鹿児島県の「まん延防止等重点措置」の実施を受け、8月20日(金曜日)から9月30日(木曜日)まで観覧を休止ししました。今後も、新型コロナウイルス感染症の拡大状況により、会期等が変更になることがあります。ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解いただきますようお願い申し上げます。
※郷土ゆかりの作品や印象派以降の西洋美術に加え、生誕140年/没後100年を記念して来年5月までの1年間、特集コーナーで橋口五葉の画業を5回に分けて紹介します。
(8月20日(金曜日)から9月30日(木曜日)まで休止)
展覧会概要
夏目漱石『吾輩ハ猫デアル』で装幀家デビューをした五葉は、以降様々な装幀を手がけました。また、1911(明治44)年の三越呉服店の懸賞広告で一等となったポスター《此美人》で大きな注目を集め、商業美術の分野でも活躍しました。先駆者として才能を発揮したグラフィック・デザインの仕事を中心に、五葉の装飾やデザインへの関心を探ります。
所蔵品展では他に、鹿児島ゆかりの作家による絵画・彫刻・工芸や印象派以降の西洋美術、季節を感じさせる作品を展示します。
主な展示作品
橋口五葉《花の香りをかぐ女》
橋口五葉《此美人》 橋口五葉《孔雀と印度女》
ピエール=オーギュスト・ルノワール《コロナ・ロマノの肖像》
藤島武二《潮岬風景》
同時開催(観覧料共通)
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最終更新日:2021年9月29日
休館日カレンダー
常設展観覧料など
※特別企画展はその都度定める料金
※2F展示ギャラリー・アートライブラリーのご利用は無料
※毎月第3日曜日は小・中学生常設展示観覧料無料