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鹿児島市・萩市 友好交流に関する盟約
鹿児島市は、平成28年1月21日、山口県萩市と、友好交流に関する盟約を締結しました。
経緯
- 薩摩藩と長州藩は、幕末期に、近代技術を習得するため、薩摩スチューデントや長州ファイブと言われる若人をイギリスに留学させるなど、近代化・工業化へいち早く行動を起こしました。
- また、両藩が互いに手を取り合って明治維新を成し遂げ、日本の近代化・工業化に大きく貢献しました。
- 平成27年7月には、鹿児島市と萩市の資産を含む「明治日本の産業革命遺産」が世界文化遺産に登録されました。
- こうした共通点の多い鹿児島市と萩市が、薩長同盟150年を契機に、友好交流に関する盟約を締結しました。
盟約締結の目的
鹿児島市と萩市は、薩長同盟150年を契機に、観光、教育、文化、経済など各分野において、相互理解と親善を深め、友好・交流を推進することにより、両市の発展に資する。
調印式
- 日時:平成28年1月21日(木曜日)16時00分~16時30分
- 場所:萩市役所
- 出席者:森博幸鹿児島市長、野村興兒萩市長ほか
盟約書
盟約書(PDF:270KB)
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