ホーム > 市政情報 > 施策・計画 > ネクスト"アジア・鹿児島"イノベーション戦略 > ネクスト"アジア・鹿児島"イノベーション戦略推進モデル創出支援事業補助金(令和3年度~4年度)
更新日:2024年4月1日
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鹿児島市では、アジアとの人・もの・情報の多面的な交流を成長エンジンとして、鹿児島の新たな活力を生み出すため、平成30年10月にネクスト"アジア・鹿児島"イノベーション戦略(令和4年3月改定、以下「本戦略」という。)を策定しました。
この補助制度では、本戦略に掲げた3つの基本戦略を推進する上で、今後のモデルとなる先進的な民間主体の事業に対して補助を行っており、令和3年度から4年度にかけて、3つの事業に対して補助を行いました。
令和3年7月から令和5年3月までに実施する事業で、次のいずれにも該当するものです。
新たな事業展開を行う団体等で、次のいずれにも該当するものです。
対象事業の実施に要する直接的経費とします。
ただし、以下の経費は除きます。
(1)パーティー等の食糧費
(2)団体等の運営経費
(3)財産形成につながる経費(テーブル、パンフレットスタンドなど)
(4)販売商品の費用(試飲・試食サンプル含む)及びその輸送に係る経費(関税等を含む)
また、経費として算入できる往復航空運賃は1人当たり20万円を、経費として算入できる人件費は、人件費を除く補助対象経費の総額の5分の4を、それぞれ限度とします。
補助額:補助対象となる経費の総額の2分の1
補助対象団体:株式会社SGW、一般社団法人さがらウィメンズヘルスケアグループ
該当する基本戦略:2「アジアの活力を鹿児島へ~アジアからの誘致促進」、3「鹿児島からアジアへ~地域産業の海外展開の促進」
該当する重点プロジェクト:3「“かごしま@アジアネットワーク”連携強化プロジェクト」
分野:観光誘客、販路開拓
国・地域:中国
事業内容:大連市の富裕層向けに日本式医療の提供を目的として開業予定の医療機関ロビーに「鹿児島PRコーナー」を設置し、健康をテーマに、特産品の展示・販売による鹿児島の魅力や、メディカルツーリズム訪問先としての鹿児島を紹介する。
なお、医療機関開業までの間は、現地富裕層の利用も見込まれる近接ホテルのロビーに設置し、ニーズの把握や運営上の課題整理、実施体制の確保を図る。
補助対象団体:鹿児島相互信用金庫、そうごビル商事株式会社
該当する基本戦略:1「“アジアの日常化”の推進~国際化・アジアとの交流推進」、2「アジアの活力を鹿児島へ~アジアからの誘致促進」、3「鹿児島からアジアへ~地域産業の海外展開の促進」
該当する重点プロジェクト:3「“かごしま@アジアネットワーク”連携強化プロジェクト」
分野:販路開拓、観光誘客
国・地域:ベトナム
事業内容:SNSを利用した鹿児島の魅力発信や在住外国人向けマーケティングに基づく特産品商品開発等を行うことで鹿児島の魅力の周知・発信を進め、販路開拓やインバウンド誘致につなげる。
補助対象団体:鹿児島市日中友好協会
該当する基本戦略:1「“アジアの日常化”の推進~国際化・アジアとの交流推進」、2「アジアの活力を鹿児島へ~アジアからの誘致促進」、3「鹿児島からアジアへ~地域産業の海外展開の促進」
該当する重点プロジェクト:3「“かごしま@アジアネットワーク”連携強化プロジェクト」
分野:販路開拓
国・地域:中国、タイ、ベトナム
事業内容:9月の「大連日本商品展覧会」への参加や現地関係団体への訪問を通じ、鹿児島県産品の販路拡大を図る。
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