ホーム > 暮らし > 防災・消防・安心安全 > 安心安全(防犯・交通安全) > 支援・助成 > 高齢者等の運転免許自主返納優遇制度
更新日:2024年11月1日
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近年、交通事故件数は減少しておりますが、高齢運転者による交通事故の割合が増加しており、高齢運転者の交通安全対策が重要課題となっています。
高齢者の事故の特徴として、ブレーキの踏み間違いやハンドル操作の誤りなど「操作不適」の割合が多くなっています。
ご自分やご家族の運転に不安を感じたら、運転免許の返納について考えてみましょう。
身体機能や判断力の低下などにより、運転に不安を感じる方などが、自主的に運転免許証の取り消しを申請することができる制度です。
運転免許自主返納者は、「運転経歴証明書」の交付を受けることができます。
運転免許証を自主返納した方や運転免許証の更新を受けずに失効した方は、運転経歴証明書の交付を受けることができます。
ただし、自主返納後5年以上又は運転免許失効後5年以上が経過している方や、交通違反等により免許取消しとなった方等は運転経歴証明書の交付を受けることができません。
平成24年1月1日以降に交付された運転経歴証明書は、運転免許証に代わる公的な本人確認書類として、利用することができます。
返納手続きは、交通安全教育センター、免許試験場、警察署等で行っています。
申請に必要なものなど詳細は、鹿児島県警ホームページ(外部サイトへリンク)をご確認ください。
運転経歴証明書イメージ
マイナンバーカードと運転経歴証明書との一体化等の観点から、令和2年度以降、警察において「運転経歴証明書が交付済であることを表示するシール」が交付されています。
シールとマイナンバーカードを一緒に提示すれば、運転経歴証明書の提示した場合と同様に、サポート店のサービスの提供を受けることができます。
運転経歴証明書をサポート事業所(店舗)で提示することで、特典を受けることができます。
特典を受けることのできるサポート事業所(店舗)、優遇制度の内容は次のとおりです。
令和6年11月1日現在のものです。優遇制度は変更される場合があります。
優遇制度の詳細は、各事業者(店舗)にお問い合わせください。
増加傾向にある高齢運転者による交通事故防止対策として、各警察署では、ドライブレコーダーレンタル制度を開始しました。
記録された映像を見ることにより、運転者や家族がヒヤリハット・交通事故を起こしやすい運転行動を振り返って客観的に確認することができます。
ドライブレコーダーを活用して安全運転について考えてみましょう。
よくある質問
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