ここから本文です。
災害への備え
1人1日3リットル、3日分の水を備蓄しましょう
- 飲料水は1人1日3リットル、3日分が目安です。(生命維持のための最低水量は1人1日3リットルとされています。)
- 清潔で、ふたのできる容器に口元いっぱいまで水道水を入れ、ふたをしっかり閉めます。
- 直射日光を避けて涼しい場所に保管し、3日に1回程度は容器を洗い、新鮮な水に入れ替えてください。
- 入れ替えた後の水は、捨てずに洗濯やトイレなどに利用してください。
- 5年保存など長期保存ができる備蓄用のペットボトルなども市販されています。
ローリングストックでぐるぐる汲み置き
- 水道水をペットボトルに入れ、飲み水や料理などに使いながら冷蔵庫で保存します。
- 1本が空になったら水道水を補充して使用するのを繰り返します。
- ペットボトル2リットル×3本で汲み置きすると、常に4リットル(2本分)以上の備蓄ができます。
給水を受けるための容器も準備しましょう
- 断水時、応急給水を受けるときに必要です。清潔なポリ容器やバケツなどをいくつか準備しておきましょう。
- 水1リットルで、1キログラムの重さがありますので、運ぶのは年配の方や障害のある方には大変な作業です。地域の皆さんのご協力をお願いします。
お風呂の残り湯を貯めておきましょう
- 浴槽に水を残しておくと、断水時にトイレや消火用水などに利用できます。
水を節約できる防災グッズがあると便利です
- ウェットティッシュや水のいらないシャンプー、紙皿・紙コップなどを利用することで、水を節約することができます。
携帯トイレ・簡易トイレがあると便利です
- 災害時は、断水や下水道の詰まりから、水洗トイレが使用できなくなることがありますので、携帯トイレや簡易トイレを準備しましょう。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください