていました。
量販店に殺虫剤の購入に行くついでに、周囲の状況を確認すると、道路にヤスデがビッシリ、法面にも何十箇所とビッシリ張り付いていました。
殺虫剤を10本使いましたが対処しきれず、市で配布しているヤスデ駆除剤を使っても到底追い付きません。
このままだと町が大変な事になりそうなので、緊急に市の方で対策を考えて頂けないでしょうか。
ヤンバルトサカヤスデは元来、台湾に生息する外来生物で、本市では平成15年に発生が確認されて以来、年々発生地域・発生量が増え続けております。
発生による農作物への被害や人を咬む・刺すなどの被害はありませんが、繁殖力が強く、おびただしい数の集団で移動、塀や壁をよじ登り建物内へ侵入するなど、見る人に強い不快感を与える「不快害虫」に分類されることから、市と地域住民の皆さんや町内会の皆さんと一体となってヤスデの発生を最小限に食い止めるため駆除対策を行っておりますが、近年の異常発生により、なかなか発生減少につながらず苦慮しているところです。
市の対策として、地域住民の皆様には、住宅への侵入を防止するため、住宅の周りに散布していただくよう、薬剤を無償提供しているほか、道路や法面など私有地以外については、市職員による薬剤散布や専門業者に委託して駆除作業を行っております。
現状として、なかなか発生の減少には至っておりませんが、今後も皆様と一緒に根気強く駆除作業を行ってまいりたいと存じますので、ご理解・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
担当課:環境衛生課
鹿児島中央駅前に新しいビルが建ち、今やどこの風景か分からなくなってきました。駅近くの朝市もいつまで存在するでしょうか。天文館に足を運んでも同じ感想を抱くところです。
今こそ、他県でも取り組んでいるような古き良き昭和の雰囲気を残していただきたい。
鹿児島中央駅周辺及び天文館のまちづくりにつきましては、現在策定中の第六次総合計画において、地域特性に応じた都市機能を備える魅力ある都市空間を形成し、多彩な地域資源やイベントの充実等によるまちなかの魅力向上を図るとともに回遊性の向上を図っていくこととしております。
また、鹿児島駅周辺都市拠点総合整備事業における鹿児島駅駅舎の改築では、大正時代の駅舎をモチーフとしたデザインを採用したほか、現在策定中の第二次かごしま都市マスタープランにおいて、天文館に近い名山町の木造建築物の密集地では、レトロな雰囲気を残しつつ、建築物の建替を促進する方策を検討することとしております。
なお、現在建設中の千日町1・4番街区再開発ビル(センテラス天文館)では、市が「天文館図書館」を整備することとしており、中心市街地のさらなるにぎわい創出が図られるものと考えております。
担当課:市街地まちづくり推進課
鹿児島中央駅東口のバスターミナル全体を覆う、低層建築の総合交通センターの建設を提案します。
大勢のバス待ちの人は、雨や灰、暑さ寒さを我慢しながら、分かりづらいバスターミナルでバスを待っており、18年間もそのままで、60万都市の玄関口とは思えない有様です。
熊本市のバスターミナル程の規模は無理としても、3階建て位で屋上に芝生の広場があるバスセンターが必要かと思います。
鹿児島中央駅東口駅前広場のバス乗降場につきましては、駅前広場の面積や維持管理費などの面から総合的に検討し、
バス事業者等の理解を得て、平面的な整備を行ったものであり、バス乗降者の降雨、降灰対策といたしましては、
上屋及び防風スクリーンを設置しております。
また、バス乗り場の案内等につきましては、わかりやすいものとなるよう、関係者と連携しながら随時見直しを行っているほか、
令和3年3月に、観光・交通案内所を設置したところです。
いただきました低層建築の総合交通センターにつきましては、貴重なご意見として承ります。
担当課:市街地まちづくり推進課、交通政策課
EV車の普及促進のために、マンションやアパート、集合住宅の駐車場にEV充電スタンドを設置する事業者に対して、補助金の交付を行って下さい。
本市のCO₂排出量の35%を運輸部門が占めていることから、走行中にCO₂を排出しない電気自動車の普及はゼロカーボンシティかごしまの実現のために重要と考えており、本市では電気自動車の購入に合わせて充放電設備(V2H)を設置する市民・事業者に対し補助を行っております。
マンション等への充電設備の設置に対しては、これまで国が補助事業を実施してきており、今年度は県においても補助を開始したところです。
本市の電気自動車の普及促進に関する施策につきましては、これらの国や県の動向等を注視しながら、検討してまいりたいと考えております。
担当課:再生可能エネルギー推進課
私の子供が通園時に通る道路は一方通行ですが、交通量が増えて送り迎えに危険を感じています。
他県ではホームページで「キッズ・ゾーンを設置しました」という記事を公開していました。
市でも、安心安全の観点から設置していただけないでしょうか。
キッズ・ゾーンは、保育所等が行う散歩等の園外活動等の安全を確保するため、保育所等の周囲半径500メートルを原則として、保育所等、道路管理者、警察と協議の上、設定されるもので、学校の周囲における交通安全対策を推進するため、小学校等の周囲半径500メートルを原則として設定するスクール・ゾーンに準ずるものです。
本市では、各保育所等において、未就学児が日常的に集団で移動する経路についての点検や対策が行われていること、また、保育所等の周辺工リアについてもスクール・ゾーンと重複するなど、交通安全対策が進められていることから、これまでキッズ・ゾーンは設定していないところでございます。
今後におきましても、保育所等の安全確保につきましては、施設周辺の状況等を踏まえ、関係機関と連携の上、対応してまいりたいと考えております。
担当課:保育幼稚園課
最近は雨の降り方も昔と違い尋常でないくらい短時間に集中しますが、それに合わせて避難所の開設等も迅速に対応して頂き助かっています。
足や膝の悪い人にとっては、トイレに行くときなどに一人での立ち上がりやしゃがむことが非常に困難なので、段ボールベッドや電動エアーベッドなどの備品があれば助かります。
本市では、原則として避難生活が長期に及ぶような大規模災害に備え、資機材、生活用品などの物資を備蓄しております。
災害時には、段ボールべッド等を含め、必要な資機材について、
備蓄物資や協定締結先から調達する物資等により対応してまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
担当課:危機管理課
鹿児島市の認可保育園の中には、子供の排便確認という理由で、使用済み紙おむつの持ち帰りを保護者に求めている施設が多くあります。
使用済み紙おむつを保管・個別に管理し保護者に持ち帰らせることは、保育士の業務の負担増の要因ではないでしょうか。
コロナウイルスや感染症予防の観点から、保護者に多少の費用負担が掛かろうとも施設側で処分していただけるとありがたいです。
保育所等における使用済み紙おむつにつきましては、ご家庭に持ち帰り、使用枚数の確認や便を見ていただくことで子どもの健康状態を把握することができる一方で、保護者が持ち帰ることの負担や衛生面の不安、園児別に分別する保育士等の負担があるものと認識しております。
使用済み紙おむつを保育所等において処分する場合、事業所ごみ(産業廃棄物)となるため、回収に費用を要しますが、必ずしも全ての保護者が費用負担についてご理解をいただけるわけではないこと、また、ごみ収集事業者に回収されるまでの間まとめて保管する場所が確保できないことや、仮に保管場所が確保できた場合でも、保育士等が運搬する負担があること、保管場所から臭いが漏れるおそれがあることなどの課題があることから、現在本市では、各施設の状況等に応じて対応していただいている状況でございますので、ご理解とご協力を賜りますようお願いいたします。
担当課:保育幼稚園課
鹿児島の市電は市民のみならず、鹿児島市を訪れる方にとっても大変便利で、安価な移動手段として素晴らしいものだと思いますが、道路の真ん中を通っているためホームが狭く車両の通行も多いため、市電を待つ間、すぐ横を車が通過しており大変危険だと思います。
そこで、利便性をより高めるために、市電のホームを「上り」と「下り」で分けている形から「単式ホーム(片面ホーム)」に改修してはどうでしょうか。
スペースを広く確保出来るので、全てのホームで車イスの方も乗降できるのではないでしょうか。
提案のあった単式ホーム(上り、下り、2つの電停を1つに集約するもの)については、以下の課題があることから、実施は困難であると考えております。
・単式ホームとする区間は単線になることから、ホームが空くまでの待機時間が発生し、特に朝夕のラッシュ時は大幅にダイヤが乱れるおそれがある。
・単式ホームとする区間を単線とするために新たな線路の分岐器や信号設備等の設置が必要となることや、乗降のため、右側の扉を開閉できるよう、全ての車両を改造する必要があることから、多大な費用を要する。
・右側の扉で乗降することになった場合、料金収受や乗客案内等、適切な乗客対応ができない。
なお、停留場の拡幅につきましては、道路改良に合わせた一体的整備ができるよう、引き続き道路管理者と協議してまいります。
担当課:交通局電車事業課
地域公民館とサンエールかごしまで開かれる講座は、魅力的なものが多く、申し込みたいと思うのですが、ネット(キュートピア・ネット)で申し込むには利用者登録が必要であり、その登録はサンエールかごしまなどの施設でしか行えず、キュートピア・ネット上では行えないとのことでした。
ハガキで申し込むというのは選択肢のひとつですが、デジタル化を推進している今、選択肢をそれのみにすることは古いように思います。
ネットで利用者登録ができたり、住民票を移した時点で自動的に利用者登録ができるなどの改善をしていただけないでしょうか。
生涯学習情報システム(キュートピア・ネット)の利用者登録については、身分証明書その他これに類する書面で利用者登録資格(市内に居住等)があるか確認するため、来館していただいております。
本市においては、市民の利便性の向上や行政サービスの効率化を図るため、DXを推進することとしていることから、利用者登録等の課題についても関係課と連携を図りながら検討を進めていきたいと考えております。
担当課:生涯学習課
川上墓園の使用許可を受けています。墓園では天然芝、人工芝、踏板を設置している箇所、草が繁茂した箇所が随所にあります。
条例等で天然芝と決められているかと思いますが、使用者の要望を取り入れて人工芝も可能となるように改正していただけないでしょうか。
芝墓地での人工芝への張替えについては、維持管理の点から以前から議論してきたところでありますが、今回、改めて検討した結果、事前協議を行っていただき、施設物設置許可申請書及び誓約書を審査のうえ、許可することとしました。
ただし、人工芝を設置した区画を返還される際には、原状回復として天然芝への張替えをしていただくことになります。
担当課:環境衛生課
電動バイクのバッテリー充電設備を作って頂きたいです。
電動バイク(電動二輪車)は、CO₂を排出しないという長所を持つ反面、車体が小さいことを理由に搭載できるバッテリーにも構造上の制限があり、現在発売されている電動バイクの航続距離は比較的短いという課題がございます。
一方、充電器の規格は四輪の電気自動車と同様(規格名:CHAdeMO(チャデモ))で既に市内には急速充電34か所、普通充電39か所があり、国は、国内の急速充電設備を2030年までに3万基に増やし、ガソリン車並みの利便性を実現するよう強力に整備を進める旨を公表しております。
また、電動バイクの航続距離の短さ等の課題解決の方策として、二輪車メーカーはバッテリーを取り外しできるタイプのバイクを市場投入し始めております。さらに、国内の二輪車メーカー4社は令和3年3月にコンソーシアムを設立し、交換式バッテリーの共通技術仕様を整備することで合意するとともに、別途オーストラリア、イタリアの二輪車メーカーともコンソーシアム設立で合意しました。交換式バッテリーの利便性は、家屋内に持ち込んで普通充電できるのみに留まらず、充電済みバッテリーとの交換が可能なステーションが広まれば、ガソリン給油に劣らない環境が望めるため、コンソーシアムに参加した二輪車メーカーはバッテリーステーションの仕様も含めて検討することとしております。
電動バイク向けの充電設備(施設)については、本市としては、四輪車用充電施設との供用が可能であり、当該施設が今後国主導のもと増えていく見込みであること、メーカーにおいても新たな技術の開発を進めていることから、それらの動向を注視してまいりたいと考えております。
担当課:再生可能エネルギー推進課
市にもBRT(バス高速輸送システム)を走らせてほしいと思います。BRTは1キロから1.5キロ間隔で高速運転するバスで、市電が景観面や観光目的に役に立っているのとはまったく違う、鉄道の補完的な役割を担うものです。
ご提案のありましたBRTは、定時制・速達性の確保や輸送能力の増大に資する移動手段でありますが、整備や費用面の課題もございます。
本市における公共交通としては、現在、鉄道、路面電車、路線バス等があり、それぞれが市民等の移動手段として重要な役割を担っており、今後ともこれらの公共交通の維持・活性化に努めてまいりたいと考えておりますので、貴重なご意見として承りたいと思います。
担当課:交通政策課
住居表示をしていない方(家屋)が多いので、きちんと表示をしてほしいです。
街区表示板(町名と街区番号)は各街区の角付近の建物等に、持ち主の承諾を得て貼付しております。経年による破損・劣化への対応は、年次計画で地区ごとに張替を行っており、外勤時の調査や市民等からの連絡による修復・張替にも別途対応しております。
また、住居番号表示板(住居番号)は、新築届の際に配布し、各自で貼付いただくよう依頼しており、破損・劣化による再交付にも対応しております。
今後の住居表示実施地区についても、表示に協力いただけるよう説明に努めてまいります。
担当課:土地利用調整課
鹿児島市も「ミルクボランティア活動」がスタートしました。
一部の自治体では、幼齢猫の預かり期間に期限を設けているところもあるようですが、本市の場合「里親に譲り渡す」「最後まで責任をもって飼ってもらえる人に里親になってもらいます」「終生飼養・屋内飼養・不妊去勢手術」となっています。
幼齢猫が自力で固形フードを食べるようになった時には、愛護管理センターに返すというシナリオはありますでしようか。あるとすれば、それはいつ頃になるのでしようか。
本市では、毎年、約750頭(過去3年の平均)の猫を収容しており、うち約3割がミルクボランティア対象の幼齢猫で、他の自治体と比較し、非常に多くの猫を収容している状況でございます。
このような中で、衰弱等による瀕死(すぐに死んでしまう)の状態の幼齢猫も多く保護しており、1頭でも多く幼齢猫を救出したいことから、当分の間は、経験豊富な動物病院、動物愛護団体の方々にミルクボランティアをお願いしているところです。
また、他都市のミルクボランティア対象猫の返還状況を確認したところ、一部の自治体では、全てを返還できず、ミルクボランティアに預かりまでお願いしている場合もあると聞いています。本市では、他の自治体と比較し、ミルクボランティアへの依頼頭数が多いことから、里親への譲渡までをお願いしていますが、やむを得ない事情がある場合は、返還できる体制もとっており、加えて、ミルクボランティアの譲渡が促進できるよう、ホームページで紹介するなど、更なる支援を準備しているところです。
今後は、準備が整いましたら、市民の方々へミルクボランティアをお願いしたいと考えていますので、引き続き、動物愛護管理行政に対するご理解とご協力をお願いします。
担当課:生活衛生課
子どもの急な発熱等で病児保育を利用することがありますが、施設数や定員枠が適正なのか疑問です。前日の早い時間に空き状況を確認しても望みの薄いキャンセル待ちであることがほとんどです。子どもの体調次第なので仕方なく、キャンセルが出たら翌朝に連絡が来るとのことですが、結局仕事を休まざるをえません。
病児保育のシステム自体は対象年齢も広く、すごく有難いと思っており今後も利用したいと考えています。
利用者の人数が不確定で難しいとは思いますが施設の拡充、定員枠の見直し、Web予約などシステムの利用しやすさ等をもう少し工夫できないか検討してもらえないでしょうか。
日頃より、病児・病後児保育をご利用いただき、ありがとうございます。
この度は、利用される施設においてキャンセル待ちになることが多いとのご意見をいただきました。病児・病後児保育は、子育てと仕事の両立を図るうえで大切な事業であることから、利用にあたりご希望に添えず、ご不便をおかけしていることは申し訳なく思っております。
ご要望いただきました、施設の拡充、定員枠の見直しにつきましては、コロナ禍が落ち着いてきた現在においても利用者数が以前の水準まで回復していないこと、企業主導型保育施設による病児・病後児保育が増えていること等もあり、現状では難しい状況ですが、今後とも、利用者の皆様や病児・病後児保育施設からのご意見をいただきながら、より利用しやすい病児・病後児保育が提供できるよう、各面から取り組んでまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りますようお願いいたします。
担当課:保育幼稚園課
鴨池海づり公園に行った際に、公園内に喫煙場所が設けてありましたが、釣りの最中にタバコの煙が流れてきて分煙対策が全くなされていない状況です。受動喫煙防止対策が強化されたと聞いていましたが、現状で問題ないのでしょうか、少なくとも、子供も利用する場所に喫煙場所を設けるのは見直していただけないでしょうか。
これまで、喫煙されない利用者に配慮するため、屋内での喫煙は全面禁止とし、屋外の連絡橋に1箇所、釣台には3箇所の喫煙場所を設け指定場所以外での喫煙は禁止しておりましたが、受動喫煙の影響が大きかった連絡橋では、令和3年6月に喫煙所を撤去したところでございます。
また、関係者への聞き取りを行ったところ、釣台の3箇所のうち入口に近い喫煙所に喫煙者が集中していたことから、指定管理者とも協議を行い、令和3年12月より喫煙場所を2箇所に減らし、場所も見直すこととしたところでございます。今後とも、利用者や周囲の状況に配慮しつつ受動喫煙防止対策を行ってまいります。
担当課:生産流通課
今の時期は、午後5時にチャイムがなりますが、期間は分かりませんが午後6時になる時期もありますので、1年中午後5時に鳴らすようにしてほしいです。
防災行政無線設備の管理・保全のため、時報として「タ焼け小焼け」を午後5時に、また夏季(7月1日から8月31日まで)は午後6時に放送しております。
この時報は、子どもたちに対して日没前までの帰宅を促す役割も果たしているものと考えており、季節毎の日没時間を考慮した時刻に放送しておりますので、ご理解いただきますようお願い申し上げます。
担当課:危機管理課
鹿児島市は、いつまでミスコンみたいなことをやるのですか。時代遅れだと思います。
男性が親善大使になってもいいのではないでしょうか。
かごしま親善大使については、国際観光都市鹿児島の宣伝や観光客の誘致を目的に選出しており、鹿児島市内に住むか通勤・通学する18歳以上の人(高校生を除く)を対象としております。平成27年度からは性別に関係なく募集しているところです。
担当課:観光プロモーション課
私は犬を飼育し、好天の日は公園や施設に足を運ぶこともしばしばですが、ペット立ち入り禁止、若しくはペット持ち込み禁止の公園ばかりです。
昨今ペット需要が増えており、ペット立ち入り禁止などとされると、どこにも行けません。
一部の悪質な飼い主も見受けられますが、マナーベルトを着用させ、可能な限り公園を汚さないようにする飼い主がほとんどですので、どうか気兼ねなく立ち入りできる環境を整えてください。
本市の管理する公園においては、犬をリードでつないで散歩させることは禁止しておりませんが、公園内で犬を放つことは禁止しており、また、公園利用のきまり看板を設置し、マナーやモラルの意識向上を図っているところです。
今後も、市民のみなさまにとって利用しやすく、親しまれる公園となるよう努めてまいります。
担当課:公園緑化課
桜島は独居の高齢者が多くなり人口も減少していることから、桜島支所内に移住に関する部署を設置して全国に呼び掛けていただければ、移住の方が来てくれるのではないでしょうか。
桜島地域においては、人口は減少傾向にあり、地域全体の活力の維持・増進を図るためにも、移住・定住を促進する必要があると考えております。
桜島地域を含む本市への移住・定住の促進に向けましては、本庁の移住推進室において、移住促進ポータルサイト(ホームページ)等を活用し、地域の魅力や生活環境等の効果的な情報発信に努めるとともに、移住支援コーディネーターによるきめ細かな相談対応や受入体制の充実に取り組んでいるほか、住宅課や地域振興課などの関係部署とも連携しながら、多様なニーズに対応した移住支援制度の拡充を図っているところでございます。
また、桜島支所におきましても、居住可能な空き家の情報を整理し、相談に対応することとしているほか、桜島地域に地域おこし協力隊2名を配置し、地域資源を活用した桜島地域の魅力の向上や発信、地域活動による活性化などに取り組んでいるところでございます。
今後とも、桜島支所をはじめ関係部署と連携しながら、桜島地域を含む本市への移住・定住を促進してまいりたいと考えております。
担当課:移住推進室、桜島総務市民課、東桜島総務市民課
長沙市に関するイベントなどが有れば参加したいと思っております。その様なイベントがあれば、HPだけでなく様々なSNSなども含め、早めに情報発信して頂けるとありがたいです。
本市は、昭和57年に、長沙市と友好都市を締結し、これまで訪問団や青少年の相互交流、多分野にわたる研修生の受け入れなどを行ってきたほか、チャーター便を利用した市民による民間交流など、多彩で幅広い交流を積み重ねることで、相互理解を深めてきました。
令和4年には友好都市締結から40周年を迎え、鹿児島市で記念式典等を予定しており、長沙市との間で長きにわたり培ってきた絆を今後もより一層深めていきたいと考えております。
今後も民間交流を含めた幅広い交流を推進したいと考えており、様々な取組により広く情報発信できるよう努めてまいります。
担当課:国際交流課
私は、鹿児島市の観光のレベルの低さを痛感していますが、その理由のひとつが、市内に温泉街がない事です。
草津温泉や城崎温泉みたいな温泉街をイメージして本市に来られた県外の方は、多くの温泉が建物内にあることにギャップを感じられると思います。
指宿温泉や霧島温泉が有名ですが、鹿児島市は、県庁所在地の温泉数では日本一ではないでしょうか。将来に向けて街づくりをお願いします。
鹿児島市は、県庁所在地では最も多い約270の源泉がある全国トップクラスの温泉地であり、錦江湾沿岸部では塩類系、内陸部では単純温泉、桜島では鉄分を含む温泉など、好みや体調に応じた泉質を選べる"湯めぐり"ができ、また、温泉旅館でなくてもまち中の銭湯で手軽に本物の温泉が味わえることは、本市の大きな魅力となっております。
こうした魅力を生かすため、本市の68の温泉を紹介したパンフレット「かごしま温泉めぐり」では、「市電de湯めぐりカフェめぐり」として、市電で巡ることのできる温泉を、交通情報や周辺の観光地、グルメ情報と共に紹介しています。
このほか、魅力向上のための体験クーポンや温泉ガストロノミーといった温泉を活用した魅力づくりにも取り組んでいるところです。
今後とも、本市ならではの資源を活用しながら、観光振興に取り組んでまいりたいと考えております。
担当課:観光プロモーション課、観光振興課
子宮がん検診について、集団と病院とでは、料金が異なりますので、料金を見直していただけないでしょうか。
子宮がんが減少すれば、少子化対策にもなるのではないでしょうか。
検診料(自己負担額)につきましては、各検診機関に支払う委託料の金額に応じた料金設定をしております。集団検診の場合は一度に多くの方に同一検査を実施可能であることから、個別の医療機関が実施する個別検診と比較して委託料が安価に設定されておりますので、検診料(自己負担額)の金額も低くなっているところです。
なお、下記の3医療機関では、集団検診扱いで受診できますので、参考にされてください。
・鹿児島県民総合保健センター
TEL099-220-2332
・ヘルスサポートセンター鹿児島
TEL099-267-6292
・さがらパース通りクリニック
TEL099-224-1816
いきいき受診券の詳細については、こちらをご覧ください。
https://www.city.kagoshima.lg.jp/kenkofukushi/hokenjo/hoyobo-yobou/kenko/kenko/sejin/kenshin/images/ikiiki.html
担当課:保健予防課
パートナーシップ宣誓について、二人で市役所の職員の面前で宣誓するという報道を見ましたが、異性間の婚姻届は届書を提出するだけで認められるのに、同性同士では、なぜ同席して宣誓が必要なのか理解に苦しみます。差別されているように感じるので、もう少し当事者に配慮した政策を希望します。
本制度は法律に基づく婚姻制度とは異なり、市の内部規定である要綱に基づき、性的少数者の方々がパートナーシップの関係にあることを宣誓し、市がその事実を認め受領証等を交付する制度です。そのため宣誓の事実を確認することが重要であると考えております。
性的少数者の方々が、日常生活を安心して生活できるよう、今後も引き続きあらゆる場や機会を捉え啓発を続けてまいります。
担当課:人権推進課
一般市民が青果市場に入って、買い物をすることはできないのでしょうか。また、魚類市場でも同様に買い物をすることはできないのでしょうか。
中央卸売市場(青果市場・魚類市場)は生鮮食料品の卸売を行う施設であり、一般消費者の方の卸売市場への入場が規制されておりますことをご理解いただきますようお願い申し上げます。また、仲卸業者は、市場内で登録された買出人や小売業者等に卸売を行うことを業務として許可されており、一般消費者への販売は認められておりません。
なお、青果市場においては、近年新型コロナウイルス感染症対策のため、開催できておりませんが、今後、市場活性化の取り組みとして、「青果市場まつり」などの一般市民向けのイベントを予定しておりますので、ぜひ、このような機会に足を運んでくださいますようお願いいたします。
今後とも、市民の皆様が市場に訪れる機会を定期的に設け、市場の役割や仕組みについてご理解いただき、活気のある市場運営に努めてまいります。
担当課:青果市場
子供の小学校の入学説明会で、校内のトイレのほとんどが和式であるため、入学までに練習しておくようにとの説明がありましたが、未だに和式トイレがあることに愕然としました。
小学校への洋式トイレの設置を強く要望します。
学校のトイレについては、令和4年3月末時点で洋式化率58.2%の見込みであり、和式トイレがまだ残っています。各家庭における洋式トイレの普及状況、バリアフリー化及び災害時に学校が避難所となった場合の防災機能強化などの観点からも、学校のトイレの洋式化を進める必要があると考えており、築年数が古く、洋式トイレが少ない学校から、順次工事を行っているところですが、一方で、便座等に触れることに抵抗感のある児童生徒がいることから一部に和式トイレを残すことしています。市立小、中高等学校のトイレの様式化につきましては、令和6年度末までに、整備目標である78.6%を目指し、今後とも順次整備を進めてまります。
担当課:教育委員会施設課
空き家対策についてですが、耐震性を兼ねたリフォームを行って、一棟貸しの民泊宿泊施設やシェアハウス、オシャレな古民家カフェにするというのはいかがでしょうか。
空き家については、地域資源ととらえ、活用を促進していくことが必要であることから、空家活用アドバイザー派遣事業において、空き家の活用を検討している所有者等に対して、専門的知識を有するアドバイザーを派遣しております。
また、安全安心住宅ストック支援事業において、要件を満たした場合、空き家の所有者に対して、耐震補強工事とあわせて行うリフォーム等の費用の一部を補助しております。
担当課:建築指導課
救急車のサイレンの鳴動についてですが、自宅近くにある救急指定病院には多くの入院患者もおられ、近隣には、多くの住民が住んでいますので、交通量の多い道路を抜けたら、深夜の時間帯(22時~翌4時)は、状況に応じてサイレンの鳴動の停止をお願いします。
緊急自動車は、道路交通法施行令第13条、第14条により、「公安委員会の指定を受けた車両で、緊急の用務のため運転中の車をいい、運転中はサイレンを鳴らし、赤色の警光灯をつけなければならない」とされております。よって、緊急走行中にサイレンを停止することはできませんが、住民や入院患者に配慮するため、夜間や医療機関の周辺など、状況に応じてサイレンの音量を小さくするなどの対応を行っているところです。今後も引き続き、救急隊員へのさらなる周知・徹底に努めてまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
担当課:消防局救急課
15年以上前から同会場を使用させていただいています。新型コロナウイルス感染症対策が長期化してきて、ハイブリッド開催をする機会がかなり増えてきました。
サンエールかごしまの会場にWi-Fiシステムがあれば、ハイブリッドでのイベント開催も容易になり、利用者も増えると思うので、ぜひ検討をお願いします。
サンエールかごしまでは、対面式をはじめ、オンライン活用やその両方を併用するハイブリッド型など、自由に選択できる多様な講座・研修会の開催や生涯学習関連施設のICT環境整備に取り組んでおり、当該施設におけるWi-F1の整備につきましては、令和4年度に計画しているところです。
引き続き、利用者の皆様に快適にご利用いただけるよう、更なる運営の充実に努めてまいります。
担当課:生涯学習課
これまで本市の観光施設などの公共施設等におきましては、36箇所の施設がWi-Fiを整備済みであり、今後、各公共施設等の利用状況や費用対効果などを踏まえ、サンエールかごしまを含めた公共施設へのWi-Fi設置を拡大してまいります。
担当課:デジタル戦略推進課
他県には市営のドッグラン等がありますが、鹿児島市にはありません。公園も犬の立入禁止になっていたり、自由に走り回ったり出来ないので、ドッグランを作って欲しいです。出来れば大型中型犬用、小型犬用で分けていただけないでしょうか。
公園緑化課が所管する公園においては、犬をリードでつないで散歩させることは禁止しておりませんが、公園内で犬を放つことは禁止しております。
また、既存の公園を活用したドッグラン設置については、今のところ予定はしておりませんが、今後の情勢を見ながら、必要があれば関係課と連携して対応を検討したいと考えております。
なお、仮設ドッグランなどで公園を借用される場合には、公園の利用状況などを勘案し、条件を付して許可しているところです。
担当課:公園緑化課
公共のドッグラン施設の設置には、用地の確保や施設周辺の生活環境の保全、犬による事故の防止などの課題があり、周辺住民や飼い主以外の市民の理解を得ることも必要となることから、関係課と連携しながら慎重に検討すべきものと考えているところであります。
担当課:生活衛生課
ごみステーションにカラスが来て生ごみを荒らすため、生ごみを新聞紙等で包んで出すなど工夫も必要だと思いますが、何か良い対策はないでしょうか。
また、ペットボトルと空き缶は収集車が一緒に収集しますが、その後に分別するのでしょうか。
令和3年度より、ボックス型ごみステーションの整備費補助に加え、折り畳み式ごみステーションを補助対象にしており、整備をした町内会からは、カラス被害が軽減されたとの声を頂いております。今後もごみステーション周辺の更なる美化の推進に向け、「市民のひろば」や「ごみ出しカレンダー」などにより周知広報を行ってまいります。
カラス対策については、天文館地区の実証実験も行っており、各地域へ情報提供できるものがあれば周知してまいります。
缶・びん、ペットボトルを一緒に収集する目的は、缶やペットボトルがクッションになることによって、びんが割れるのを防ぐためで、その後の分別をしやすくするためです。
なお、缶・びん・ペットボトルの分別は、全て機械で行っており、工程は以下のとおりです。
(1)工場に搬入する。
(2)磁力選別機でスチール缶を分ける。
(3)風力選別機でびんを分ける。
(4)アルミ選別機でアルミ缶を分ける。
(5)ペットボトル振動篩でペットボトルを分ける。
担当課:資源政策課
犬、猫殺処分について心を痛めておりましたが、本市の殺処分ゼロをネットニュースで拝見しまして、快挙だと思いました。
詳しく知りたいのでホームページ等を通して教えていただけると助かります。
本市ではこれまで、収容される犬や猫の殺処分を減らすため、譲渡の促進や、野良猫を減らすための地域猫活動の推進など、様々な取組みを行っており、殺処分頭数は年々減少傾向にありました。さらに今年度(令和3年度)からは、収容された幼齢猫の命を救うため、ボランティアに人工哺育を依頼し、ミルク等の資材を提供して活動を支援する「ミルクボランティア活動支援事業」を開始するとともに、動物愛護団体との連携を強化し、収容動物の譲渡に協力していただいたことなどにより、譲渡数が大幅に増加し、現時点で殺処分数ゼロという結果につながっております。
担当課:生活衛生課
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