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鹿児島市立美術館 > 展覧会 > 令和3年度初夏の所蔵品展

令和3年度 初夏の所蔵品展                        特集:没後100年 橋口五葉① 画業のはじまり―「五葉」誕生                            

※郷土ゆかりの作品や印象派以降の西洋美術に加え、生誕140年/没後100年を記念して来年5月までの1年間、特集コーナーで橋口五葉の画業を5回に分けて紹介します。

会期:令和3年6月1日(火曜日)~8月9日(月曜日・振替休日)

  • 会場:2階(常設展示室)
  • 観覧料:一般300円、高大生200円、小中生150円

 

展覧会概要

1881(明治14)年に鹿児島市で生まれた橋口五葉。少年期に地元の狩野派の絵師・内山一観に日本画を、フランスで画家修業をした山口彦二郎に図画を学んだ彼は、東京美術学校西洋画科に進み、在学中から日本画・洋画・デザインと多彩な活動を展開します。やがて夏目漱石『吾輩ハ猫デアル』を皮切りに装幀家としても活躍していきます。鹿児島で過ごした幼少期から東京美術学校在学中の作品、漱石との出会いまで、鹿児島が誇るマルチ・アーティスト「五葉」のはじまりを紹介します。

所蔵品展では他に、黒田清輝《アトリエ》(市指定文化財)など、鹿児島ゆかりの作家による絵画・彫刻・工芸や印象派以降の西洋美術、季節を感じさせる作品を展示します。

また、このたび美術館に新たに収蔵された丸野豊司、草間彌生の作品を初お披露目します!

 

※出品リスト

 

主な展示作品

  • 特集で紹介する作品

五葉「自画像」

橋口五葉《自画像》

王朝風俗

橋口五葉《王朝風俗》  

I AM A CAT

 橋口五葉《I AM A CAT(夏目漱石著)》

  • その他紹介する作品

モネ(小)

クロード・モネ《睡蓮》

黒田アトリエ

黒田清輝《アトリエ》

同時開催(観覧料共通)

 小企画展「描かれた装い」

  • 会期:令和3年5月25日(火曜日)~7月18日(日曜日)
  • 場所:2階(企画展示室)

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お問い合わせ

鹿児島市立美術館

〒892-0853 鹿児島市城山町4-36

電話番号:099-224-3400

ファクス:099-224-3409


最終更新日:2021年6月1日

  • 休館日カレンダー

  • 常設展観覧料など

    • 開館時間
      • 9:30~18:00
        (入館は17:30まで)
      休館日
      • 月曜日
        (祝日の場合はその翌平日)
      • 12月29日~1月1日
      常設展観覧料
      • 一般 300円
        (年間パスポート600円)
      • 高大生 200円
        (年間パスポート400円)
      • 小中生 150円
        (年間パスポート300円)
      • 観覧料の詳細はこちらから

      ※特別企画展はその都度定める料金
      ※2F展示ギャラリー・アートライブラリーのご利用は無料
      ※毎月第3日曜日は小・中学生常設展示観覧料無料

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