特別企画展「絹谷幸二親子三人展 絹谷幸太 絹谷香菜子」
国内外ファン待望 全国初開催！
文化勲章受章者で南日本美術展審査委員を務める洋画家・絹谷幸二氏と、長男で彫刻家の絹谷幸太氏、次女で日本画家の絹谷香菜子氏による「三人展」を開催します。
絹谷幸二氏は東京芸術大学でアフレスコ（イタリア語、英語でフレスコ）画に出会いイタリアに留学しました。アフレスコ技法を基に独自の境地を切り開き、画壇の芥川賞とされる「安井賞」を最年少で受賞しました。1997年には長野冬季五輪公式ポスターの原画「銀嶺の女神」を制作。大胆な構図、ポップな仕掛け、豊かな色彩は「絹谷ワールド」と言われます。絹谷幸太氏は巨大な石や木を素材に存在感のある彫刻を作り、世界で活躍しています。絹谷香菜子氏は動物を描いたモノトーンの日本画を描き、各地で個展を重ねています。
本展は、絹谷幸二氏の代表作約40点を中心に、ダイナミックな彫刻、静謐（せいひつ）な日本画の計約70点を展示します。ジャンルの異なるアートが響き合う、全国初となる「絹谷幸二親子三人展」をお楽しみください。
展覧会情報
会期
2025年3月22日（土曜日）から5月6日（火曜日・振休）
9時30分～18時（入館は17時30分まで）
休館日：月曜日（祝日の場合は翌平日休館、ただし4月28日は開館します。）
会場
鹿児島市立美術館 一般展示室(1)・(2)
観覧料
大学・一般:1,500円（前売り1,300円）
中学・高校生:800円（前売り600円）
小学生:500円（前売り300円）
未就学児は無料
前売り券販売所＜販売は、2025年3月21日（金曜日）まで＞
山形屋プレイガイド、コープかごしま各店舗、Aコープ主要店舗、 マルヤガーデンズ、ブックスミスミオプシア、南日本新聞販売所（一部除く）、高木画荘、集景堂、ファミリーマート、 チケットぴあ（Pコード687-120）、セブンイレブン（セブンコード108-380）、ローソン（Lコード81388）ほか
主催等
主催:南日本新聞社、鹿児島市立美術館
特別協賛:光学堂
協賛:一般財団法人タイヨー財団、日本ガス、（株）竹添不動産、霧島国際ホテル、竹内建設、株式会社FOREVER
賛助:永田モータース（南さつま市）、井後眼科、田島組、川内市医師会立川内看護専門学校
協力:積水ハウス株式会社、関ヶ原石材株式会社、有限会社武田石材、出雲充、清川照美、絹谷幸二 天空美術館
後援：鹿児島県、鹿児島県教育委員会
関連イベント
2氏（絹谷幸太氏・絹谷香菜子氏）ギャラリートーク（観覧券が必要です。）
開催日時:3月22日（土曜日）10時から
会場:鹿児島市立美術館展覧会会場
絹谷幸二講演会（中止となりました。）
開催日時:3月22日（土曜日）14時から
会場:鹿児島県歴史・美術センター黎明館講堂（2F）
定員:200人
絹谷幸太氏ワークショップ（事前の申込みと観覧券が必要です。）
開催日時:3月23日（日曜日）10時30分から
会場:鹿児島市立美術館市民アトリエ1（地下1F）
定員:30人
絹谷香菜子氏ワークショップ（事前の申込みと観覧券が必要です。）
開催日時:3月23日（日曜日）14時00分から
会場:鹿児島市立美術館市民アトリエ1（地下1F）
定員:30人
作品解説会（事前の申込みと観覧券が必要です。）
開催日時:4月6日、4月20日（各日日曜日）14時00分から
会場:鹿児島市立美術館市民アトリエ1（地下1F）
定員:30人
講師:花山潤治氏（鹿児島市立美術館学芸アドバイザー）
ご参加には、事前の申し込みと観覧券が必要です。
イベントの詳細や応募方法は、南日本新聞社ホームページをご確認ください。
南日本新聞社ホームページへのリンク＞＞
お問い合わせ先
南日本新聞社事業部 TEL.099-813-5053 (10時から17時、土日祝休み)
南日本新聞社ホームページへのリンク＞＞
主な出品作品
① 
② 
③ 
④ 
⑤ 
①《銀嶺の女神》1997 絹谷幸二
②《蒼天富嶽龍宝図》2009 絹谷幸二
③《蒼天富嶽龍宝図》2009 絹谷幸二
④《Pietra di Paragone》絹谷幸太
⑤《Stop the Tank》2022 絹谷香菜子
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