基本的に絵画は、額縁や表装などの「衣装」をまとって展示されるものです。
本展では、所蔵品を通して、装飾に凝った油彩画の額縁や日本画の表装の仕立て、版画のマットの役割などについて、Q&A形式で解説を交えながらご紹介します。
主役の絵画ではなく、脇役の方にスポットを当てる展覧会です。
① ② ③
④
①狩野芳崖《群老雅遊の図》制作年不詳
②橋口五葉《孔雀と印度女》1907年
③藤島武二《裸婦》1929年
④黒田清輝《ミレーの小便小僧(模写)》1888年頃
2023年11月21日(火曜日)~2024年1月28日(日曜日)
2階 企画展示室
ギャラリートーク(担当学芸員による作品解説)11月25日(土)、12月9日(土)、1月6日(土) 14:00~15:00
展覧会場内、申し込み不要、観覧券必要
秋の所蔵品展 ミニ特集:スポーツとアート 会期:2023年9月26日(火)~12月10日(日)
冬の所蔵品展 ミニ特集:大正噴火110年 桜島のすがた 会期:2023年12月12日(火)~3月3日(日)
最終更新日:2023年11月21日
休館日カレンダー
常設展観覧料など
※特別企画展はその都度定める料金
※2F展示ギャラリー・アートライブラリーのご利用は無料
※毎月第3日曜日は小・中学生常設展示観覧料無料