更新日:2025年4月1日
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子宮の入り口付近に発生することが多く、子宮がんの中でも約60%を占める割合で発症しています。
HPV(ヒューマンパピローマウィルス)という非常にありふれたウイルスに感染することが原因といわれています。
このHPV感染は性交渉によって引き起こされ、通常2~3ヶ月でなくなりますが、たまになくならずにゆっくりと時間をかけてがんになっていきます。
近年、20~30歳代で子宮頸がんが増加しています。
子宮頸がんは、早期に発見して治療すれば、ほぼ100%治ります。定期的に子宮頸がん検診を受けましょう。
詳しい子宮頸がんの説明は次のリンクをご覧ください。
国立がん研究センター・がん対策情報センターのがん情報サービスへのリンク(外部サイトへリンク)
子宮頸がんや子宮頸がん検診について説明をした子宮頸がん検診啓発動画も是非ご覧ください。
「初めて子宮頸がん検診に行ってみた」(NPO法人キャンサーネットジャパン制作)
今年度20歳以上の女性
子宮頸がん検診は、子宮頸部(子宮の入り口)を先にブラシのついた専用の器具で擦って細胞を採り、異常な細胞を顕微鏡で調べる検査です。
|
検診の種類 |
検診料 |
---|---|---|
集団(地域会場) |
細胞診 |
1,100円 |
個別(医療機関) |
細胞診 コルポスコープ検査(注2) |
1,700円 600円 |
集団検診会場の場所と日程、医療機関の名簿は、PDFでも閲覧できます。
令和7年度子宮頸がん検診・乳がん検診日程表・医療機関名簿(PDF:264KB)
集団検診日程および実施医療機関は変更になることがありますのでご注意ください。
(注1)検診料が無料になる場合があります。
(注2)コルポスコープ検査は、医師の判断により細胞診に併せて実施します。単独での受診はできません。
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