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更新日:2024年10月11日
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アパート・マンション等の居住者には学生や単身世帯が多く、町内会活動への関心が薄いことから、加入の案内に苦慮しているという声が多く聞かれます。
町内会が行っているアパート・マンション居住者への加入促進の事例を紹介しますので、今後の皆さんの町内会活動の参考にしていただければ幸いです。
アパートやマンションには、町内会が管理するごみステーションを利用しなかったり、行事に参加する機会が少ない学生や単身世帯が多く、一般会員と同額の負担になかなか理解が得られなかった。
町内会費に「マンション・アパート専用の会員区分」を新設し、会費も防犯灯維持費等相当分など、理解を得やすい金額に減額
一般会員より安いということもあり、加入してくれる世帯も増加しました。
町内会活動への参加の呼びかけ
最近のマンションは、オートロックの普及や共働きの世帯が増えたことで、勧誘に行っても会えないことが増えた。
オーナーや地域の不動産仲介業者、マンションの管理会社に町内会加入への協力を呼び掛け
必ずしも理解が得られるわけではありませんが、マンション単位での加入や入居者への説明の機会を得ることにもつながりました。
入居からしばらく経っている世帯の勧誘は特に難しいため、関係各所の協力を得ながら、入居後の速やかな勧誘
地域住民から町内会の活動をよく知らないという声を聞いた。
PRの一環として、町内会マップを作成し、区域内の全世帯に配布
マップには地域にある公共施設や商業施設、病院、避難所等の情報を載せており、『地域のことが良くわかる』、『町内会の取組みが知れて良かった』といった反響があり、加入を促すだけでなく、町内会活動を地域に広く知ってもらうことが重要と感じた。
町内会の区域に、新築マンションが建つことになった。
工事が始まる前に施主(開発事業者)に接触し、勧誘はあくまで町内会が行うので、施主には住民へのパイプ役になって欲しい旨を伝え、協力を依頼
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