ホーム > 環境・まちづくり > 市民との協働・対話 > 市民との対話(市長と語る会、わたしの提言、市政出前トーク等) > これまでに寄せられた主なご意見・ご提案と対応(令和4年度)
更新日:2024年9月1日
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ここで公表されるものは、「わたしの提言」をお寄せいただいた時点のものであり、現時点とは、内容や担当部署が異なる場合もありますのでご了承ください。
中央公園でのスケートボードの使用については、子供達のケガにつながる行為で大変危険なので、禁止にしていただけないでしょうか。
技をミスした時には、スケートボードが飛んできて、舗装してある地面も傷がつきます。中央公園はいつもきれいに整備されているので、これからも素敵な公園でありますように願いたいです。
本市では、中央公園を含む公園でのスケートボードの使用は禁止していないところですが、市民の方々からの要望により、使用の際は他の公園利用者に迷惑を及ぼさないよう、使用方法や一部の公園では夜9時以降の走行禁止に関する注意看板などを用いて、使用者のマナーやモラルの意識向上を図っております。
また、中央公園近くの交番に対して終日の警らを依頼しているほか、休日や勤務時間外につきましては、業者に業務を委託しており、市役所代表電話に連絡いただければ、速やかに現場対応ができるよう体制を整えております。
今後も、関係機関と連携しながら、適切な維持管理を行い、利用者のみなさまに利用しやすく親しまれる公園となるよう努めてまいります。
担当課:公園緑化課
子育て(赤ちゃんのいる家庭)応援として、公共施設や電車、バスなどを利用する赤ちゃん連れの方へ、各県の方言を使った『泣いても良いよ』というメッセージの入ったステッカーを配布している自治体があるそうです。
鹿児島市でもこの様な活動を通して子育て世代を応援できる様なことがあれば助かるなと思います。
赤ちゃんにも赤ちゃんを連れた方にも優しい街になって欲しいです。
本市では、妊産婦への思いやりのある配慮を啓発するため、市ホームページにマタニティマークを通した妊産婦にやさしい環境づくりについて掲載し、母子健康手帳の交付時にマタニティキーホルダーを配布しております。
また、例年12月の1か月間、市電42車両にマタニティマークポスターを掲示し、妊産婦への思いやりのある配慮を呼びかけているところです。
今後も引き続きマタニティマークを活用し、妊産婦への配慮について啓発を行っていくほか、子育てガイドや電子版・母子健康手帳『まぐまっこアプリ』を使った情報発信、子育て世代包括支援センターを中心とした相談支援など、妊娠・出産・子育ての切れ目のない支援を充実させてまいりたいと考えております。
担当課:母子保健課
交通局におきましては、市電・市バスの全車両に赤ちゃんの泣き声に関する啓発ポスターを掲示し、利用者される皆様に対してご理解を呼びかけるとともに、乗務員に対しても、お客様が気持ちよく市電・市バスをご利用いただけるように心のこもった接遇を心掛けるよう指導しているところです。
また、掲示している啓発ポスターについては、引き続き全車両に掲示するとともに、お子様連れの利用者を含む全ての利用者が安心、快適に市電・市バスをご利用いただけるようサービスの向上と安全な運行に努めてまいります。
担当課:交通局電車事業課、交通局バス事業課
ご意見のあった赤ちゃん連れの方への支援につきましては、現在も市電の停留場や車内に「赤ちゃんの泣き声を温かく見守ろう」という内容の掲示を行うなどの事例があります。
当課としては、第三次鹿児島市交通バリアフリー基本構想に基づき、心のバリアフリー化を図るための教育啓発特定事業を推進する中で、公共交通事業者と連携して、意識啓発や利用促進に取り組んでまいりたいと考えております。
担当課:交通政策課
おはら祭、市電のお祭り列車、綱引き大会、こけし、六月灯など、昔のお祭りの光景が懐かしいです。
また、お祭りで騒いでいる鹿児島市の人々を見たいです。
おはら祭は、長い歴史の中で、踊り連コンテストやダンス「オハラ21」等の様々な取組を導入し、その時代にあわせて少しずつ形を変えて開催しているところです。
令和4年度は、花電車の新型車両も整備することから、おはら祭とあわせてPRを行い、引き続き市民や観光客の方々にとって活気溢れる魅力的なイベントとなるように取り組んでまいりたいと考えております。
担当課:観光振興課
スマホ1日乗車券と、桜島フェリーを利用しました。1日乗車券がスマホに搭載されてからは、利便性が向上しとても助かっています。
しかし、桜島フェリー代を支払う際、1日乗車券の割引チケットを提示後に、ラピカで支払いをお願いしましたが、割引チケットを使わずラピカで支払うか、現金で支払うかの案内を受けました。
スマホ1日乗車券や現地ではラピカと併用して支払いができないこと等は、書かれていないと思います。ラピカで支払いができないのであれば、注意事項として事前に掲載すべきですし、仮に掲載していたとしても利用者が気づかないようであれば問題ではないでしょうか。
この度は、桜島フェリーをご利用いただき誠にありがとうございました。
一日乗車券購入による桜島フェリー利用での割引適用につきましては、ラピカには購入時や積み増し時に別途割引が適用されているため、割引の併用となることからラピカでのご利用ができないこととなっております。何卒ご理解をいただきますようお願いいたします。
なお、ご利用方法やご利用にあたっての注意点等につきましては、市交通局等とも連携し利用される方によりわかりやすい表示となるよう努めてまいりたいと考えております。
今後ともお客様へのサービス向上に努めるとともに、安心安全で快適な運航に取り組んでまいりますのでご理解を賜りますようお願い申し上げます。
担当課:船舶局営業課
いつも交通局のスマホ一日乗車券をご利用いただき、感謝申し上げます。
このスマホ一日乗車券には、桜島フェリー料金の割引クーポンがついており、多くの方にご利用いただいているところでございますが、本クーポンは、注意書きにございますように「他の割引制度との重複利用はできない」こととされております。
この点において、ラピカには10%のプレミアム(割引率約9.1%)が付与されていることから、船舶局は、割引クーポン適用後のフェリー料金をラピカでお支払いいただくことが「割引制度の重複利用」にあたると判断したものと考えます。
しかし、通常のお客様は、ラピカでのお支払いが割引制度の利用にあたることを容易に想像できないことから、ご意見にございますように、クーポン利用時はラピカでの支払いができないことを明確に記載する必要があると考え、今後可能な限り早く、追記等の対応を行いたいと考えております。
この度は貴重なご意見をいただきありがとうございました
担当課:交通局経営課
唐湊墓地に数ヶ月に一度墓参りに行っていますが、車の駐車に関して何もルールがないために、時々、交差点のすぐ近くやカーブ、道路の両側など他人に迷惑な場所に停めている方を見かけます。
道路の片側に停める、あるいは、離合できるように間隔を空けて停めるように駐車スペースを指定するとか、交差点近くや狭いカーブには停めない、など通行がスムーズに行くように市が指導して欲しいと思います。
唐湊墓地につきましては、墓参者の多いお盆及び年末に警備員を配置し交通整理を行っているところでございますが、通常時におきましても、墓参者に対し、交通法規を遵守し他の墓参者や通行者にご迷惑がかからないよう注意喚起をしてまいりたいと考えております。
担当課:環境衛生課
小型家電リサイクル法で回収を呼び掛けている品物は約30種類ありますが、残念ながら鹿児島市では自主的に回収ボックスに入れる一部のみ回収して、ほとんど廃棄されています。
廃棄される物のリサイクルに真剣に取り組んだら、東京オリンピックの金メダルも準備できたように、素晴らしい資源となります。将来の子どもたちの為にも、真剣に取り組んでください。
小型家電リサイクル法においては、小型家電を含む28分類で制度対象品目としていますが、本市ではその中で資源性と分別のしやすさから特にリサイクルすべき品目(特定対象品目)として国がガイドラインにおいて示しているものについて、小型家電をリサイクルする認定事業者と協議を行い、14品目を選定し、商業施設等に設置した回収ボックスによる回収を行っています。
回収の対象としている14品目につきましては、適正な分別がなされていないものもあることから、今後も制度の周知に努めるとともに、回収の対象外としている品目については、金属類等として収集し、鉄やアルミニウムなどは、リサイクルを行っていますが、金や銅などの貴金属は処分していることから、今後も認定事業者等と協議を行ない対象品目の追加を検討してまいりたいと考えております。
担当課:資源政策課
ペット可の市営住宅を設置してほしいです。
退去時には自己負担でクリーニング費用を払うのですから何の問題もないと思います。ペットは家族です。ペットがいるから市のサポートを受けられないという現状は変える必要があるかと思います。
犬や猫、うさぎ、小鳥などのペット類につきましては、市営住宅で飼育したいとのご希望をいただくこともございますが、鳴き声やにおい、排泄物等があり、動物アレルギーの原因にもなり得ることから、他の入居者の迷惑になるおそれがあるため、ペットの飼育は禁止せざるを得ないと考えております。
また、ペットを飼育される方々同士であっても、同様の問題は起こりうることから、ペット可の市営住宅を設置することも難しいと考えておりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
担当課:住宅課
鹿児島市が児童相談所を設置すると公表されてから数年が経ちましたが、その後の動きがないようにお見受けします。児童虐待のニュースを目にする度、行政はもっと児童相談所の運営等に力を入れて欲しいと思っていました。県や政令都市以外で児童相談所を設置されるとの取り組みは先進的でとても素晴らしいと思っています。
市長の公約にも児童相談所の早期設置と明記してありましたが、具体的にいつ設置されるのか、今、どの程度話が進んでいるのか市民にわかるように説明して欲しいです。
鹿児島市の未来を担う子ども達の命を守るために、児童相談所の早期設置をお願いいたします。
児童相談所につきましては、令和元年度に本市の基本的な考え方をまとめた「鹿児島市児童相談所基本構想・基本計画」を策定したほか、令和2年度には候補地の検討、3年度は、周辺の関連施設を含めた施設の複合化の検討を行うなど、これまで、整備に必要な検討を着実に進めてきたところです。
4年度は、設置に向けた人材育成や他都市調査の取り組みを進めているところですが、新型コロナウイルス感染症の影響による本市財政状況の先行きが不透明であることなどから、施設整備に関しては、他都市調査など情報収集を行いながら今後の具体的な取り組みを検討することとしており、予算措置を伴う具体的な取組は見合わせているところです。
一方、本市の児童虐待対策につきまして、令和4年4月から新たに「こども家庭支援センター」を設置し、職員の大幅な増員や専門職の配置などの体制強化を図ったところであり、これまで以上に、県中央児童相談所や学校等の関係機関との連携を強化し、児童虐待の発生予防から早期発見、支援等に至るまで切れ目のない総合的な支援を行ってまいりたいと考えております。
今後も引き続き、児童相談所の設置に向けて必要な検討を進めてまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
担当課:こども家庭支援センター
特に生ごみの収集日に、カラスが漁る姿をよく見かけます。網の設置など被害を防ぐ努力もしていますが、一部の市民のごみの出し方によりカラスの被害はなくならない状況です。
そこで、福岡市のように、夜間収集に変えてはいかがでしょうか。
夜間の収集につきましては、現行の収集・受入体制の見直しや経費面での課題もあるところです。
なお、本市では、カラスなどの被害防止対策として、ボックス型及び折り畳み式のごみステーションの設置に対し、補助金を支給するなどの対策を実施しております。
また、今後におきましても、ごみ出しのルールや分別について、ごみ出しカレンダーやガイドブックなどで市民の方に周知してまいりますので、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
担当課:資源政策課
町内会への加入については自由となっていますが、これで良いのでしょうか。
町内会へ加入していない方もごみステーションに出していますが、加入している人だけがごみステーション、町内の公園などの掃除をしています。
みんなの町内、みんなの鹿児島市なので、みんなで助け合っていくことが必要です。
希望者のみの加入というのは鹿児島市の衰退を表していると思います。強制にすると最初は不満も多いと思いますが、少しずつでも変えていかないと大変なことになると思います。
町内会は住民の皆様にとって、最も身近なコミュニティ組織であり、互いに支え合う温もりある地域社会を形成する上で、大切な役割を担っていると考えております。
本市としても、多くの住民が町内会へ加入し、活発な活動が行われることが重要であると考えることから、転入・転居のタイミングや町内会加入促進月間などあらゆる機会を捉え市民へ町内会への加入を呼びかけるほか、今年度は、加入申込手続き等の利便性の向上および加入率の低い若年層への加入促進を図るため、市ホームページに町内会区域図を公開するとともに、加入申込フォームを設け、デジタルを活用した取組を行っているところです。
一方で、町内会は住民が自身の住む町をよりよくするために自主的に組織された任意の団体であることから、加入を義務化することは難しいところです。
本市としては、引き続き市民へ町内会の加入の呼びかけを行いますが、それぞれの地域においても町内会活動の認知度をあげるほか、住民のニーズを踏まえた活動や活動に従事する負担を軽減するなどの検討も大切だと考えております。
担当課:地域づくり推進課
真夏日が続く秋季開催の運動会に向け練習をする子供達が、毎年心配です。
公立でも春に開催する学校が増えてきましたが、時期の変更を決めるのは校長先生の権限でしょうか。子供達の命を守るために過ごしやすい時期への開催に統一してほしいです。
運動会・体育大会などの学校行事は、行事の目的が達成されるよう、各学校で時期や内容について総合的に検討・判断し、実施しているところです。また、同じ鹿児島市内の学校でも学校規模や地域の実情が異なることから、開催時期の統一は難しい現状があります。
しかしながら、ご意見のとおり、熱中症への対策も重要であることから、教育委員会といたしまして、熱中症対策についての注意喚起を各学校に行っているところです。
今後開催予定の運動会・体育大会につきましても、練習も含めて具体的な熱中症対策が講じられるよう指導してまいりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
担当課:保健体育課
土曜日も開庁してほしいです。
市役所の基本的な閉庁日につきまして、住民の利便と行政の円滑な運営の確保を図る観点から、国及び他の地方公共団体との間で均衡のとれたものとするため、地方自治法において規定されているところです。
そのような中、本市では、業務の内容や状況等に応じて、土・日曜日も利用できる市民サービスステーション(水曜日は定休日)を鹿児島中央駅に設置しているほか、住民異動の多い時期には平日の窓口時間延長及び土・日曜日の窓口開設を行っております。
また、窓口手続きのオンライン化や、マイナンバーカードをお持ちの場合、コンビニエンスストアで住民票や所得額証明書等を取得できるなど、市民サービスの向上に努めているところですので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
担当課:職員課
療育の給食費は出席した日数分のみですが、保育園の副食費は一律1ヶ月分丸々支払っています。
療育に行った日の、つまり保育園の副食を食べていない分まで払っていますので、副食費は保育園の出席日数に応じた請求としてほしいです。また、療育に通っていない子でも、保育園の出席日数に応じた副食費にしてもらいたいです。
副食費につきましては、月額を基本としておりますが、長期入院のように、施設があらかじめ保育所等を利用しない日を把握し、配食準備に計画的に反映することが可能である場合には、徴収額の減額等の対応を行うことも考えられます。
副食費の取扱いにつきましては、各施設での判断となりますので、ご利用の施設にご相談くださいますようお願いいたします。
担当課:保育幼稚園課
年間を通して沢山ある予防接種ですが、事前記入する問診票について、オンライン等で入力する方法はないのでしょうか。
子供を抱きながら多くの用紙に同じ質問の記入をするのは、とてもストレスです。スマホなら簡単に入力できるのではないかと思います。
乳幼児定期予防接種予診票のデジタル化につきましては、現在国において進めている「自治体情報システムの標準化・共通化」の中で、「令和7年度までに実現する標準化対象業務の1つとなっている予防接種台帳システムを含む健康管理システムにおいて、優先順位を上げて対応する」とされており、今後国から示される標準仕様書等に基づき検討してまいります。
担当課:感染症対策課
鹿児島市は南北に長い地形のため、気象警報や避難情報などについては、北部と南部に区分して発令すべきだと思います。
自分の住む地域は全く関係ないのに、何度もエリアメールを流されると睡眠を妨害されるし危機感もなくなります。
確実な避難のために、エリア区分をした上でのエリアメール送信をお願いします。
大雨警報などの気象警報は、鹿児島地方気象台が市町村単位で発表しております。
本市では、その内容等を踏まえ、土砂災害については中央・谷山・伊敷など市内9つの地域ごとに、洪水については河川ごとに対象地域を限定して避難情報を発令しており、防災行政無線もその地域のみで放送しております。
しかしながら、避難情報の発令を受けて配信される緊急速報メールにつきましては、サービスを提供しているNTTドコモなど各通信会社によると、全国一律に市区町村単位で提供しており、さらに細かくエリアを分けて配信することはできないとのことですので、ご理解くださるようお願いいたします。
担当課:危機管理課
台風の時など防災センターからの放送がありますが、風の音で内容が良く聞き取れません。
防災ラジオ等での放送も同時にしていただければ助かります。
本市では、市民一人一人の生活環境が異なる中で、命を守るための避難情報などが確実に伝達されるよう、下記のような様々な手段を用いた周知・広報に努めており、ご自身の家族構成や生活環境に合った情報取得手段をご活用いただけましたら幸いです。
1.防災行政無線
2.市ホームページ
3.緊急速報メール
4.登録制メール「安心ネットワーク119」
登録方法は、市ホームページから「安心ネットワーク119」と検索していただくとご覧になれます。
5.LINE
登録方法は、市ホームページから「鹿児島市LINE公式アカウント」と検索していただくとご覧になれます。
6.自動電話案内サービス(電話番号099-222-7222)
7.登録制のFAXによる連絡
登録方法は、市ホームページから「同報系デジタル防災行政無線の運用」と検索していただくとご覧になれます。
8.市防災ラジオ
また、市防災ラジオは、災害時により多くの市民に避難情報等を迅速かつ確実に伝達するため、防災行政無線で行う緊急放送を自動受信し、同じ放送が最大音量で流れるラジオで、令和2年度より、有償提供(希望者)を行っており、令和4年度につきましては、5月9日(月曜日)から6月10日(金曜日)まで申込受付を行ったところです。
なお、市防災ラジオはフレンズFM(76.2MHz)の電波を利用して緊急放送をお知らせするため、ご自宅等のラジオで、災害時にフレンズFMの放送をお聞きいただけますと、防災行政無線で行う緊急放送をお聞きいただけます。
担当課:危機管理課
障害の種類に応じて、友愛パスの色を分けていただきたいです。
友愛パスは、身体障害者手帳、療育手帳及び精神障害者保健福祉手帳の所持者、並びに原爆被爆者援護法に基づく原爆被爆者諸手当の受給者へ交付しています。
以前は、障害の種類によって各手帳のカバーを、身体障害者手帳は緑色、療育手帳は紺色、精神障害者保健福祉手帳は銀色に分けていましたが、ご自分の障害の内容を他の方に知られたくない方もおられることから、この点に配慮して、現在は手帳の外面では障害の種類を判別できないように統一しています。
同様に友愛パスでも、障害の内容が他の方に知られることが無いよう、統一したデザインとしています。
担当課:障害福祉課
通園バスの中で3歳の女児が熱中症で死亡する事故が起きましたが、園児の確認を徹底するだけでは再発すると思います。
事故防止のため、通園バス停止中は窓を開放する、ボタンを押すだけで園に通知出来る遠隔アラーム等を必ずバスに設置する、という2点を提案します。
理由は、窓から声を上げられるし、遠隔アラームは、約五千円で手に入るため、早めの処置が出来ると思うからです。
安全に子供を預けられるようにして欲しいので、早急な対策をお願いいたします。
本市におきましては、日頃から監査等において事故発生の防止対策等について確認、指導を行っているところでございますが、この度、静岡県牧之原市における認定こども園の送迎バスに置き去りにされた子どもが亡くなるという大変痛ましい事案の発生を受けて、こうしたことが二度と生じないよう送迎バスを有する保育所、幼稚園、認定こども園等において安全管理に関する緊急点検を実施しております。また。今回の緊急点検後、本年中に本市職員による実態調査を実施する予定としております。
ご指摘いただきました点につきましても、今後の参考としてまいりたいと存じます。
担当課:保育幼稚園課
今年で卒園の子どもがおりますが、2人目の子供を授かり、配偶者が仕事を辞めたところ、「家で下の子を見られるはずなので、上の子も3ヶ月の猶予の間に仕事が決まらなければ退園させられる可能性がある」ということを聞きました。
1歳頃から園を利用しており、なんとか卒園させてあげたいと思うのですが、配偶者が仕事を見つけなければ、長子が退園となりそうな状況に関して、市や県に不信感を抱いています。
ポイント制というのはわかりますが、「仕事が決まればポイントが増えるので仕事を見つけてください」と言われると、何のための保育園なのでしょうか。仕事を探したくても探せない人の為に保育園などはあるのではないのでしょうか。
保育所などで保育を希望される場合は、保護者全員が「保育を必要とする事由(就労・求職活動など)」に該当することが必要となりますので、ご家庭の事情等により保護者のうち1人でも「保育を必要とする事由」に該当しない(該当しなくなった)場合は、保育所等を退所の取扱いとなります。
求職活動を事由として保育所等を利用する場合の保育所等の利用可能期間(認定期間)は、同事由での認定の日から90日を経過する日の月末までとなっており、それまでに就労もしくは他の「保育を必要とする事由」に該当しない場合は、認定期間をもって退所となります。
また、本市における保育所等の利用選考につきましては、申込児童数が受入可能な人数を超える場合は、鹿児島市が定める利用調整の基準に基づき、保育の優先度を点数化し、優先順位の高い児童から受け入れることになりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
なお、保育所等を利用できない場合には、幼稚園や認定こども園の幼稚園機能の利用や保育所等で一時預かりを行っている施設もありますので、市役所の保育幼稚園課や支所の福祉課、保健福祉課の窓口にてご相談くださいますようお願いいたします。
担当課:保育幼稚園課
帯状疱疹ワクチンの公的助成を実施している自治体が増え、ワクチン接種を受けやすくなってきていると思います。
対象ワクチンのひとつであるシングリックスは、2回の接種が必要であり、費用は4万を超えます。市でも、1人でも多くの人が帯状疱疹の予防ができる制度の成立を希望します。
現在、任意接種となっている帯状疱疹ワクチンは、定期接種化に向けて、国の厚生科学審議会で期待される効果や導入年齢、安全性などについての議論、検討が行われているところであり、引き続き国の検討状況や他都市の動向を注視してまいりたいと考えています。
担当課:感染症対策課
生まれ育った郡山町に巨大風力発電建設の計画があると知り、驚くと共にとても不安です。
森林がどれだけ伐採され、そこの生き物の行き場はどうなるのでしょうか。建設時から完成、その後の自然災害の対応は考えているのでしょうか。近隣住民は本当に安心して生活できるのでしょうか。自然を壊さないで下さい。郡山には、巨大風力発電は建てないでください。
民間事業者が本市の郡山地域と薩摩川内市との境界付近で計画中の風力発電について、様々な意見があることは承知しております。
風力等の再生可能エネルギーを利用するにあたっては、事業者は関連法令を遵守するとともに、周辺環境と調和した持続可能な形で計画される必要があると考えております。
同事業については、環境影響評価法に基づく手続きのさなかにあり、今後は国から示された勧告に基づきそれを受けた事業者は改めて事業計画を検討することになることなどから、本市としては、それらの動向を注視してまいります。
担当課:再生可能エネルギー推進課・環境保全課
出産後に児童クラブを退所しました。保育園の場合は育休中も在園可能ですが、小学校の場合には退所となります。産後2か月を過ぎたとはいえ、体力はまだ戻らず、小学生の子も赤ちゃん返りをしており、負担が大きいです。
育休中でも児童クラブを退所しなくていいようにして欲しいです。
産前・産後休業は、女性労働者が出産予定日を基準に、産前6週間(多胎妊娠は14週間)と産後8週間は休業することができるもので、当該女性が請求をすれば、使用者はその者を就業させてはならないと労働基準法第65条に規定されており、本市でも児童クラブ利用期間は、産前6週、産後8週、利用できることを要綱で定めているところです。
児童クラブは、就労等により昼間保護者のいない家庭の小学校に就学する児童の健全育成を図ることが目的でありますが、ご提言も参考にしながら安心して子どもを産み育てることができるよう、利用条件の在り方について研究してまいりたいと考えております。
担当課:こども政策課
小学校の夏休みの社会科自由研究で、超高齢化社会の今、自分たちには何ができるのかをテーマに研究をしました。
約42ヶ所を取材し、地域が元気になれば日本が変わるのかもしれないと感じたので、次の3つの提案をします。
1.乳幼児、児童と高齢者の集い場所を同じ場所にして、交流の場を増やすことで、高齢者から生きる事を学び、昔の話遊びを教えていただく。
2.児童減少で使わなくなった教室を利用してもらい、昼休みや総合的な学習の時間に、将棋や囲碁、ビリヤード、卓球などを子供たちと一緒に活動する。
3.高齢者に人気があり、何百人でも一緒にできるグランドゴルフの練習場所として小、中、高のグランドを午前中の可能な時に使用してもらい、児童生徒も練習に参加できる「全員集合の日」を設け、高齢者と児童生徒チーム全国大会を開催する企画を行う。
1.について
高齢社会において、高齢者と子ども達が交流を図ることは、高齢者の生きがいづくりや社会への関わりをすすめるとともに、高齢社会をより理解することにつながるので、とても重要であると考えています。
鹿児島市では、地域で高齢者と子ども達とのふれあい交流を図る行事を実施する団体に対して、費用の一部を援助する「地域ふれあい交流助成事業」を行っており、スポーツ大会や季節のイベントなど、各地域で様々な交流が図られています。
今後も、この事業を広くお知らせするなど、地域での高齢者と子ども達の交流の活性化を図っていきます。
担当課:長寿支援課
地域福祉館は、市民の福祉の増進を図るとともに、地域で互いに支え合い、助け合うまちづくりを進めるため、市内に41館を設置しており、市民の交流や生きがいづくり、地域コミュニティの場として、地域住民が自主的に活動し、幅広い年代の方々にご利用いただいております。
年代を問わず交流できる場として、館が主催となって開催するイベントや、地域住民等のボランティアにより実施している「福祉館サロン」、ロビー等を活用して誰もが気軽に立ち寄り、憩うことのできる毎日サロンの実施に取り組んでおりますので、お近くの地域福祉館をご活用ください。
担当課:地域福祉課
2.について
総合的な学習の時間の学びの一つに、福祉・健康など現代的な問題に対し、体験活動等を通して、自ら課題を立て、情報を整理し、まとめて表現する力を育てることがあります。
高齢者との触れ合いや昔遊びをすることで、高齢化社会の課題を把握し、解決に向けた発表などができると有意義な時間になると思います。
一方、学校へ多くの方が来ることについては、安全上の課題もあることから、検討を要することになると思います。
担当課:学校教育課
3.について
鹿児島市では現在、市内各地に12ヵ所のグラウンド・ゴルフ場を設置しているほか、「すこやか長寿まつりグラウンド・ゴルフ大会」を開催するなど、多くの方がプレーを楽しむ環境を整えています。
高齢者と児童生徒が一緒にプレーするためには、まずは、高齢社会や高齢者の生きがいづくりなどへの理解を深めることが重要だと考えますので、市内の全小学校に副教材として配付している福祉読本「ふれあい」や1の「地域ふれあい交流助成事業」などを活用していただき、それらの理解をさらにすすめていくよう努めていきます。
担当課:長寿支援課
本市では、スポーツを活かしたまちづくりを進めており、市民の皆さんがスポーツを通じた交流を図ることにより、地域の活性化につながるものと考えています。
ルールが簡単で親しみやすいグラウンドゴルフを、高齢者と子供の交流の懸け橋として活用することは、大変素晴らしいことだと思いますし、全国規模の大会を開催することは、県外から多くの方がお越しになり、更なる交流の促進につながるものだと思います。
ご提案いただいた内容は貴重なご意見として、今後、本市におけるスポーツを通じた地域活性化の施策を検討していく上での参考とさせていただきます。
担当課:スポーツ課
中央駅西口近辺、武町エリアには幼稚園、保育園など多数あり、子育て世帯も多いように思いますが、子育て世帯がより暮らしやすい街づくりの整備ができないものでしょうか。(遊具等のある広い公園、子供用品を扱う店舗、子育て支援施設等)
また、中央駅近辺へ買い物や観光に来た方が子供を遊ばせたり、子どもが喜ぶ施設ができ、県内外から新幹線やJRなどの公共交通機関を使って、家族連れが訪れるような子育て世帯にとっても過ごしやすく、魅力的な場所になれば嬉しいです。
鹿児島中央駅の西口近辺には、滑り台やブランコ、鉄棒の遊具等が設置されている西駅西口公園などがあり、また、東口近辺には、イベント等も開催される甲突川右岸緑地のほか芝生広場や複合遊具等を備えている共研公園などがございますのでご利用いただければと思います。
今後も子育て世帯にとても過ごしやすく、魅力的な場所として、市民の皆様に親しまれる公園づくりに努めてまいりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。
担当課:公園緑化課
本市におきましては、地域の身近な場所での育児等の相談や子育て家庭の交流の場の提供など、地域における子育て支援の充実を推進しており、武・田上地区におきましても、児童クラブの整備や、地域子育て支援センターの設置に向け準備を進めるなど、子育てしやすい環境づくりに取り組んでいるところでございます。
今回お寄せいただいたご意見につきましては今後の参考とさせていただき、今後とも子育て世帯のニーズに合わせた施策を展開してまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
担当課:こども政策課
故郷である鹿児島にはコロナ禍等の世情もありなかなか帰省できていませんが、家族から火の島祭りは今年で最後だと聞きました。桜島に住んでいた私にとって祭りと言えば火の島祭りで、とても大切な思い出のため、本当に残念です。
叶わぬ願いかもしれませんが、開催を続けることは出来ないのでしょうか。
桜島火の島祭りにつきましては、これまで観光振興を目的としたイベントとして開催してまいりましたが、内容が地域芸能の披露など地域住民のふれあいと地域活性化を促進するものとなっておりますことから、来年度以降は他の4地域(吉田、松元、郡山、喜入)と同様に住民主体の「地域まつり」として実施できないか、地域団体の関係者で協議を進めていると伺っております。
今回いただきました貴重なご意見は、地域団体の関係者へお伝えいたしますので、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。
担当課:観光振興課
子どもからおじいちゃん、おばあちゃん、観光客が楽しめる遊園地や温泉ランドなどを作ってほしいです。
子どもの遊ぶ場所が減ってきている気がするので、そのことも考えてもらえると嬉しいです。
鹿児島市は、豊かな自然や温泉、食など、様々な観光資源に恵まれており、それらの魅力を活用した体験型観光メニューの充実や、観光施設の魅力向上に取り組んでいます。
ご意見いただいた遊園地については、平川動物公園内に、メリーゴーランドや観覧車などを楽しめる遊園地を開設しておりますが、老朽化が進んでいることから、現在、リニューアルに向けた調査、検討を進めています。
また、温泉ランドについては、郡山総合運動場隣に、水着で入るスパゾーンなど様々な温泉を楽しめる「スパランド裸・楽・良」を開設しており、多くのご利用をいただいております。
新たなテーマパークにつきましては、現在整備を予定しておりませんが、今後、各観光施設の魅力向上に向けた施策を検討していく中で参考とさせていただきます。
担当課:観光プロモーション課
自宅前や周辺で、子供がボール遊びをして車や家にボールをぶつけられたり、道路いっぱいに広がって遊んでいたりして、危なくて困っています。
近所の公園も、小学生がみんなで遊ぶにはあまりに小さすぎます。みんなで遊ぶ場所が近くにあれば、おそらくこういった事もなくなると思うので、ミニサッカーや、ボール遊びなど出来るフェンス付きの広い公園を、石谷町にいくつか整備してもらえないでしょうか。前向きにご検討頂ければ幸いです。
身近に公園がない地域への対応につきましては、まとまった用地の取得が難しいことから、民有地などの借上げにより、公園の設置を進めているところです。
地元からの要望と土地所有者からの申し出があり、その土地が借上げ公園の設置基準に適合すれば、公園整備に向けて検討することとしておりますので、借上げ公園の適地がありましたら、ご相談いただきたいと存じます。
なお、公園内でのボール遊びは、他の公園利用者に迷惑や危険が及ぶおそれがあることから、やわらかいボールを除いて、原則として禁止しているところです。
以上、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
担当課:公園緑化課
20分間のショータイムの中で、冒頭の15分は白衣の職員の話で、子ども達が楽しみにしているイルカのジャンプなどは終盤のたった5分間です。話の途中で子どもたちが飽きて帰ってしまう家族もいるほどで、客側の気持ちを無視した時間配分で内容が悪いと思います。
また、水路のイルカショーもただ自由に泳がせているだけで、盛り上がらず大変お粗末です。子ども達のために是非とも改善して頂きたいです。
いおワールドかごしま水族館の「いるかの時間」につきましては、イルカと来館者が同じ時間をいっしょに過ごし、クイズや実験などを通してイルカの能力や生態を楽しく学ぶことで、野生動物としてのイルカの本当の姿を知っていただき、また命の大切さを感じていただきたいとの思いから、現在の内容で運営しております。
また、水路における「青空イルカウォッチング」につきましても、錦江湾に生息する野生のイルカに思いを馳せていただくことをコンセプトに実施しております。
一方、イルカのジャンプなど、イルカの躍動的な動きをお楽しみいただく時間が短いことにつきましては、今後の両催しの内容を検討する中で、いただきましたご意見を参考にさせていただきたいと考えております。
今後も、小さなお子様をはじめ、多くの方にお楽しみいただけるような催しとなるよう努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
担当課:観光振興課
身体障害手帳のアプリを作るようお願いします。
スマートフォンやタブレットで使える障害者手帳アプリとしては、民間事業者である株式会社ミライロが提供する障害者手帳アプリ「ミライロID」があり、本市は、それが使える自治体として登録しています。
障害者手帳をお持ちの方が、「ミライロID」に登録すると、アプリの画面に障害等級や障害内容などの情報を表示できるようになります。また、このアプリを市の施設等で障害者手帳の代わりに提示することで障害者割引が適用されますので、「ミライロID」をダウンロードし、ご利用いただけたら幸いです。
アプリについてご不明点等がありましたら、株式会社ミライロか鹿児島市にお問い合わせください。
以上、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
〈参考〉
ミライロIDのホームページ
https://mirairo-id.jp/
ミライロIDに関する本市のホームページ
https://www.city.kagoshima.lg.jp/kenkofukushi/fukushi/syofuku/kenko/fukushi/shogai/techo/mirairo.html
担当課:障害福祉課
11月2日(水曜日)昼前に実施された訓練放送について、最初から最後まで聞いているわけではないので、放送を明確に理解できませんでした。
訓練の趣旨が分からず、市民に対しての事なのか、市役所独自の内部訓練なのか、相手の無い単なる放送テストなのか分かりません。
私は急傾斜地で作業をしていたため、大地震との速報が流れた瞬間の恐怖はとても大きいものでした。
聞く人全員が放送を全て聞いていると思わないで頂きたいですし、建物内にいた人も聞こえなかった、中身が不明と言っていました。
11月2日(水曜日)は国による全国同時の緊急地震速報訓練が実施されており、本市でも国の通知に基づき、国から発信される全国瞬時警報システム(Jアラート)を通じて午前10時に防災行政無線による訓練放送を行いました。
この度の訓練にあたり、急傾斜地での作業中に放送をお聞きになることになり、ご心配・ご不安な思いをされたことと存じます。
訓練内容は、放送が流れたら地震から身を守る3つの安全確保行動(まず低く、頭を守り、動かない)を行っていただくもので、事前に市ホームページや市民のひろば10月号に掲載したほか、シティFMによる告知やマスコミ各社への情報提供、市ツイッター・フェイスブック・LINE公式アカウントでの周知を行うとともに、誤解のないよう放送の前後に訓練である旨をお知らせしたところです。
今後とも、避難情報など市民の皆様にとって重要な情報が確実に伝達されるよう、様々な手段を用い適切な情報発信に努めてまいりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
〈参考〉訓練放送の内容
訓練、訓練(チャイム)これは緊急地震速報の訓練です
緊急地震速報、大地震です、大地震です、これは訓練放送です
(上記を3回放送)
担当課:危機管理課
市内の小・中学校では、家からお箸を持参する学校が多いようです。衛生面、学校の指導負担、(割り箸使用の場合)環境面等考えると、何とかならないものかと思っています。
自分が子供のころから変わらないため、何か理由があることとは思いますが、他の市町村や、郡山など、お箸が提供されているセンターが多数あることを考えると、工夫の余地があるのではと思います。ご検討のほどお願いします。
本市の多くの自校方式校や一部の学校給食センター受配校では、「はし」を家庭から持参していただいております。
国の学校給食衛生管理基準に、「『はし』等を児童生徒の家庭から持参させる場合は、不衛生にならないよう指導すること。」と示されており、学校では、給食指導の一環として、「はし」は家庭に持ち帰り、洗浄したものを毎回使用するよう指導しているところでございます。
なお、学校や給食センターでの「はし」の準備につきましては、施設設備の整備などが課題となっており、引き続き各面から研究してまいります。
担当課:保健体育課、中央学校給食センター
現在、兄弟で別々の保育園に通っていますが、仕事をしながら2つの園に送迎するのが負担でなりません。兄弟で別々の園に通園しているが故に車内での置き去りがあったと問題にもなっています。鹿児島市は働いている親の負担を考えないのでしょうか。兄弟児の加点が低すぎると思うので、もう少し増やしてください。
ご意見にありますとおり、兄弟姉妹が同じ園に通う方がより利便性が高いと考えられますことから、利用調整時の優先利用の項目として、「+2点」を加点しています。
この取り扱いについて、現時点で更なる加点の予定はないところですが、点数配分につきましては、他の加点項目との比較や他都市の状況なども踏まえながら研究してまいりたいと存じますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
担当課:保育幼稚園課
市立図書館を利用しますが、駐車場のラインがほぼ消えており、とても駐車しづらいです。安全面からも早急にラインを引いてほしいと思います。
現時点で鴨池公園駐車場の整備について計画はあるのでしょうか、お知らせくださればありがたいです。
ご指摘のありました、鴨池公園駐車場の一般車両の駐車スペースにつきましては、区画線が薄れている状況にありますので、かごしま国体での利用状況などを踏まえ、計画的に引き直しをしてまいりたいと考えておりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
なお、身障者用駐車場につきましては、令和4年11月、その周辺の約50台分につきましては、令和5年2月に白線の引き直しをしたところでございます。
担当課:公園緑化課
高齢の親のオムツを市からいただいており、大変助かっておりますが、年金額は減少し、物価は高騰しています。
160点分をきれいに使い切れないので、余った分でおしり拭きなどが受け取れるよう考慮いただけたらと思います。
紙おむつ等助成事業は、紙おむつを使用される高齢者の福祉・衛生の向上や経済的負担を軽減することを目的に実施しております。
本事業において対象となる紙おむつ等の支給品目は、「パンツタイプ(はくパンツ)」「介護用パンツタイプ(テープ止め式)」「フラットタイプ(おむつカバー併用タイプ)」「尿取りパッド(おむつの補助パッド)」としており、18種類の中から個人の症状に合わせて、上限の範囲内で複数の組み合わせを含め、可能な限り必要な用品を選択できるようにしております。
なお、おしり拭きや使い捨て手袋については、高齢者が日常生活で使用する紙おむつ等とは異なること等から、現在、助成対象とはしておりませんのでご理解賜りたいと存じます。
今後とも、高齢者が自分らしく健やかに暮らせるよう、高齢者福祉の増進を図ってまいりますので、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
担当課:長寿支援課
幼稚園、認定こども園の給食費の減免についてご教授ください。
新型コロナウイルス蔓延防止期間中に登園自粛の要請があり自粛しましたが、「濃厚接触もしくは疑い、感染陽性でないと給食費が減免にはならない。」とのこと。登園を自粛して家庭保育を余儀なくされたのに徴収されるのはおかしくないでしょうか。
また、副食費の減免対象についてですが、なぜ第三子以降、長子の年齢によって制限されるのでしょうか、小学3年生で区切る意図が理解できません、線引きはしないでいただきたいです。
給食費の徴収につきましては、月額が基本となります、ただし、給食費に対応した物品の購入や役務の提供等による費用の発生を踏まえつつ、給食に係る食材の調達量や配食計画の見直し等により費用が縮減できた場合は、施設の判断において、保護者の負担軽減を図ることもできる取扱いとなっております。
副食費につきましては実費負担が原則となっており、低所得者やひとり親世帯、多子世帯等の負担を軽減する目的で減免措置が設けられており、国の基準に基づき、条例で減免対象が定められております。
支給認定区分が第1号認定こども(幼稚園(3歳から5歳児))は小学校三学年修了前のこどもが同一世帯に二人以上いる場合、第2・第3号認定こども(保育所(0歳から5歳児))は小学校就学前のこどもが同一世帯に二人以上いる場合が減免対象となっておりますが、これは支給認定区分間の公平性が重要であり、負担軽減の対象範囲の整合性を図るため、国において検討された制度となっております。
(公平性の観点から、第1号認定こどもは3歳から小学校三学年修了までのこどもの人数で、第2号、第3号認定こどもは0歳から小学校就学前のこどもの人数で算定します。)
以上、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
担当課:保育幼稚園課
年末年始に家族が帰って来て孫達とゆっくり無料施設で過ごしたい人も多いと思いますが、県営のマリンポートや市の健康の森公園は営業しているのに対して、フレスポが年末年始休業するのはなぜですか。
鹿児島ふれあいスポーツランドや、かごしま健康の森公園などに設置されている有料施設につきましては、市条例において、12月30日から1月2日までは休業日とさせていただいておりますが、無料施設につきましては利用可能となっております。
鹿児島ふれあいスポーツランドにつきましても、ジョギングコースやふれあい広場などの施設は、利用可能となっております。
今後とも、指定管理者と連携を図りながら、適切な管理運営に努めてまいりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
担当課:公園緑化課
西紫原地区には公民館がない町内会が多く、高齢者クラブや子育てサロン等で福祉館が使われることが多いですが、福祉館の玄関まで階段があり、さらに2階までとなると、高齢者の中には階段の昇り降りが難しく、利用をあきらめる方が多くいます。また、子育てサロンに参加される方も乳幼児を抱えての階段昇降は大変なことです。
高齢者や子育て中の方が安心安全に福祉館を利用するためには、エレベータの設置は不可欠だと思います。障害者にも優しい福祉館として、より有効な活用の為にも早急の対策をお願いします。
いつも地域福祉館をご利用いただきありがとうございます。
地域福祉館など本市の公共建築物につきましては、公共建築物保全計画に基づき計画的に整備しているところでございます。
西紫原福祉館のエレベータ設置につきましては、建築基準法や消防法上の基準確認など市全体の公共施設整備の中での費用面を踏まえた検討が必要であり、現時点では対応が困難ですが、建物の老朽化等に伴う大規模改修の際には、検討を行ってまいります。
なお、車いすを利用される方や、階段の利用にご不便を感じている方々は階段昇降機を利用することができますので、事前にご相談いただきたいと思います。
今後とも、みなさまが安心して利用できる施設運営に努めてまいりますので、引き続きご利用くださいますようお願い申し上げます。
担当課:地域福祉課
中央公園のトイレは和式になっていて、また、全体的に古い感じがしました。観光都市であるので、もっと立派なトイレにすべきではないでしょうか。
中央公園の男子トイレにつきましては、洋式トイレが設置されておりませんが、本公園は観光地となっているほか、イベントなどでの利用も多いことから、今後の利用者状況や要望などを踏まえ、一部の和式トイレについて、洋式化を検討してまいりたいと考えております。
また、トイレの改築につきましては、現在のところ予定しておりませんが、利用者の方に気持ちよく利用していただけるよう、引き続き、適切な維持管理を行い、利用者の方に親しまれる公園づくりに努めてまいりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
担当課:公園緑化課
高齢の両親が住んでいるためか、最近、訪問販売、勧誘、営業などが多く困っています。個人宅にしつこく来る訪問販売や営業を禁止して欲しいです。
また、断った場合に、トラブルが後々ないように指導していただきたいです。
事業者が自由に商品やサービスを提供し、消費者が自由に選択できる経済社会を踏まえつつも、事業者による悪質な勧誘行為等を防止し、消費者の利益を守ることも重要であることから、国において特定商取引法等が制定されています。
本市におきましては、消費者トラブルの相談が寄せられた場合、相談内容を国へ報告するとともに、悪質と思われる事業者の事案につきましては、処分を所管する県へ速やかに情報提供を行っているところです。
今後につきましては、いただいたご意見も参考にして、消費者行政を推進してまいりたいと考えているところでございます。
担当課:消費生活センター
北部斎場で火葬を行い、その際トイレを使用しましたが、和式トイレでした。障害のある家族は身体障害者用トイレを使用し、洋式でしたが、便座の保温機能が無く冷たい便座で、冷え切った悲しい気持ちにさせられました。
子供や高齢者には和式トイレの使用は困難です。また、斎場は、市民が家族との大切なお別れをする場所です。斎場のトイレを、暖かい便座の洋式トイレに変えていただければ、少しでも最後のお別れをする場所が温かみのある場所になり、鹿児島市民に対する意味のあるサービスになると思います。
南部斎場も同様かもしれません。ぜひ洋式トイレ(ウォッシュレットと便座保温機能のある)への切り替えの御検討をよろしくお願いいたします。
この度は、北部斎場のトイレに関しまして、ご不便をおかけしてしまい誠に申し訳ございません。
ご意見をいただきました、北部・南部斎場の和式トイレにつきましては、斎場利用者の利便性向上のため、一部について様式化を進めているところでございます。
また、北部斎場のトイレのうち、洋式化されているものにつきましては、全てウォシュレットと便座保温機能が付いておりますが、電源が入っていなかった等の可能性がございますので、清掃時に正常に機能しているか確認するなど、定期的な点検を行ってまいりたいと考えております。
今後も、斎場を利用されるみなさまが心穏やかに故人との最後のお別れを過ごしていただけるよう斎場の管理運営に努めてまいりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
担当課:環境衛生課
子どもが4人いますが、第二子が就学のため、第四子(0歳)は1年間半額になるのみで、翌年度から全額負担となります。
小学校に入学しても児童クラブなどの出費があり、0~2歳の保育料は高く、時短勤務になると給与も減り、金銭的な不安があります。
今後、鹿児島市では0~2歳児の第二子の保育料助成予定はないのでしょうか、非課税・低所得者のみでなく、中間層世帯への助成もぜひ検討いただきたいです。
保育料につきましては本市では国の制度に基づき実施しておりますが、保育所の場合、小学校就学前の子どもが同一世帯に二人以上いる場合、第二子を半額、第三子以降を無償とする制度となっており、人数は小学校就学前の子どもをカウントすることとなっているところでございます。
本市独自で軽減措置を実施することにつきましては、財源面の課題があり難しいものと考えており、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
担当課:保育幼稚園課
市営施設入場料割引の廃止と、タクシーの基本料金について割引もしくは無料化を提言します。
敬老パスは、高齢者に行動を促し地域社会との関わりを目的とし、健康面の配慮、寝たきりや疾病の軽減による医療費負担減を図ることが目的だと考えます。
一方で高齢者による悲惨な交通事故も増えています。利便性を優先し運転免許更新をしているのが現状だと思うので、免許返納拡大を図り、買い物や病院による利用、体の不自由な方、停留所までが遠い方などの行動拡大を促すことで地域活性が期待できるのではないかと思います。
本市では高齢者の外出促進を図り、生きがいづくりや健康づくりを促進するため、敬老パス交付事業やすこやか入浴事業を行っております。
市営施設の入場料割引につきましては、敬老パス利用者に限らず70歳以上の市民であれば割引等を受けられるもので、各施設において設定しているものでございます。
高齢者へのタクシーの割引につきましては、多額の費用がかかるなど課題が多いことから、実施することは考えていないところでございます。
今後とも、高齢化の見込みや市の財政状況を踏まえながら、高齢者の健康増進や生きがいづくり促進について、各面から取り組んでまいります。
担当課:長寿支援課
本市では、高齢者の交通事故防止対策の一つとして、運転免許自主返納者に対する運賃割引等の優遇制度を実施し、現在、43の事業所にご協力いただいております。
優遇制度につきましては、各事業所がサポート店として優遇サービスを提供していただくものであり、サポート店の中にはタクシー会社も複数ございます。優遇内容はタクシー料金の1割引(障がい者等他の割引との併用不可)となっております。
本制度を多くの皆様にご利用いただけるよう、今後も県警など関係機関と連携しながら優遇制度の拡充を図ってまいりたいと考えております。
担当課:安心安全課
鹿児島市に病児保育施設が必要です。施設は有りますが受け入れ人員が少なすぎます。シーズン中はキャンセル待ちですので、早急に準備していただけたら幸いです。
冬のシーズンに預け先がなく、働いている家庭がどの程度あるか数字を出してください。共働きの家庭は困っています。子育てしやすい環境の配備を早急にお願いします。
現在、本市が委託している病児・病後児保育施設は9施設あり、1日当たり41人の受け入れ枠を確保しているところでございます。
施設の利用につきましては利用者の皆様に事前予約をしていただいておりますが、9施設につきましては利用者の利便性の向上を図るため、令和4年10月からスマホ等で当日または翌日の施設の空き状況の確認、予約、キャンセルができる病児保育ネット予約システムの運用を開始したところであり、システムにおいてはキャンセル後の繰り上げ予約者への予約案内、予約した者への再確認通知をし、施設の有効利用を図っているところでございます。
日によっては利用希望が多く、希望の施設が利用できずご不便をおかけしていることにつきましては申し訳なく思っておりますが、現在のところ年間を通した全体としての運用状況から施設数の増は難しいところでございます。
希望の施設の利用が難しい場合は、利用枠の空いている施設や認可外保育施設が提供している病児・病後児保育サービスの利用もご検討いただきたいと存じます。
何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
<参考>
病児保育ネット予約システムの詳細と認可外保育施設の病児・病後児保育施設の一覧を確認できる市ホームページ
https://www.city.kagoshima.lg.jp/kosodate/hoiku/kosodate/kosodate/azuketaitoki/byoji.html
担当課:保育幼稚園課
現在、市住の駐車場は1軒に1台割り当てられ、年間1,000円を自動車管理組合が徴収し、2台目からは近隣の民間月極駐車場を借りています。
ところが、先日、市住駐車場の管理を「市」が行い、月額3,000円になるかもしれないという話を聞きましたが、なぜでしょうか。
説明もなく、家計も苦しくなるので、納得できる説明をしていただきたいです。
本市では、市営住宅の入居者用駐車場について、自動車保管場所管理組合に対し、市営住宅内の「敷地」の使用を許可したうえで、組合が中心となって管理をしていただいております。
しかしながら、公営住宅法や国の通知において、駐車場は入居者の共同の福祉のために必要な施設として位置付けられており、市が管理するとともに、使用料は市長が定めることとされております。
このことから、現在使用を許可している「敷地」について、市営住宅の駐車場と位置付けたうえで、駐車場を市が管理する方向での検討、準備を行っているところでございます。
運用の見直しにつきましては条例の改正が必要であり、これに際し、先日パブリックコメント手続きを実施し、市民の皆さまからご意見をいただいたところでございます。
駐車場使用料の額は、検討を行ったうえで令和5年度に定める予定としております。
また、駐車場管理の具体的方法につきましては、自動車保管場所管理組合等と協議を行い、令和6年度から駐車場の運用を見直していきたいと考えております。
担当課:住宅課
高齢者福祉センター伊敷には現在Wi-FiFreeの表示がありませんが、今後設置をお考えなのかお尋ねします。
国会で公共施設のWi-FiFree設置の件で担当大臣にお尋ねがあり、令和4年度補正予算が次年度へ繰り越す方向でいますと回答されました。
今の高齢者は、出来るだけ介護保険には頼らず前向きに時代(文化)に取り残されないような生き方を望んでいるように感じます。
高齢者福祉センターで開催される講座等においてWi-Fiを活用することは、高齢者がデジタルに触れるきっかけとなり、ICTへの理解促進が図られるものと考えております。
本市の施設においては、利用状況や費用対効果などを踏まえ、Wi-Fi設置を進めておりますが、高齢者福祉センターにおきましても、同様に検討してまいりたいと考えております。
今後とも、高齢者福祉センターの運営にご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
担当課:長寿支援課
本市では、DX推進計画に基づき、公共施設へのWi-Fi設置を推進しており、サンエールかごしまや観光施設など39施設が整備済でございます。また、令和5年度には、地域公民館や地域福祉館への設置を予定しております。
今後、各公共施設等の利用状況や費用対効果などを踏まえ、公共施設へのWi-Fi設置を拡大してまいります。
担当課:デジタル戦略推進課
水道料金をクレジット払いできるようにしてほしいです。
鹿児島市水道局では、現在、料金の支払方法としては、口座振替払い、納付書払い(金融機関窓口・コンビニエンスストア・水道局窓口での支払い、スマートフォンアプリを使ってのモバイル決済)となっております。
「クレジット払い」につきましては、現在の口座振替や納付書による支払方法に比べて、水道局が収納代行会社へ負担する手数料が高額であることや、クレジット払いの導入に要する料金システムの改修費用も多額であり、これらの費用は水道料金等で賄うことからも、現在はクレジット払いの導入の判断に至っていないところです。
今後の導入につきましては、他都市の状況を考慮しながら検討していきたいと考えております。
担当課:水道局料金課
田上1丁目、真砂町、真砂本町に商業地域、近隣商業地域及び準防火地域の指定があります。定めた当時は、商店街が立ち並び、商業地域、近隣商業地域及び準防火地域での規制が必要だったと思いますが、現在は、住宅及びマンションが立ち並び、商業地域、近隣商業地域に該当する建物は無くなっています。
そこで、周辺の用途地域に合わせるように用途地域を変更して欲しいです。変更することで商業系の用途を制限する事ができ、街並みが揃い、周辺住民の方も安心して暮らしていけると思います。
本市では、令和3年度に長期的・総合的な視点から、20年後を見据えた都市計画に関する基本的な方針を定めた「第二次かごしま都市マスタープラン」を策定しており、用途地域の見直しにあたっては、同プラン等で示した地域ごとの市街地の将来像の実現を図ることとしております。
お尋ねの地区は、同プランにおいて「地域商業・サービスゾーン」に位置付けており、地域の生活利便性を向上させるため、日常生活に必要な商業・サービス機能の集約、都市型居住の誘導による地域の生活拠点の形成を図ることとしていることから、当面は現状を維持いたします。
また、用途地域は、土地利用の動向等を勘案して定めることとしていることから、今後も都市計画基礎調査の実施等により地域の現状を把握してまいりたいと考えております。
担当課:都市計画課
雨天時に子供たちが遊べる室内遊具がある施設を充実させて欲しいです。公園は沢山あるのに雨の日に子供を連れて行く場所が少なく、ゲームセンターに併設されている小さなところに連れて行くしか選択肢があまりありません。
りぼん館も利用していますが、平面駐車場で、赤ちゃん連れだと母親も子供も雨に濡れ風邪をひいてしまうのではないかと思いなかなか連れて行けません。
子供連れの買い物ほど母親はゆっくり出来ず、利用する頻度が減ってきています。遊具の管理費等が要ることは充分承知しているので、有料になっても構わないと思っていますが、他県に比べて鹿児島は雨の日に利用出来る室内遊具がある大きな施設が少なく困ってます。アミュプラザの西口に出来るビルやライカなどに、子供を遊ばせられる場所があると嬉しいです。
是非子育て支援の一環として御検討して頂けると嬉しいです。
本市におきましては、子育て中の保護者の不安感や負担感の軽減のため、親子が気軽に集い交流できる場として子育て支援施設を市内に17カ所設置しており、このうち8カ所はすこやか子育て交流館(りぼんかん)や親子つどいの広場などの、比較的規模の大きい施設となっており、多くの方にご利用いただいているところでございます。
本市としましては、これらの施設がより利用しやすく、満足度の高いものとなるよう今後も充実を図っていく予定であり、是非ご活用いただきたいと考えているところでございます。
ご意見にあります室内遊具のある施設の整備は、現在のところ計画していないところですが、今後の子育て支援施策を検討する上で参考とさせていただきますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
担当課:こども政策課
市立図書館のWEB版に会員バーコードを表示して貸出できるようにしてほしいです。デジタル化によりカードを持ち歩かなくて済み、ふと借りたいときに借りられるようになると思います。
また、返却期限のメール通知等もあれば便利です。
利用者カードバーコードの表示につきましては、令和5年2月1より、図書館ホームページスマートフォン版から利用者のページにログインすることで表示できるようになりました。詳しくは図書館ホームページ(外部サイトへリンク)をご覧くださいますようお願いいたします。
返却期限のメール通知機能につきましては、図書館システムの改修が必要となるため、現在のところ予定しておりませんので、ご理解賜りますようお願いいたします。
担当課:図書館
公園のトイレを洋式にしてほしいです。和式は使いづらく、汚れていてペーパーもありません。歳を取ると膝が曲がらなくなるので辛いです。観光県としてもきれいなトイレが当たり前になるよう、大きな公園から整備をお願いします。
平川動物園などの売店を充実させて、パンやサンドウィッチ、弁当など軽食を売ったり、カフェなどを開いてほしいです。
都市公園の和式便器につきましては、利用者によって様々なご意見がありますことから、原則、個室が複数ある場合は、その一部の洋式化に取り組んでおります。なお、個室が一つしかない公園の和式便器の洋式化については地元町内会の総意があり、かつ取り換えに十分な広さがある場合に実施しております。
また、トイレットペーパーにつきましては、盗難やいたずら、放火など様々な課題があることから、指定管理者が管理する施設や城山公園など観光地等で利用頻度が非常に高い公園などを除き原則設置しておりません。
ご要望にあります錦江湾公園には6ヶ所のトイレがあり、そのうち、3ヶ所にバリアフリートイレと、1ヶ所の女子トイレに洋式便器を備え付けておりますが、和式トイレに比べ、洋式トイレの数は少ないことから、今後の利用者状況や要望などを踏まえ、洋式化を検討してまいりたいと考えております。
担当課:公園緑化課
平川動物公園では、動物公園の指定管理者である公園公社が、売店・食堂において飲食物の提供を行っており、これまでも利用者からの要望等を受けて、商品の充実を図っているところでございます。
カフェの導入につきましては、公園公社での導入も含めて研究してまいりたいと考えております。
担当課:観光振興課
市営西千石駐輪場で原付バイクの定期契約を申し込もうとしたのですが、何人も予約待ちの方がいて、中には1年以上待っている方もいるようで、いつになったら契約できるのか目途が立ちません。
2階の原付駐輪場はいつもガラガラなので、定期の部分をもう少し増やしていただけないでしょうか。
日頃から、市営駐輪場をご利用いただきありがとうございます。
ご指摘いただきました、予約待ちの状況につきまして把握はしておりますが、西千石駐輪場の定期利用者の枠を増やす件につきましては、一時利用者の枠も一定数の確保が必要なことから、利用状況を踏まえ、そのバランスを考慮し検討してまいりたいと存じますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
担当課:道路管理課
年間10回程度とはいえ、土曜日登校の早起きは辛そうです。他県の学校では、土曜日登校分の教育時間を確保する為に、夏休み等の長期休みが少し短めでした。親も給食を食べて帰ってきてくれるため、そのほうが助かり、仕事もしやすいです。
また、白靴に白の靴下という学校も多いですが、派手すぎなければ個人の自由でいいのではないでしょうか。白靴を汚して帰ってきて洗っても翌日には乾きません。
土曜授業につきましては、「土曜授業を含めた教育課程全体の見直しを行い、児童生徒一人一人の生きる力を支える確かな学力、豊かな心、健やかな体の調和の取れた育成を重視し、各学校の教育過程の解決に努める」とした県の通知を踏まえ、保護者、地域住民、関係団体の協力も得ながら、土曜日に実施する利点を生かすなど社会全体での教育力の向上に努めているところですので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
担当課:学校教育課
制服(標準服)や靴などの規定につきましては、児童生徒が遵守すべき学習上、生活上のきまりとして最終的に学校長により適切に判断される事柄ですが、その内容については、学校や地域の状況、社会の変化や、児童生徒及び保護者からの意見等を参考にしながら積極的に、見直しを行うことが重要です。
なお、靴や靴下の色指定の件につきましては、学校のPTA等でご意見いただき、規定の意義と照らし合わせ見直しを含め協議していただければと考えております。
市教育委員会としましては、引き続き児童生徒や保護者等の意見も聴取した上で、学校や地域の実情に応じて、見直しを行うよう指導してまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りますようお願いいたします。
担当課:青少年課
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