秋の所蔵品展　ミニ特集：スポーツとアート　　

展覧会概要

当館のコレクションを紹介する所蔵品展では、黒田清輝や橋口五葉をはじめとする鹿児島ゆかりの作家の作品、そして印象派からポップアート以降まで19～20世紀の西洋美術の流れをたどる展示を行っています。

ミニ特集では燃ゆる感動かごしま国体（特別国民体育大会）・かごしま大会（特別全国障害者スポーツ大会）の開催にちなみ、スポーツをテーマにした絵画や工芸を展示します。帖佐美行による太陽国体参加章下絵、亀倉雄策による1964年東京オリンピック公式ポスター、荒木飛呂彦や浦沢直樹による東京2020公式アートポスターなど、国体やオリンピックに関連する作品も紹介します。様々なスポーツの美をお楽しみください。

そのほか、橋口五葉が描いた色鮮やかな植物画「五葉百花譜」も一部展示しています。

会期：令和5年９月２６日（火曜日）～令和5年１２月１０日（日）

• 会場：2階（常設展示室）
• 観覧料：一般300円、高大生200円、小中生150円
• 年間パスポート：一般600円、高大生400円、小中生300円　※購入日から1年間、所蔵品展・小企画展を何度でもご覧いただけます。 

主な展示作品

• ミニ特集

東京2020公式アートポスターなどを展示します。

藤本東一良《ヨットハーバー（鹿児島）》

• 印象派以降の西洋美術や郷土ゆかりの作品

ピエール＝オーギュスト・ルノワール《コロナ・ロマノの肖像》

藤島武二《中国風景》

橋口五葉《ベゴニアほか》（「五葉百花譜」）

橋口五葉「五葉百花譜」より10点を展示しています。

• 展示作品リスト（PDF：605KB）

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最終更新日：2023年9月28日