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更新日:2024年8月30日
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鹿児島市は、これまで商業・業務機能をはじめ、教育・医療機関や文化・芸術施設など多彩な都市機能の集積を背景に、南九州の交流拠点都市として発展してきました。
一方で、加速度的に進行する人口減少に伴い、内需の減少など地域経済にも大きな影響が及ぶことが懸念され、また、新型コロナウイルス感染症の拡大など、かつて経験したことがない経営環境の変化に直面しております。
本市におきましては、平成23年3月に策定した「鹿児島市商工業振興プラン」に基づき、中小企業の皆様を中心とした商工業の振興に向け、各種施策を計画的かつ着実に実施してまいりました。
そしてこのたび、本市の商工業が抱える課題を改めて捉え直し、これらを克服することで、地域経済の活性化を図り、これからの本市の更なる発展につなげていくための指針として「第2期商工業振興プラン」を策定しました。
本プランは、「第六次鹿児島市総合計画」における商工業分野の個別計画として位置付けるとともに、令和4年4月施行の「鹿児島市中小企業振興基本条例」に規定する中小企業の振興に向けた基本的な計画にあたるものです。
令和4年度~13年度
(注)今後の社会経済情勢の変化や施策の進捗状況等も踏まえ、プランを変更する必要が生じた場合には見直しを行います。
同プランの着実な推進を図るため、「鹿児島市中小企業振興推進会議」を設け、進捗状況の把握や調整を行っています。
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