ホーム > 健康・福祉 > 健康・医療 > 成人・高齢者の健康 > 鹿児島市慢性腎臓病(CKD)予防ネットワーク > 薬剤師の皆様へ(CKD登録薬剤師の役割や様式)
更新日:2024年7月16日
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基本的に「服薬者の多くはCKD高リスク者」という事実を認識し、CKDステージ判定に基づく腎障害予防に努める。また、医療機関未受診者に対してはCKDの早期発見、早期治療開始の観点から健診受診勧奨を実施し、健診受診後に健診結果を活用した健康相談を行う。これらの対応の際、CKDの進行抑制のために必要と思われる情報は対象者が希望した場合、「CKDトレーシングレポート(情報提供書)(様式P1)」を活用し、CKD登録医(かかりつけ医)や腎臓診療医へ情報提供を行い、かかりつけ医を持たない場合は、CKD予防ネットワーク登録の医療機関を紹介し受診勧奨を行う。
(1)CKD病診薬連携
・専門性(チーム医療):医師への受診勧奨
・薬剤性腎障害の未然防止、被疑薬同定
・かかりつけ薬局として地域とのかかわり
(2)健診へのかかわり
・健診データの活用(CKDステージ判定)
・健診受診率を高めるための活動(未受診者への啓発、健診情報の提供)
・健診後指導(健診結果に対する相談、健康教室、禁煙指導)
(3)関係機関との連携
様式P1・様式11~14については、次のとおりです。登録にあたっては、まず様式11を提出してください。
各様式は、下記からダウンロードしてご使用ください。
CKD登録薬剤師から、CKD登録医(かかりつけ医)・腎臓診療医へ、CKDの進行抑制のために必要と思われる情報を、対象者が希望した場合に、情報提供する様式です。
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