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更新日:2020年10月2日

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コイヘルペスウイルス病(KHV)のまん延防止にご協力を

この病気は、マゴイとニシキゴイに大きな被害をもたらす病気です。

感染域拡大防止のため、次のことにご協力ください。

  • 感染の確認された川などからコイを持ち出し、別の場所に持ち込まないで下さい。
  • 感染の確認された川で使用した漁具を別の川で使用するときは、日光消毒し、十分乾燥させてから使用して下さい。
  • 飼育由来がわからず、ウイルス検査を実施していないマゴイやニシキゴイを川、池などに放流しないで下さい。
  • 飼っていたコイが死んだり、衰弱しても、川や池などに放流しないで下さい。
    (死んだコイは川から離れたところに埋めるか、焼却などの方法で処理して下さい。)

なお、さらに詳しい情報を知りたい方は、鹿児島県水産振興課ホームページ(外部サイトへリンク(外部サイトへリンク))をご覧ください。

コイヘルペスウイルス病とは

原因

KHVと呼ばれるウイルスで、マゴイとニシキゴイが発病します。

症状

行動が緩慢になったり餌を食べなくなりますが、目立った外部症状は少なくエラの退色やびらん(ただれ)などが見られ、死亡率が高い病気です。

感染経路

KHVに感染したコイから、他のコイとの接触により感染します。

その他

コイヘルペスウイルス病はコイ以外の魚や人には感染しませんので、仮に感染しているコイを食べたとしても人体には影響はありません。

お問い合わせ

産業局農林水産部生産流通課

〒892-8677 鹿児島市山下町11-1

電話番号:099-216-1341

ファクス:099-216-1336

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