展覧会概要
当館のコレクションを紹介する所蔵品展では、黒田清輝や橋口五葉をはじめとする鹿児島ゆかりの作家の作品、そして印象派からポップアート以降まで19~20世紀の西洋美術の流れをたどる展示を行っています。
今回の所蔵品展では、冬の季節を感じさせる作品や、年末年始を迎える時期にちなみ、干支の龍、松竹や鶴、旭日などのおめでたいモチーフの作品、そして郷土作家・橋口五葉による年賀状なども紹介します。ミニ特集では、桜島を描いた作品を展示します。1914年1月12日に発生した桜島の大正大噴火から、2024年で噴火後110年を迎えるにあたり、爆発の様子を描いた黒田清輝らの作品、そして桜島を描いた様々な作家を紹介します。多彩な表情を見せる火山の姿をご覧下さい。
主な展示作品
黒田清輝《桜島爆発図(噴火)》
椿貞雄《桜島》
ワシリー・カンディンスキー「響き」より《山々》
和田英作《花》
橋口五葉《雪の伊吹山》
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最終更新日:2024年1月25日
休館日カレンダー
常設展観覧料など
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※毎月第3日曜日は小・中学生常設展示観覧料無料