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更新日:2023年3月23日
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バリアフリーの推進は、ハード面の整備だけでなく、すべての人が互いに理解を深めようとコミュニケーションをとる「心のバリアフリー」が重要です。
令和4年3月に策定した第三次鹿児島市交通バリアフリー基本構想においては、学校教育や講習会、広報活動などを通じて「心のバリアフリー」をこれまで以上に推進することとしています。
講演や車椅子及び高齢者疑似体験セットを使用しての低床バス乗降体験など、交通分野における心のバリアフリーをテーマとした講習会を開催しています。
「みんなにやさしい安心安全に移動できるまちづくり~鹿児島市の交通バリアフリー~」をテーマに、クイズなどを通じ、各バリアフリー整備の内容や心のバリアフリーの推進について説明を行っています。
「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律(バリアフリー法)」において、「高齢者障害者等用施設等の適正な利用の推進」が国、地方公共団体、施設設置管理者等、国民の責務として規定されています。
高齢者障害者等用施設等とは、高齢者、障害者等が円滑に利用するための適正な配慮が必要な施設又は設備であり、バリアフリートイレ、車椅子使用者用駐車施設等、旅客施設等のエレベーター、車両等の優先席等を指します。
これらの施設等を、真に必要な方が必要な時に利用できるよう、ご協力をお願いします。
出典:国土交通省ウェブサイト
第三次鹿児島市交通バリアフリー基本構想の「資料編」において、高齢者、障害者等が困っていることや配慮すること等を整理しています。気軽に手助けするなど思いやりのある行動をとりましょう。
障害等種別とその特性(第三次鹿児島市交通バリアフリー基本構想抜粋)(PDF:847KB)
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