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更新日:2024年11月11日
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慢性腎臓病(CKD)は、自覚症状がないため、気づかないうちに症状が進行することが多く、進行すると透析治療や腎臓移植が必要となります。透析になると、週3回、4~5時間拘束され、医療費も年間一人当たり約640万円かかります。
そのため、鹿児島市では、市民のQOL(生活の質)の維持・悪化防止の観点から、人工透析の新規患者や心血管疾患の減少及び医療費の抑制を図ることを目的に、糖尿病や高血圧などにより発症する慢性腎臓病(CKD)の重症化を予防するための医療ネットワークを構築いたしました。
このシステムは、健診の結果、腎機能の低下を予防していただきたい人や既に腎機能が低下し始めている人に、予防ネットワークにより適切な医療を受けていただき、早期に腎機能の低下を予防するためのものです。
鹿児島市国民健康保険にご加入中の40~74歳の方は、特定健康診査の受診券の機能が保険証についておりますので、保険証のみで特定健康診査を受けることができます。現在治療中の方でも、検査データを情報提供いただくことで、特定健診を受診したとみなすことができます。
CKD登録医、腎臓診療医、CKD登録薬剤師、各保険者等の皆様へ
平成26年4月より、鹿児島市CKD予防ネットワークを開始し、CKD登録医と腎臓診療医による病診(診診)連携がスタートし10年が経過しました。
令和5年度のネットワーク報告書を作成しましたので、CKD登録医・腎臓診療医、CKD登録薬剤師の先生方、ならびに各保険者、関係機関の皆様方にお届けします。
令和5年度鹿児島市CKD予防ネットワーク報告書(PDF:2,284KB)
令和4年度鹿児島市CKD予防ネットワーク報告書(PDF:3,500KB)
令和3年度鹿児島市CKD予防ネットワーク報告書(PDF:2,299KB)
令和2年度鹿児島市CKD予防ネットワーク報告書(PDF:4,902KB)
よくある質問
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