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更新日:2024年12月4日

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自殺予防

鹿児島市における自殺の実態

自殺者数の推移

本市における自殺者数は年間80人前後で推移しています。

10歳代から50歳代までそれぞれの年齢階層の死亡原因の上位に入っています。

鹿児島市の自殺の現状と取り組み(PDF:361KB)

自殺の危機経路

自殺の危機経路

【出典】自殺対策支援センターライフリンクホームページ

自殺は平均すると4つの要因が複合的に連鎖して起きていると言われております。例えば、「病気になり、仕事を失い、収入が減り、体調が悪く仕事に就けず、金銭的に追い込まれ、鬱状態となり自殺に繋がる」というような事例です。しかし、例えば、どこかのタイミングで、必要な支援につながり、負の連鎖を断ち切ることで、防ぐことが出来ると言われています。

 

自殺予防対策委員会

鹿児島市の現状を基に、地域住民・関係団体・企業・行政が連携し協働で取り組むことを目的としています。

関係機関・団体

鹿児島いのちの電話協会、鹿児島県中小企業団体中央会、鹿児島県弁護士会、鹿児島県司法書士会、鹿児島市医師会、鹿児島市薬剤師会、鹿児島県看護協会、鹿児島県精神保健福祉士協会、鹿児島県臨床心理士会、鹿児島市社会福祉協議会、鹿児島市民生委員児童委員協議会、鹿児島労働基準監督署、九州財務局鹿児島財務事務所、鹿児島県精神保健福祉センター、鹿児島中央警察署、鹿児島南警察署、鹿児島西警察署、鹿児島市市民局市民文化部、鹿児島市市民局人権政策部、鹿児島市健康福祉局すこやか長寿部、鹿児島市健康福祉局福祉部、鹿児島市危機管理局、鹿児島市こども未来局、鹿児島市産業局産業振興部、鹿児島市立病院、鹿児島市消防局、鹿児島市教育委員会、鹿児島市保健所

 

令和6年度第1回:令和6年6月5日

  • 各機関の取り組み状況、連携相談会

令和6年度第2回:令和6年11月19日

  • セーフコミュニティ年間活動報告書、連携相談会、自殺予防週間の取組

過去の会議一覧

取り組み

  1. 目的:自殺者数の減少
  2. 具体的な目標:中高年(50~69歳)の自殺者数の減少
  3. 取組の対象者:中高年(50~69歳)とその周囲の人
  4. 取組内容

自殺予防の普及啓発

鹿児島市の自殺の現状の周知・メンタルヘルス講演会の実施

支援者への支援(ゲートキーパー養成講座)

ゲートキーパーとは、悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る人のことです。

鹿児島市では、自殺予防の対策としてゲートキーパー養成講座を実施しています。

令和6年度予定:市民、職員

(スキルアップ講座)市民、職員、職能団体

過去の養成講座一覧

相談しやすい場所の開設

生活とこころの無料悩み相談会&ミニレクチャー

相談会2

 

第10回生活とこころの無料悩み相談会&ミニレクチャー

日にち:令和6年9月3日(火曜日)~9月7日(土曜日)

時間:(平日)午後6時30分~午後8時30分(土曜日)午前10時30分~午前12時30分

場所:鹿児島市勤労者交流センター7階(よかセンター)

過去の相談会一覧

相談窓口の周知

相談窓口案内カードの充実・設置個所の検討

カード

 

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お問い合わせ

健康福祉局保健部保健支援課

〒892-8677 鹿児島市山下町11-1

電話番号:099-803-6929

ファクス:099-803-7026

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