障害者支援施設等災害時情報共有システム（令和3年度運用開始）

令和3年度から、災害発生時に障害福祉サービス等事業所の被災状況を自治体や国と情報共有するためのシステム「障害者支援施設等災害時情報共有システム」の運用を開始しています。
これに伴い、障害福祉サービス等事業所においては、平時から緊急連絡先等の登録をしていただくほか、災害が発生したときには被災状況の入力をしていただくことになりますので、次のとおり、対応をお願いします。

（1）各事業所等の対応について

基本情報（事業所名等）の登録

基本情報は、別のシステムである「障害福祉サービス等情報公表システム（ワムネット）」にて公表されている情報が自動で反映されます。新設の事業所の場合は、「障害福祉サービス等情報公表システム」における登録をお願いします。

事業所の緊急連絡先等の登録・変更

各事業所の緊急連絡先等については、市の方で登録作業を行います。まだ、登録をしていない場合や緊急連絡先等の登録内容が変更となった場合については、必要事項を別紙様式「災害時情報共有システム登録票」にご記入の上、障害施設係へ送付してください。

送信先メールアドレス

（注）メールアドレスは、迷惑メール防止のため画像にしてあります。お手数ですが「送信先」に直接アドレスを入力して送信してください。

災害時情報共有システム登録票（エクセル：15KB）

• 一般には非公開になります。
• エクセルデータのまま送付してください。
• メールの件名には「災害時情報共有システム」の文言を入れてください。

災害時の被災状況の報告イメージ

対象となる災害が起こった場合は、緊急連絡先として登録したメールアドレス宛てに、WAMNET（ワムネット：独立行政法人福祉医療機構の総合情報サイト）よりメールが届きます。メール本文に、報告用のURLが記載されていますので、パソコンやスマホからアクセスして、被災状況を報告してください。ユーザーID等は付与されません。

留意事項

災害時情報共有システムの運用開始により、システムを利用した被災状況の情報収集が可能となりますが、緊急連絡先等の登録完了に時間を要することなどから、当面の間は、これまでどおり個別連絡による報告も併用されますので、ご了承ください。

（2）システムの操作方法について

詳しい操作方法については、こちらをご覧ください。

障害者支援施設等災害時情報共有システム操作説明書（施設向け）（PDF：4,994KB）