ホーム > 暮らし > 防災・消防・安心安全 > 防災・危機管理 > 7.風水害対策に関する情報 > 集中豪雨、台風に関する知識
更新日:2020年3月9日
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集中豪雨は、短時間のうちに狭い地域に集中して降る豪雨のことで、梅雨の終わりごろによく起こります。狭い地域に限られ突発的に降るため、その予測は比較的困難。中小河川の氾濫や土砂崩れ、がけ崩れなどによる大きな被害が予想されます。
がけ付近や造成地、谷の出口付近などは気象情報に十分注意し万全の対策をとるようにしましょう。
1時間の雨量 |
予想される影響 |
---|---|
8~15ミリ |
雨の降る音が聞こえる。 |
15~20ミリ |
地面一面水たまり。雨音で話し声がよく聞こえない。 |
20~30ミリ |
どしゃ降り。側溝がたちまちあふれる。大雨注意報。 |
30~50ミリ |
バケツをひっくり返したよう。大雨警報。 |
50ミリ以上 |
滝のように降る。土石流が起こりやすい。 |
鹿児島市には毎年多数の台風が接近または上陸し、強風と大雨によりたびたび大きな被害にあっています。
台風情報に注意して被害が出ないように備えましょう。
台風の大きさは「風速15m/s以上の半径」、強さは「最大風速」で表されます。
分類 |
風速15m/s以上の半径 |
---|---|
台風 |
500km未満 |
大型の台風 |
500km以上800km未満 |
超大型の台風 |
800km以上 |
分類 |
最大風速 |
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台風 |
33m/s未満 |
強い台風 |
33m/s以上~44m/s未満 |
非常に強い台風 |
44m/s以上~54m/s未満 |
猛烈な台風 |
54m/s以上 |
(参考) 風速と被害
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