更新日:2024年3月1日
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3月を迎え、多くの方が進学や就職、転勤など、新生活に向けた準備にお忙しいことと思います。
市役所の窓口も住民票異動の届出などで最も混み合うこの時期に合わせ、市では、デジタル技術を生かしたシステムを導入して、「書かない窓口」の運用を開始しました。
「書かない窓口」では、来庁された方が何度も書類を手書きする手間がなくなり、また、窓口で待っていただく時間が短縮され、混雑の緩和につながると期待しています。また、システムへの情報の入力は職員が来庁された方に聞き取りながら行いますので、お一人おひとりに必要な手続きをスムーズにわかりやすく案内できる、より親切な窓口になると考えています。
現在、市では、窓口業務をはじめ、子育て支援や公共施設、公共交通などの幅広い分野でデジタル技術を活用し、誰もが便利で暮らしやすいまちづくりを進めています。1月には、地元の企業や大学、金融機関などの皆さんと共に協議会を立ち上げました。今後、連携・協働してデジタルによる"住民目線の満足度の高いまちづくり"を推進していきます。
市民の皆さんに住んでいてよかったと実感していただける鹿児島市を、デジタルの力も用いて築いていきたいと考えています。
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